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・・・詠み込み句会です・・・
季は問いません。いつでも・無しでも。 ご一緒に どうぞ。
(俳句・川柳・つぶやき・・なんでも)
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下にあるのが最初の句です。下からご覧下さい。☆
夏暗きおもひへ医師の声安らか 百花
転医先安くて暗し夏蒲団 百花
医は算術暗黒街に安堵なし 美代子
西安の暗黒医学青時雨 秀彦
医者いらず安心立命暗い日も Aki
安産や医局春日の暗くとも 百花
慰安婦の暗闇未だ医に縋る 美代子
俳諧の鼻祖にも悪句様々ある 美代子
悪友の鼻よき様やサングラス 百花
麻疹かも若様悪寒鼻づまり 百花
悪源太の鼻息が雷落とす様 百花
悪人ばかりの母様の家系鼻につく 美代子
悪びれる様子もなくて鼻に薔薇 秀彦
様子悪く鼻からずれるサングラス Aki
旅鞄地へ置き薬剤師のラムネ 百花
旅の地の薬師悔過かな茄子備え 美代子
薬王や地表の旅の枯野仏 百花
地獄湯と云ふも薬湯春の旅 美代子
外地への旅券と薬夏帽子 百花
薬降る良き旅立ちは地を蹴つて 百花
旅の地でトマトの色の薬飲む Aki
薬莢降る地への旅券や秋思濃し 百花
旅愁かな麦茶の薬缶地に置かれ 百花
羇旅の地の大滝薬師如来かな 秀彦
地の中の旅をするなり十薬は 美代子
労を多とする読売の長嶋何処? 美代子
長身の早乙女多勢手順読む 百花
桜数多長子は読まぬ馬太傳 秀彦
読経の長き緑雨や多聞天 秀彦
多分長文読解は落第す Aki
遺稿読む長き夜幾多水温む 美代子
長編小説多読の青春落花生 百花
太神楽おもて通りのお内儀に 百花
太一の内へと秋の通りやんせ 百花
内陣の太虚を通ふ若葉風 美代子
太棹の内より秋の通ひくる 百花
桜通底内なる太き幹に 秀彦
何時よりか太めで通し福は内 百花
太空に通草がひとつ内視鏡 百花
太子会や堂の内外通る風 百花
内科医云うお通じに良い心太 Aki
太閤通りを内股でくる春の鬱 美代子
太子堂時空内通する五月 秀彦
天道虫背番号への声援を 百花
嬌声混じる道頓堀の春一番 美代子
番犬や月に産声道路まで 百花
声に出る合格番号春の道 百花
簗番の声銹色に説く道理 百花
道祖神に番傘を差す声かけて 美代子
声帯を鍛へ夜番の道へ出る 百花
いにしへの門番の声桜道 秀彦
番小屋へ美しき声道を問ふ 美代子
第九番王子街道花の声 秀彦
道問へば声をひそかに番鴛鴦 百花
都電来る都踊りの前売り券 百花
風船売る雷電海岸駅前に 秀彦
電卓を前の売り買ひ蝶の昼 百花
電線の店子燕の前奏曲 美代子
裸電球前後不覚の薬売り 秀彦
電気屋の売り出しの前花吹雪 美代子
前生の売文現るる電波の日 百花
雷電の前世は色を売る女 美代子
電柱の前で物売る日永かな 秀彦
生前は淫売でした電車道 秀彦
前掛けの電話鳴りをり蜆売り 百花
金魚売り路面電車の前通る 百花
電池切れ売り場の前で汗をかく Aki
開店休業毎週分かる「あそぼ」の題 百花
毎々の分別ゴミを店頭に 美代子
店毎の盆提灯の分かれ道 百花
