12cmファン取り付け方法

ここでは実際に私が12cmファンを装着したときの方法を説明します。



使用したもの
・プラスドライバー(2番)
・12cmファン
・12cmファン用フィンガーガード(けがき用)
・マスキングテープ
・はさみ
・水性フェルトペン
・リーマー(穴拡大用)
・ハンドニブラ(鉄板切断用)
・ハンドドリル
・棒やすり(バリ取り用)
・のこぎり
・カッターナイフ
・ペンチ
・4PIN電源コネクター&ピン(電源用)
・3PIN電源コネクター&ピン(回転信号取得用)
・電工ペンチ(配線用)
・ファン止めネジ(M4 50mm)



12cmファンです。  今回使用した12cmファンは、厚みは38mmあります。
横にタバコの箱が置いてあるようにかなり大きなファンです。
このファンをケースの吸入用に、ケースフロント下部の位置に装着します。
SANYO製のSAN ACEで12V 0.24Aのものです。
名古屋大須第二アメ横1階の タケイ無線で購入しました。
購入金額は\953でした。



FANをこの場所につけます。  装着するケースは、近所の店で\5,000で購入した、安物のミドルタワーケースです。
装着場所は通常吸入ファンの設置のために置かれているスペースで、3.5インチベイの下部になります。
右の写真は前面パネルをはずして、ファンを装着しようとするところに、 フィンガーガードを載せた状態です。
フィンガーガードは\200〜\300くらいで売られています。



FAN取り付けの下書きをしました。  ファンの取り付けの位置を決めたら、先ほどのフィンガーガードをテープを使って固定し、 穴をあける部分をペンで下書きします。
フィンガーガードを装着する予定がなくても、1つ下書き用に確保しておくと作業が楽になります。
テープは、ホームセンターのペンキコーナーで売っているマスキングテープを使いました。
きれいに剥すことができるため便利です。
また、ペンは水性のフェルトペン(小学校の書道の時間で使うもの)を使うと、間違えて引いてしまった線を 水で消すことができるためお勧めです。



リーマーです。  これはリーマーという工具です。
あいている穴を拡大するものです。
工具店やホームセンターで\700程度で売られています。
写真のリーマーは使いやすくするため、M5のねじ山がきってある棒をナットで止めてあります。



ハンドニブラです。  ハンドニブラです。
金属板を切断したりするのに用います。
グリップのところを握ると、先端にある刃が引っ込み金属板をせん断します。
鉄板は1.5mm程度、アルミ板だと2mm程度のせん断が可能なようです。
この工具はホームセンター等では見つけることができませんでした。
結構特殊な工具かもしれません。
私は大須第2アメ横1階のクニ産業で購入しました。
見つけることができないかたは、通販で購入できると思います。



穴あけ完了しました。  写真のの部分からハンドニブラでせん断しました。
ハンドニブラの先端を通すためにリーマーで既存の穴を拡大しました。
はじめから穴がないときは、ドリルを使って穴をあけて作業しましょう。
写真のような感じで円状の穴をあけていきます。
今回穴をあけたケースは安物でしたので、鉄板が薄くせん断は比較的楽にできましたが、 値段が高めのケースだと、鉄板に厚みのあるものを使っているため、せん断するには結構握力が必要となります。



穴あけ完了しました。  穴あけが完了した状態です。
適当に作業していたため円状の穴が少しでこぼこしてますが、丁寧に作業するときれいな穴があきます。
大きな円の周りに、ファン取り付けネジ用の穴をあけます。
写真の穴はは5mmの穴ですが、穴の位置が少しでもずれると、ネジが4本同時に入らなくなりますので、 穴をリーマーで拡大しておくといいと思います。
また、ネジ取り付け穴には裏側にバリが出来ますので、棒やすり等を使ってバリ取りをしておきましょう。



周りの穴をテープでふさぎました。  写真では周りの色と同じような色でわかりにくいですが、 ケース内の空気が逆流して、再びファンから吸い込まないように、余分な穴をふさぎました。
先ほど使ったマスキングテープを使っています。
気になったからやってみました。効果のほどはよくわかっていません・・・



吸入口です。小さいですね。  ケースのフロントパネルをつけて、下からのぞいた状態です。
このケースのフロントパネルには、はじめから吸気用の穴があいているのですが、 空いていないケースも多くあります。
フロントパネルの吸入口の形状によっては、猛烈な風きり音を発します。
また、いくら風量のあるファンをつけても、十分な大きさの吸入口がないとファンの能力が生かせませんので、 この部分を改造します。



吸入口を大きくしました。  このようにのこぎりを使って吸入口を拡大しました。
こうすることにより吸入口の風きり音はなくなり、ファンがきちんと空気を送ることができるようになります。
形が悪いのは気にしないでください。
普段は目につかないので、形はどうでもいいのですが・・・くやしいです。



FANの配線しました。5V駆動です。  ファンの配線をしたところです。赤がプラス、青がマイナス、黄色が回転数の線です。
今回は5V駆動としたため、左の写真のように配線しました。
また、回転数感知用の線は、マザーボードに接続するため、3PINコネクターに接続しました。



完成です。取り付け方向に気をつけてください。  ネジで止めてフロントパネルを付ければ終了です。
ファンの向きが側面に矢印で書いてありますので気をつけてネジ止めしてください。
このサイズのファンでしたら、M4 45mmのネジがちょうどいいです。
今回はホームセンターに、50mmのものしか売っていなかったため、50mmのネジを使いました。
写真のような感じでフロントの吸入口に装着できました。




Mail  TOP