
カシオペアのメモリ割り当てをいじくっていて気づいたのですが、割り当て設定はそれほど気を遣わなくてもいいのではと思い始めました。
さて、図1の状態を見てください。ソフトを実行させるにあたって過酷な状況下にあることはみなさんもおわかりでしょう。ダミーの大きなファイルを保存し、ソフトを7〜8本ほど起動させています。この状態でもテキスト入力はできますし、ポケットインターネットエクスプローラでもブラウジングできます。でもさすがにワンテンポ遅れた動作をしますね。
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図1.むちゃくちゃな状態にしてみる
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この状態でも作業はできると言いました。しかし、これ以上のソフトの起動は不可能です。これはあくまでも極端な例ですが、割り当て設定の目安というものが見えてきました。
いきなり指標などと大袈裟に表現していますが、人それぞれカシオペアの使い方はさまざまです。そこで使い方に即した設定例を一覧にしてみます。
| 主に何に使うか | 記憶用 (KB) |
実行用 (KB) |
| インターネットブラウズ | 5000 | 3000 |
| インターネットメール | 5000 | 3000 |
| テキスト入力 | 5000 | 3000 |
| 表計算 | 4000 | 4000 |
| 乗換え案内ソフト | 3000 | 5000 |
| 常に何本か起動させている | 3000 | 5000 |
| 広く浅く使う | 4000 | 4000 |
こんな感じでしょうか。インターネットブラウズはキャッシュを有効に使うということでこのような設定になっています。あとはだいたい想像がつくと思いますが、ジョルダンの乗換え案内ソフトがわざわざ名指しで載っていることに疑問を抱く方もいるでしょう。これはですね、このソフトは起動すると1500KBほど実行用メモリを占有するんです。CFカードへ移行させていることの弊害かも知れませんが、他のソフトの3〜4倍の実行用メモリを必要とするからです。
たぶんみなさんは「とことんCFカード」の項でメインRAMをスカスカにしているでしょうから、しゃかりきになる事はありません。ちょっとみなさんも実行用メモリを減らしてみませんか?