店頭へ分け皿毎の慈姑の芽 百花
三十分毎の花人みやげ店 百花
毎春に開く店あり分度器買ふ 美代子
帰省子に分譲地毎のコーヒ店 百花
春分の菊の花束店毎に 美代子
宵祭一店毎に子が分かれ 百花
毎年の春分の日は焼肉店 Aki
南風吹く日矛の大刀は直系に 百花
直列の風に抜刀三鬼の忌 秀彦
大風の直ぐ振る太刀や山桜 百花
直情の短刀ありて春疾風 秀彦
太刀魚やきららの風の直角に 百花
刀匠の直(ひた)打つ槌や花の風 美代子
真直ぐな風のあしあと秋刀魚焼く 百花
刀自買ひし風船直ぐに児は仰ぐ 百花
春風の真っ直ぐに抜け刀鍛冶 Aki
来世ある母の虚空の若草野 百花
野を駆けて黒き聖母よ春来る 百花
野鳥来る母の家かなうららけし 美代子
野より来て母衣へ木漏れ日敦盛草 百花
春の野に来たりて母性めく剣 秀彦
春の選抜野球ファンの母に来 Aki
来るとなく母のまします野馬の中 百花
野へ母子の声あふれ来る涅槃西風 百花
三月や母音の野性しのび来て 百花
来光や花野の中の鬼子母神 美代子
来迎図花野より母連れもどす 百花
春光来迎地母神の野末かな 秀彦
野に母を連れ来る春のなかばかな 百花
春来たる母は野の花愛でにけり Aki
春の野に母性のバスが来て停まる 美代子
組みほどく秋草の数神体詩 百花
三組の算数は体操になる春野 美代子
体細胞組む数知らず水の秋 百花
受験子の巨体が数式組んでをる 百花
虚体なる人体組織数多 春 美代子
人体に春の組成や数ならず 秀彦
無量大数の露や人体組みたるは 百花
数奇屋的体感足袋と組みひもと 百花
枯れ体も数のうちなり組子なり 美代子
一組体操二組算数新学期 百花
数体を組員沈める春の波止 Aki
数体のマネキン春が組織され 秀彦
組体操素足の数の揃ひけり 百花
体裁や花見組み重馳走の数 美代子
上方へ千石船や冬日向 百花
方墳と船形石棺冬隣 百花
方形の冬を積み込む連絡船 美代子
貨客船立方体の冬に去り 秀彦
西方の明るい冬の船だまり 百花
方位は冬露人船長痛飲す 秀彦
方寸の模型の船へ冬日かな 百花
船方さん冬が明けたらご多忙かい Aki
散骨や船の彼方の冬の薔薇 百花
あの船に冬を乗せたのは誰貴方? 美代子
船消ゆる方を捲れば冬の虹 百花
船首に冬をひつ掛け東方へ 美代子
冬去るも我が方怠惰舟浮遊 小鳩
船べりに冬が来てをる緋の方壺 百花
冬の朝船長方位気にしてる Aki
舟からは全方円冬枯野 小鳩
船足に冬の追ひつく方便門 百花
西方へ舟跡追いし冬の鳥 小鳩
船長に冬田方眼紙のごとし 百花
冬の漁船方言飛び交う男達 Aki
冬の日を箱船の浮く方千里 百花
冬過ぎて船の行方は何処だろう Aki
少年の茶山で過す春の明け 小鳩
少し目を細め茶を点て雪明り 百花
明徳の少年茶飲春の球 小鳩
少々の茶のあれば足る春夜明 秀彦
茶花へ添へ少し明るき芽立ちかな 百花
春少閑薄茶一服明鏡心 美代子
囀りの明るさお茶目な少年期 百花
茶を少し飲み少年の春明けし 小鳩
放哉忌少々の茶と明太子 百花
少年の茶飲み話は明易し 小鳩
明眸てふ棗へ新茶少女風 百花
山茶花の少年を看る明るい芽 小鳩
少年の大志の明ける茶摘かな 小鳩
