
最近はやりの赤外線通信。クラブカシオペアでもちょこちょこと実践している人がいるようなので私もやってみました。ちなみに私の環境では東芝リブレット50との接続となります。
少々図解を多く載せたので重いでしょうが、少しでもわかりやすくするためですのでご容赦ください。
まずはカシオペアから取り掛かりましょう。115200bps での接続設定の頁を参照にして新しい接続を作成します。ここでは「Irda@11520」と名づけました。「115200 での接続設定」との違いは、デバイスの選択(D)の部分が「赤外線ポート」になっているだけです(図1参照)。この接続でこれからずっと使いたい方は、カシオペアの付属ソフト「PCリンク」のショートカットをいつでも使えるように設定しておいてください。自動認識で勝手に接続はしてくれません。
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図1 新しい接続を作成する
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デスクトップ上の「マイコンンピュータ」を右クリックし、プロパティ表示をさせます(図2参照)。ここでWindowsのバージョンをチェックします(図3参照)。「4.00.950」または「4.00.950A」の場合には赤外線ポートのドライバのバージョンアップが必要です。バージョンが「4.00.950B」の場合にはバージョンアップの必要はありません。下記の場所の「追加コンポーネント」の中にあります。
が、ウチのリブレット50は「4.00.950B」でありながら、このモジュールを使わないと赤外線接続はできませんでした。ザウルスとのASK通信なら問題なかったのに。あ、図3のヨシュア・システムズロゴはですね、ただのジョークです。サポート情報のボタンを押すとヨシュア・システムズの説明も読めます。え?あなたもやってみたい?¥Windows¥Systemの中の「oemlogo.bmp」と「Oeminfo.ini」を適当に書き換えてみてください。
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図2 右クリックでプロパティ表示
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図3 Windowsのシステムバージョン
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ドライバをインストールしただけでは、なぜか使えません。まずはインストールによって作成された仮想ポートをWindowsに認識させてあげる必要があります。ここではWindows95付属の「ケーブル接続」を使います。もしもインストールされていないようでしたら、「コントロールパネル」「アプリケーションの追加と削除」「Windowsファイル」「通信」の中の「ケーブル接続」をチェックしてインストールしてください。
さて、ケーブル接続を立ち上げてください。ここで設定を変更します(図4参照)。「新しいポートのインストール(I)」のボタンで仮想ポートを認識させてあげます(図5参照)。これによってポートが増えるので、赤外線ポートに指定した仮想ポートを選んで「次へ(N)」ボタンを押します(図6参照)。後は適当にキャンセルして終了してください。ここではポートの認識さえできれば結構です。
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図4 ケーブル接続
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図5 ポートの認識
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| 図6 認識されたポート |
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デスクトップの「マイコンピュータ」を右クリック、プロパティをもう一度呼び出してデバイスマネージャを開きます。「一般の赤外線シリアルポート(COM2)」と「COM4上のシリアルケーブル」のプロパティで、下記のように修正します。
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図7 システムの調整個所
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図8 115200bps に設定
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図9 115200bps に設定
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H/PCエクスプローラにて「ファイル(F)」「通信(U)...」にて通信のプロパティを開きます。ここで仮想ポートを指定します(図10参照)。
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図10 通信ポートの設定
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ここまできて、やっと準備完了です。ノートPCとカシオペアのお尻を向かい合わせてH/PCエクスプローラを立ち上げ、カシオペアでPCリンクを起動してみてください。「ブーン」といった音で繋がります。タスクバーには赤外線使用中のアイコンがアニメーションしているのが見えるでしょう(図11参照)。
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図11 赤外線ポートアイコン
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おっと忘れてた。リブレットをお使いの方、「東芝システム」を立ち上げて、下記の場所が「IrDA互換モード」になっているのを確かめてください。「ASKモード」では使えません。特にいままでザウルスを使っていた人は要チェックです(図12参照)。
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図12 東芝システムの設定
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こんな風にしてウチはつながりました。でも、赤外線通信は一人でやってはいけませんね。だって、二台のお尻を向かい合わせて体をあっち向けこっち向けで操作するのはあまりにもマヌケなんだもん。