メール

32K以上のメール一括転送


 朝一番にメールを受信。そして、電車の中でゆっくりとメールチェック。こんな使い方の人もいるでしょう。しかし、カシオペアで受信してしまうと、32Kバイトまでしか受信されずに尻切れトンボになってしまいます。親玉パソコンでメールを受信、そしてカシオペアに一括転送・閲覧にはどんな方法がいいでしょうか。

 各メールソフトごとに説明していたらキリが無いので、ここではOutlook97での方法です。


Access 97 Exchange/Outlook 97 ウィザードを使う

 マイクロソフトアウトルック フリースタッフにある「Access 97 Exchange/Outlook 97 ウィザード」をMSアクセスに組み込むと、手軽に受信トレイなどのデータをテキストファイルなどにして出力できます。これは最近になって発表されたもののようですので、気付かなかった方は自分の好きなように設計して試してみてください。

 この手法は自由度も高く便利なのですが、人によってはアクセスでデータベースの設計などできないと嘆くと思います。


Microsoft Outlook Optional Import/Export Translatorsを使う

 これは「Microsoft Office 97 Professional Edition」のCD-ROMにあるバリューパックに入っています。これ意外の「MS-Office」のCD-ROMにも入っているかも知れませんので、お持ちのCD-ROMを見てみてくださいな。

 えぇ、このトランスレータを組み込むとですね、受信トレイに入ったメールも連絡先やスケジュールのようにインポート/エキスポートできるようになります。これでテキストファイルとしてエキスポートしようというわけです。


  1. CD-ROMのパスで「Valupack\Convert\Outlook\Outcvt.exe」を実行します。これによってトランスレータがインストールされます。
  2. Outlook97にて転送したいメールを選択します。これは複数でもかまいません。
  3. メニューから[ファイル(F):インポートとエクスポート(T)]で「インポート/エクスポートウィザード」を開きます。(図:1)
  4. 実行する操作は[ファイルへエクスポート]を選択します。(図:2)
  5. エキスポートするフォルダに[受信トレイ]を選択します。(図:3)
  6. ファイルの種類を[テキストファイル(Windows、タプ区切り)]にします。タブ区切りにするのは、これが一番読みやすくなると思うからです。(図:4)
  7. 保存先を決めます。(図:5)
  8. [フィールドの一覧]のボタン(図:6)を押すと出力項目の設定ができます。項目を必要なものだけにして軽くすると読みやすくなります。(図:7)
  9. 出力したら、後はカシオペアに放り込むだけです。


図1:メニューからインポート/エクスポートを選択


図2:ファイルへエクスポートを選択


図3:受信トレイを選択


図4:テキストファイル(Windows、タプ区切り)を選択


図5:適当に保存先を決める


図6:必要に応じてフィールド設定も


図7:項目を減らすと軽くなる


MS-Internet Mailの場合(おまけ)

 「MS-Internet Mail のメール転送」の項を参照してOutlookにメールを持って行き、上記の方法で出力します。

 メールを一つづつでよければ、[ファイル(F):名前を付けて保存(S)...]で「〜.eml」のファイルを作成し、ポケットIEでそのまま開きます。また、少しでも文字化けが起こるのがイヤな時は「〜.eml」を「〜.txt」にしてネットフロントで開きます。ポケットWZエディタなどはJISコードに対応していないので読めません。


 私のところでは「MS-Internet Mail」をあいかわらず使っています。だって、最近のメールソフトって、えらく重いんだもん。ウチの親玉パソコンはただのペンティアム75MHzだし。


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