茶の花の明かるさ少女熟れ始む 美代子
茶葉少しつまんで噛みぬ明けの春 百花
少年よすでに茶を呑み月明かり 小鳩
老人と少年茶飲む明け易き 小鳩
明茶碗の剥落少し竜の玉 百花
少年が茶山を登る朝の明け 小鳩
茶の花の明るさ少女期のでこぼこ 美代子
図書館の南門探し里の春 小鳩
南下るてふ案内図雛の里 百花
すさまじや南北千里人間図 小鳩
海市へは南へ五里と略図あり 百花
わが愚図は斗南に一人春里程 秀彦
南千里会場図端とんぼかな 小鳩
南門をいでて図の里冴え返る 小鳩
南門を里親と出て地獄絵図 小鳩
南門を出て千里飛ぶ鳥瞰図 小鳩
南国の春に図を引く千里眼 美代子
里人に南山の地図梅の花 百花
絵図千里流れて南下紙ひいな 美代子
南北に梅の里あり界の絵図 秀彦
図の如く南の里はまだ余寒 小鳩
里山の夏絵図南十字星 百花
古里や系図砧へ南京錠 百花
里の図に梅描き入れて南面す 秀彦
春来たる南総里美絵図のごと 小鳩
涅槃図や南千里に星上げて 百花
絵図にある一里が遠き春指南 秀彦
引く鳥へ南十里の海図かな 美代子
南天の花や里子の海図好き 百花
古里の図書館に吹く南風 Aki
鳥喙の吾妹の影や週る月 百花
週番の妹を待ち夕千鳥 百花
花の週末小鳥屋の十姉妹 百花
妹の鳥週末出世春の鳥 小鳩
春うれし鳥居を週る妹の恋 美代子
鳥葬は次週の予定妹の春 秀彦
妹が鳥であつた日春週る 百花
妹迷ふ週小鳥来ず春の雪 小鳩
週末の吾妹の旨寝春の鳥 百花
週末を鳴く春鳥の姉妹かな 美代子
冴返る叶姉妹毎週焼き鳥か Aki
妹来る週刊誌来る小鳥来る 小鳩
鳥おどし週の予定は妹の山 小鳩
週末のこま鳥姉妹リサイタル Aki
小鳥くる週刊「姉妹」発売日 百花
週はじめ朝小鳥来る妹元気 小鳩
妹の週刊誌読み鳥帰る Aki
愛鳥週間甘味処へと姉妹 百花
週日は姉妹で暮らす鳥の家 美代子
週末に千鳥横切るあに妹 小鳩
週末の妹クルスに千鳥来る 小鳩
週末や焼鳥喰う姉妹かな 小鳩
首位打者の走者交代ひばり東風 百花
東勇姿首直きけり小春走 小鳩
東西の首相滑走春遠し 百花
手首切る東夷の春や走り火や 秀彦
首筋を東風走りたる日の懺悔 美代子
首の差の東風吹くかたへ走り込む 百花
東とは何処の首ぞ冬走る 小鳩
東走の旅立つ地球冬の首 小鳩
東から陽走り冬の首すわる 小鳩
小春日にのどけし首や東走す 小鳩
首傾げ東迷走の蜥蜴かな 小鳩
東奔西走首魁の嘘と花衣 秀彦
完走の北首や東に春の月 百花
走りつつ首の東に朧月 Aki
東へと暴走族の首春かな 百花
梅東風に走者の長き首揺れて 秀彦
首を賭け東シナ海冬走る 小鳩
東京で首になりけり走り込む Aki
首飾走って東武に買いに行く Aki
東洋の夏に首里来て渚走 小鳩
東洋の春雷走る首都の上 小鳩
東洋の香り走るや首の端 小鳩
東へと首めぐらし春走る 小鳩
凍て走る東関道を首据えて 小鳩
猪首や東大生を走らせる 小鳩
東雲やはや首すぢを走る蟻 百花
春の首突如走るや東猫 小鳩
雷雨来て首走り行く東大寺 小鳩
首切られ東奔西走冬木立 小鳩
首都高速東へ走る寒満月 美代子
東宮の首へと走る日雷 百花
首座の問う東へ走る冬木立 小鳩
強東風や走狗の首の並べられ 秀彦
