4PINコネクター

ここでは4PINコネクタを使ったファンへの供給電圧の変更について解説します。


標準状態

 

 

 左の絵は、PC電源にある4PINコネクターの状態です。 コネクターをよく見ると1,2,3,4と番号が振ってあります。 それぞれ、

・1番 黄色の線  12V
・2番 黒の線   GND
・3番 黒の線   GND
・4番 赤の線   5V

というような電圧がかかっています。

 これらの電圧を利用して、ファンへの供給電圧を変更します。


12V駆動

 

 

 左の図にあるのは、ごく普通である12V駆動の状態です。 下の図は電源から標準状態で配線されている線です。 通常ファンには赤と黒の線があります。 赤の線はプラス線で黒がマイナス線です。 ファンに黄色の線がある場合はたいてい回転信号の線です。 また、赤と青の線の場合がありますが、 赤がプラス線で青がマイナス線になっています。

 赤の線を12Vにつなぎ、黒の線をGNDにつなぐと12V駆動となります。


5V駆動

 

 

 プラス線(赤)を5Vに、マイナス線(黒)をGNDにつなぐと 5V駆動になります。ファンが大変うるさいときに、 5V駆動にするといいと思います。

 消費電力も概算で12V時の42%ほどとなります。


7V駆動




 7Vを利用するためには12Vと5Vを利用します。 通常、PCに用いられるファンの電源は直流であるため、

12V-5V=7V

となります。 そのためプラス線(赤)を12Vに、マイナス線(黒)を5Vに接続します。 5Vでは風量が少なすぎて、12Vでは回転数が多くうるさい場合に 7Vを用います。消費電力は12V時と比較して、58%程度となります。

 また、配線をする際、12Vと5Vをショートさせてしまうと危険なため、 十分に気をつけて作業してください。


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