たからづくし

着物や帯の柄など、日本人に愛されてきたデザイン「宝尽くし」
おめでたいし、愛らしいし、私はほっておけません。
良く見るとなんだかわからない絵が描かれています。
大好きな宝尽くしについて調べてみました

   このお皿のに描かれている宝の絵をPICK UP!
打ち出の小槌 うちでのこづち

一寸法師が大きくなる願いをかなえてくれた
打ち出の小槌。
身体的コンプレックスも解消してくれるのね。
みなさんは何を願う?
丁子 ちょうじ

お料理の香辛料としてもポピュラーなクローブの日本名。
実の形が釘に似ていることから丁子と呼ばれたそうな。
食欲不振、口臭、歯痛、過酸症によいそうです。
口腔清涼剤、胃腸薬にも入っているようです。
香りを楽しんだり、薄茶色に染める染料だったり。
つまり、健康を守る薬としての宝だったのかな。
隠れ蓑 かくれみの

雨よけの蓑(みの)は今のレインコートでしょうか。
これも立派なお宝です。
それが隠れ蓑ともなるともっと欲しい!
透明人間になってあんなことやこんなこともしようだなんて
ちょっと恐ろしいけれどワクワクするものね。
隠笠 かくれがさ

↑の隠れ蓑とお対でつければ、完璧な透明人間に!
巻物 まきもの

ありがた〜いお経がしたためられている。
忍者が口にくわえているのは戦い方の秘伝書かな。
とにかく、自分の仕事や勉強、生き方などがスムーズに
運ぶように導いてくれるものなのでしょう。虎の巻ね。
金嚢 きんのう

オサイフよ、オサイフ。なんて言ったって宝物だね。
巾着型のお財布、かわいいね。
分銅 ふんどう

物の重さを測るということは、キチンと物の価値をつけるためには大切なこと。
またまた この分銅の形に金銀を鋳造していざと言う時にお金に替えていたそうです
それは宝物だわね。
宝やく ほうやく

コレがなんなのか調べるのに苦労しました。
京都祇園の葛きりのおいしい鍵善さんの紋章が決め手となりました。
つまり鍵なのです。使い方が今ひとつわからないのですが。
宝の倉庫の鍵のことなのでしょうか。
宝珠 ほうじゅ

珠とは宝石や大切なものという意味があります。
願い事をかなえてくれる打ち出の小槌と同じようなものなのではないかと思います
香合で宝珠型のものを拝見したことがあります。
お寺の屋根のてっぺんや、薬師如来の掌に乗っています。
上部の毛のようなものはなんなのでしょうね。私は中でも宝珠に一番惹かれる。
和とじの本

巻物と同じ意味合いでいろんな知識を与えてくれる大事な宝ですね。
縦書きだから右とじなのね。
花輪違い七宝か?

花輪といえば慶弔の時に飾るものだし
七宝といえば宝石類の宝だし。
とにかく縁起物です。
他に「松竹梅」「勾玉まがたま」も描かれていました。

ここには描かれていないものでも、もっといろんな種類の宝があります。
みなさんのお手持ちの宝尽くしの中にはどんな宝が隠されていますか?


こんなお煎餅を見つけました。

左上から「打ち出の小槌」「丁子」「ほうやく」
左下から「金嚢」「米俵」「巻物」

末富製
かわいいでしょ。

吉祥模様ってこんな感じ   三越デパートの新聞広告ヨリ

手持ちの帯です
















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