東奔西走夏草に首のこし 百花
首うかうかとそのまんま東走る 美代子
東風走る首位はどなたか梅の花 小鳩
首都東風や冬去りいくや走馬灯 小鳩
聞望の麦のひと穂や自づから 百花
麦の春自転車で行く聞きし所(とこ) 小鳩
麦飯自炊モーツァルトを聞きながら 百花
「麦と兵隊」平伏して聞く自由刑 美代子
風に麦自刃せしてふうはさ聞く 百花
麦の朝聞く自らの調べかな 小鳩
聞く人と自白する人麦の禾 百花
麦の芽や自走台車の音聞きて 秀彦
ほのぼのと麦聞き自戒春立ちぬ 小鳩
麦藁帽の聞いてはうめる自習帳 百花
自堕落な独語を聞けり麦の地に 秀彦
麦青む空より聞こえ自主の鐘 百花
麦を食む自然に見入る新聞紙 小鳩
ご自愛を野麦峠の伝聞は 美代子
自尊心ちろちろ麦の風を聞く 百花
麦踏て自尊心無く聴聞す 小鳩
聴聞の自利利他の道麦を踏め 小鳩
麦踏めば悠々自適や新聞紙 小鳩
新聞紙世間を自問麦踏む 小鳩
麦踏めば雀自聞す滝の音 小鳩
麦の風自然新聞めくりけり 小鳩
二次会や麦とろまでは聞く自解 百花
自然から聴聞するや麦の帽 小鳩
笛吹いて自分に聞かす麦の秋 美代子
天鼓聞く自縛の翼麦の秋 秀彦
自転車に麦酒二ダース聞道 百花
自由とは無所有と聞く麦の秋 小鳩
自傷とは無法と聞くや麦を踏む 小鳩
自滅とは道理と聞くや麦の笛 小鳩
自戒とははげみと聞くや麦畑 小鳩
自転とは万化と聞くや麦の風 小鳩
麦こがし自然(じねん)に聞こゆ蝉の声 小鳩
一粒の麦の自照を聞くばかり 百花
自聞麦知っているようで春の雪 小鳩
自効てふ稲科の麦に道を聞く 百花
聞法値遇麦の褌自ら濃し 美代子
麦踏や自他不二と聞く足踏し 小鳩
麦鶉聞き耳頭巾に自助と鳴く 百花
麦とろの自若の味の法を聞く 小鳩
麦青く風を自由に聞いてゐる 振り子
自鳴鐘風聞くごとく麦を蒔き 秀彦
麦の芽の自得してをり多聞天 秀彦
麦秋や自照記を閉じ香(こう)を聞く 美代子
麦秋の自らに聞くおもひかな 小鳩
北緯三十二度と答へる春の寺 百花
寺に来て北風直に答けり 小鳩
北寺に五蘊と小春答けり 小鳩
北風にご恩と答ふ古寺かな 小鳩
寒北斗社寺答問録が眠る 秀彦
東西南北答案用紙の古寺おぼろ 百花
北風に口答して寺笑ふ 小鳩
北風に GO ON と答ふ古寺の鐘 痾窮
潮風へ廃寺の答ふ北寄貝 百花
禅寺の問答無門北吹く日 秀彦
答礼す北の寺門の冬日影 美代子
荒北風へ短き答寺請状 百花
木枯と北風寺で問答す 小鳩
答賽や寺寺は北開くころ 百花
北越の寺凍ててなほ応答す 振り子
北風に大師答へる東寺かな 百花
敗北に答へて雪の寺領かな 振り子
北寺に解答在りと蟻集う 小鳩
北風の寺だんまりの返答す 振り子
下北の解答用紙寺山忌 秀彦
冬の町北風寺に答けり 小鳩
北海の答混沌寺社消へる 小鳩
北寺に紅梅芽吹く答在り 小鳩
春愁ふ北里や尼寺や自問自答 百花
北斎の寺塔絵問答無用の美 美代子
寺裏へ魚の答礼北辰祭 百花
口答して冬北寺に屈みをり 小鳩
北寺に解答ありと冬虚ろ 小鳩
北寺で答無き世の初遊び 小鳩
北鮮の娘よ答へよと冬の寺社 百花
冬の空自問自答や寺の北 小鳩
冬の寺北遷化止め解答す 小鳩
解答す春を待つ日々北の寺 小鳩
