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起動できないのは、何かと厄介
周辺機器との相性の悪さで起動できなくなることがあります。 またFileが消えて起動できない、壊れて起動できないなどもあります。 さらにCPUの熱暴走により起動できないこともあります。 起動できない理由を言えばきりがありません。
■ 起動できない理由を明確に
すぐに入れ直しでは取り柄がありません。 まずは起動できない理由を明確にしましょう。
起動時に、ファンクション8(F8)でMenuを表示。
起動Menu 2番目のLogged(Bootlog.txt)で起動。
この起動方法は、読み込んだFileをテキストFileに記入しながら起動します。 この機能を利用して、どこで起動ができない(止まっている)かを明確にします。 通常の起動方式とは違い、Fileを作成しながら起動するため、通常とは違い起動が遅いです。
止まったらリセットし、起動ドライブ内にあるBootlog.txt(File)を見れば、どこで止まっているのかがわかります。 このFileは隠しファイルの属性であるため、Dosのdirコマンドなどでは表示されません。 属性を変えるか、Windows付属のEditなどでも直接File名を入力しない限り表示されません。 わからない方はSelfモードで起動し(Selfモードが起動できることが前提)、起動ドライブ内にあるBootlog.txtをクリックすれば言い訳です。
Bootlog.txtの内容を見て、起動できない理由、またはどこで止まっているのかがわかったでしょうか。
Fileが無くて(または壊れていて)起できないのであれば、CABファイルからFileを展開し、補充する。
LAN・音源などの拡張ボードの所で止まっている場合は、拡張ボードを取り外し、起動する。 それでもダメな場合は、Selfモードで起動し(Selfモードが起動できることが前提)、そのドライバーを削除。
コンフィグマネージャなどで止まっている場合は、I/Oポート・メモリアドレスなどが競合している可能性があります。
何度かLogged(Bootlog.txt)で起動し、毎回違うFileで止まってしまう場合は、CPUの熱暴走の可能性があります。
| Fileが無かった場合の例 |
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[00000000] Dynamic load device dsound.vxd [00000000] Dynamic load failed dsound.vxd : [00000000] File not found |
| 後ろのFile not foundはFileが無いことを示しています。 |
| コンフィグマネージャなどで止まっている場合の例 |
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DEVICEINIT = CONFIGMG この文章以下の記述がない |
| I/Oポート・メモリアドレスなどが競合している可能性があります。 |
| G/Aが不具合を起こした場合の例 |
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LoadStart = pnpdrvr.drv LoadFail = pnpdrvr.drv Failure code is 0002 |
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LoadStart = DISPLAY.drv LoadFail = DISPLAY.drv Failure code is 0002 以下の行、Fontのロードなどでもエラー表示 |
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LoadStart = B:\WINDOWS\fonts\MARLETT.TTF LoadFail = B:\WINDOWS\fonts\MARLETT.TTF Failure code is 0016 |
| G/Aが正常に動作しなかったことを示しているようです。 この場合は16色モードで起動してくるか、エラーや固まって終わりです。 |
| マウスが不具合を起こした例 |
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Init = Mouse Status = No mouse driver installed |
| この場合はマウスカーソルが表示されない、 マウスに!マークが付いたり、競合、 ドライバーが正常にインストールされていない場合です。 |
ディスプレイドライバーのところにありますが、ドライバーの名前の後にFailure code is ****が書かれている場合は何らかのエラーです。 詳細は不明ですが、何かのエラーと言う表示のようです。以上のように、起動できない理由を明確にし、修復すればたいがいの場合は起動が可能になります。 この起動できない理由を明確にすることによって、次に同じトラブルや似たようなトラブルが発生した場合、応用可能であるかもしれません。 「以前はこうだったから今度はこうしよう」などと。 やはりWindowsを使用するにも経験が必要です。 壊れたからと言ってすぐには入れ直しせずに、トラブルの原因を突き止めるのもWindowsを使用するにあたっての勉強です。
■ レジストリのバックアップ
災厄の場合、起動できない原因がわからない場合は、Windowsの入れ直しになります。 しかし、Windowsセットアップ時のレジストリのバックアップ(Softをインストールした状態のものでも可。 なるべく奇麗な状態のもの)を取って置いて、壊れた時にそのバックアップを戻すことで、起動可能な場合もあります。 レジストリのバックアップはWindows98のScanreg.exeを使用することで簡単にできます。 Windows95でも使用可能です。 詳しくは、こわざの部屋「Scanregを使用する」をご覧ください。 私の場合は随時使用するSoftをインストール後、レジストリのバックアップを取っています。 バックアップ後にインストールしたSoftなどの情報は、戻すことで消えてしまいますが、セットアップし直しよりは簡単です。 何度か助かった経験もあります。
■ メモリマネージャーを替える
起動できない理由にこんなものもあります。 NECのメモリ管理とEPSONのメモリ管理が違うこと。 Himem.sysの内容もかなり違うようです。 この事からメモリマネージャーを替えてしまうのも一つの手です。 代表的なものでは、VEM486と言うFree Softがあります。 私の知る限り、Windows対応版は 1.31β版で、問題なく使用できました。 Intel以外のCPUを使用している方であれば、キャッシュの制御も可能ですし、DOSでのベンチマークテストではVEM486の方が遥かに上でした。 頻繁に起動できないなどのトラブルが発生する場合は、メモリマネージャーを替えてしまうのも手です。
■ CPUの熱暴走
起動できない理由はまだまだあります。 CPUの熱暴走です。 CPUのオーバークロックはもちろんのこと、始めに電源を入れた時は問題なく起動できるものの、再起動すると起動できないなど。 Windowsを起動し、しばらく使用した後、CPUを触ってみて下さい。 かなり「あっちっち」の状態でしたら、熱暴走を疑った方がいいしょう。 FANを取り付ける(付いている方はより強力なものを使用する)などで対策を行なってください。 だいたい熱暴走の場合は、使用時に固まってしまう場合やKernel32.dll・Explorer.exe等で、保護エラーが発生する場合が多いいようです。 どうしても起動したいのであれば、config.sysにdos=lowを追加することで起動できる場合があります。 ただし、熱対策をしない限りこのトラブルは解決しません。 同じトラブルシューティングにCPUの熱暴走があります。 そちらを参考にして見ては。
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| ■ a EPSON PC's Generation Ago. | ||
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