Climbing Roses

蔓ばらと言っても、アサガオのようにつるが
巻きついて登って成長するのではありません。
長く伸びたシュートを普通はななめとか横に
誘引して花をいっぱい咲かせる種類の内、Old
Roseでないものをここでは指すことにします。
アーチに絡ませて立体的に、壁に這わせて平
面的に、違う色や形のばらと絡めてコントラ
ストを楽しんだりと夢が広がるのです。


Altissimo
Climber

Delbard 1966 (France)

一重の濃い赤の花とオシベの黄色の対比が美しい。
ミヤマカラスアゲハの美しさを連想するのは私だけ
でしょうが、クロアゲハ系のちょっと怖いような
雰囲気が大好きです。
シュラブ状に仕立てられる広い土地は無いので
壁に這ってもらう予定です。こちらの写真は苗を植えて
始めて咲いた花を、写真撮ろうとカメラを取りに
行ってる間にマメコガネにパクリとやられた時の
ものです。
去年は早くから花が咲き出しました。
今年も早かったです。

2000年6月 新苗

Uncle Walter
Climber, Hybrid Tea
Detroiter×Heidelberg
McGredy 1963 (Ireland)

剣弁高芯咲きの整った形の花を数多く咲かせます。
返り咲き性も少しあるので香りは無くても好きです。
でも、ニ季咲きとか、ましてや四季咲きは言い過ぎ
です。間違って2,3個の花が返り咲くという感じ
ですので。今年は地植えにしたので、少し期待しています。

1999年4月 新苗

America
Climber
Duftwolke×Tradition
Willium Warriner 1976 (United States)

数多く花を咲かせます。時にオールドローズのような
花形(クウォーターロゼット)になることもあります。
返り咲き性も良いし香りもさわやかで好きです。
少し退色しますが、花持ちが少し悪いのでぱっと潔く
散ってしまいます。秋にもぽつぽつ咲きます。
地植えにして初のシーズンです。

1999年4月 新苗

つる聖火 Climbing Seika
Climber
Sport of Seika (HT)
京成バラ園芸 1985 (日本)

つるばらの割に四季咲き性が強くて嬉しいです。
切ると花が咲き、切らないとどんどん伸びるという
ことですので、枝によって用途を決めてあげれば
良いのだと思っています。もしかして先祖帰りした
枝によく花が咲いているのかも知れません。

1999年10月 大苗

Angela
Climber, Floribunda, Shrub
Yesterday×Peter Frankenfeld
Kordes 1984 (Germany)

つるばらの割に四季咲き性が強くて嬉しいと
思っていたら、フロリバンダとかシュラブに分類
する向きもあるようです。
平カップ咲きの花は、朝日の出と共に開き
夜になると閉じます。
行灯仕立てにしてみました。
まだ2年目だというのに、房咲きのにぎやかな
感じになりました。
実は、挿し木苗と接ぎ木苗がありますが、花付き
枝の伸び具合など区別できない程です。

2001年5月 新苗

羽衣 Hagoromo
Climber
Seedling of Aztec×Seedling of New Dawn
鈴木省三 1970 (日本)

形の良いピンクで、樹はとても元気です。
香りはわずかです。
花弁数が多いので、ロゼット咲きみたいに
なることもあります。
育て方が悪いのか、本などで紹介されている程
の花付きの良さがありません。2000年には
ひとつずつしか咲きませんでした。
昨春は少し良くなってぼつぼつ
咲き始めました。地植えにして初めてのシーズンと
なります。徐々に良くなっていますが、
ガンシュ病です。原液木酢液治療を続けています。

1999年4月 新苗

新雪 Shinsetsu
Climber
(Blanche Mallerin×Neige Parfum)×Seedling of New Dawn
鈴木省三 1969 (日本)

香りがあります。Tea系の香りですが
好みが分かれるかも知れません。
湿気の高い時期はボールになって花が
開かないこともあります。
散り方はとても潔いです。
枝は細いので誘引は楽です。
ぽつぽつと返り咲きます。
これも地植えにして初のシーズンとなります。

1999年4月 新苗

Rokoko
Climber, Shrub
White Hedge × hybrid tea
Rosen-Tantau 1987 (Germany)

独特の淡い色です。
どのくらい大きくなるのか、見極めてから
置く場所を決めなければいけません。
取り敢えず仮置き状態です。
まずは一人前になるよう、見守っていきます。

2002年3月 新苗

Golden Showers
Climber
Charlotte Armstrong×Captain Thomas
Walter Lammerts 1956 (United States)

つぼみの開きかけが最も美しいです。
開いてしまうとだらしない感じになります。
でも、おしべがとても美しいです。
徐々に退色して散り際は汚くなります。
でも良い香りがあります。
何と言ってもこのばらの良い所は夏までは次から次へと
花が咲き、花持ち悪いのにいつも花があるという
ところでしょう。次々に枝が出て花が咲く感じです。
真夏は暑いので花はお休みとなります。
1年目の秋の花はとても少なかったです。
2年目の夏は、暑さが一段落した所で、また
咲きだしました。大分成熟してきたということ
かも知れません。
2001年春の様子はこちらにあります 。

1999年10月 挿し木苗

祭り Matsuri
Climber
Parantage unknown
京成バラ園芸 1983 (日本)

余り伸びませんが、これでもつるばらなのですね。
甘い香りがあります。
多花性です。
赤がピンクに退色してコントラストが悪くなる頃、
汚く見えてきます。繰り返し良く咲きます。

2000年5月 大苗

Climbing Blue Moon
Climber
Sport of Blue Moon (HT)
Fred A., Sr. Mungia 1981 (unknown)

ベイサル、途中共にシュートの伸びは半端じゃないです。
置き場所、植え場所は十分注意しましょう。大きくなり
すぎて困ってしまわないように。ウチのは、シュートが
竹やぶ状態になっていました。ウッドフェンスから壁に
移動しましたが、根を切ったり運ぶのに重量挙げ全力
出し切り、手が傷だらけ...と大変な思いをしました。
冬の大手術にもめげずに、2001年春、70個位花を付けて
くれました。高い所の花がらを切るのが大変です。
3つほど返り咲きした花がありました。
こういうのを称して四季咲きと呼ばないで欲しいものです。
今年は、更に花数は増え、100を越えました。高枝切りで
花がら切りをしたときに数を数えた合計です。
花はHTのサイズやと同じ位なので、つるばらでも大きな
花が咲きます。

1998年3月 新苗

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