北へと答へて寺を出る花ふぶき 美代子
問答は寺宝へ及び冬北斗 百花
北邦に問答の雪開拓寺 秀彦
孕み馬走る寒夜の算盤音 美代子
神算の仔馬を孕む夜の梅 百花
卦算の胡馬のうながみ雪後の夜 秀彦
馬市を起算日として夜の寒九 秀彦
寒立馬夜ごとの雪の算段の 百花
馬史秋夜算盤のおと聞きながら 百花
白き寒夜海馬歪んで算じけり 秀彦
馬糞踏みし夜の算段桜鍋 美代子
馬糞海胆ほろろ勝算ある夜かな 百花
算術の夜を壊せと吹雪の馬 秀彦
霧の夜の馬の泪を算定す 美代子
十指での夏算をやめよ馬の夜 小鳩
馬耳東風算なしけろと夜のかはづ 百花
馬車道に算木の散れり夜の吹雪 秀彦
馬脳(瑪瑙)ひとつひたひに春の夜の成算 百花
夜の雪は算定風袋馬刺し美味 美代子
寒立馬自動計算機の夜に 秀彦
聖算の朧夜に浮く馬脚かな 百花
三寒の牛飲四温の馬食誤算の夜 痾窮
星月夜和算で馬を数へけり 百花
馬喰(ばくらう)の算術寒夜明け切らず 秀彦
算を乱し白馬走れる夜の枯野 美代子
秋の夜の馬祖の無算のほとけたち 百花
雪少し算段はずれ白馬の夜 小鳩
白馬の夜不安算出冬籠 小鳩
冬籠夜も人馬も不算入 小鳩
馬の子の危き算の夜の歩み 小鳩
画家作家ゐる点描の昼食会 百花
田作も点心も食ふ小正月 秀彦
食パンの胡麻点点の作為かな 百花
子の作り食ふ点心や刻む夏 百花
籾殻に点火す作戦的食指 美代子
灯を点し夜食を作る寒の底 美代子
点々と食べこぼしたる冬菜作 小鳩
無作為の狐火点火食欲か 小鳩
のびやかに食指を作(な)して初点前 百花
閑かさや夜食を作る灯を点す 痾窮
初点前作法食傷気味菓子美味 美代子
飽食が作りし街に点灯す 秀彦
食積や作務衣の点す巻たばこ 百花
満点の夜食作れり寒厨 秀彦
手話習い軽食作る猿狐 小鳩
名作を点検するや鍋を食ふ 小鳩
寝食を忘れ点印冬句作 小鳩
元旦や食の作法の及第点 百花
点滴し人食ふ作家や冬籠 小鳩
切餅やいのちのことば社てふ光 百花
春社光雲切れ間なかりけり 小鳩
冬ざれや切なく光る社の灯 小鳩
冬社光あるかな切られ子に 小鳩
社背に切腹寒月光絶美 美代子
切り口の鋭き社説風光る 痾窮
切干や社友光るも白髪も 百花
社務所行く切子燈籠や光影 小鳩
切干と社会と風と光影 小鳩
切凧の社会に放つ光影 小鳩
餅花の途切るる光出社の日 秀彦
大根切る社中のどれも光の子 百花
縁切りのお社のうら光苔 痾窮
切が無く続く社会や冬光 小鳩
春光の切札無くて社会人 小鳩
春神社光明求む切も無く 小鳩
春光や切り火の音が社務所より 百花
新社会人どこを切つても光るひかる 美代子
嗚呼切に沈黙光る社会鍋 美代子
個と社会切目無き世の初光 小鳩
初光社切字の無きがごと 小鳩
初光社会の切目無くひとつ 小鳩
出社前切字切字の光浮く 小鳩
切目無い細き光や社会鍋 小鳩
光無く社会切々冬籠 小鳩
閃光に輪飾切らせ船会社 百花
切々と神社の亀の風光る 小鳩
光ある夢や社日の切られ与三 百花
退社して光陰はたと切炬燵 小鳩
春光や会社に見切りつけやうか 痾窮
大社道冬の光に切られをり 秀彦
月光の社へ抜ける切通 百花
切に降る雪の光芒社会主義 美代子
切通社にあつまる光る風 小鳩