個別的保健指導のようなもの

日ごろの実践(って言うと大げさになるが)をちょいと公開♪




1. こんなにいっぱい飲んじゃった

「せんせー、すっげぇ気持ちわりぃ。頭もいてぇ」
顔色がスグレナイ彼。いつものなんとなく体調が悪いのとは、だいぶ様子が違う。
そうです、二日酔い・・・、おい。
聞いていくと、飲んだ量が半端じゃないのだった。

「まずはじめに、ビールを500ml1本、350ml1本飲まされたでしょ。
 で、次に焼肉屋でビールをジョッキに1杯、チューハイを3杯。
 家に帰ってから、○○を2本。
 んで、それから焼酎をコップに3杯(ちょっとだけ水で割った)。
 日本酒をお猪口に2杯。そして・・・。」

そこでしたこと。

@ 彼の体内に摂取したアルコール量を換算する
   「キミはトータルで、Xml近い(100%の)アルコールを体に取り込んだのね。」

A それだけの量を摂取した場合の、アルコールの血中濃度を表に照らし合わせて知らせる
   「血液の中のアルコール濃度はY%だってさ。」

B アルコールの血中濃度による、酩酊の度合いを、表に照らし合わせて見せる
   「あれ、キミの血液中のアルコール濃度だと、もう呼吸が止まって死んじゃってもおかし
   くないみたい・・・。」

C 本人の飲んだアルコールが体内から完全に無くなるのに、どれだけ時間がかかるか知らせる
   「げぇ、オレの飲んだアルコールが抜けるには、丸1日かかるのか・・・。」


 彼はかなり好奇心の強い方の子だからかもしれませんが、自分のこととして、関心を持って話を聴いていました。具体的に自分の飲んだ量から体の状態を換算していくというのは、興味を引くためにはよさそうでした。