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SetupSetup方法   やはりCAB方式がお勧め

OEM版付属のFD(セットアップDisk)は、使用しない方がいいでしょう。 このFDを無改造でセットアップした場合、セットアップ中に(初期画面で)止まってしまいます。 更にハードウェアウイザードでも止まってしまうことがあります。 セットアップするには、Files = 30(一部の機種では記入しなくてもセットアップ可能)と、各自使用するCD-ROMのドライバー(下記掲載のCAB方式であれば必要なし)を、Config.sys・Autoexec.batに登録すればいいわけであって、セットアップDiskなどは使用する必要がありません。 このあたりはDOSの知識が必要です。

いろいろなセットアップ方法がありますが、下記の方法について解説
CAB方式
CD-ROM SETUP
OEM SETUP DISK SETUP
Windows3.1UPG SETUP




CAB方式
正規販売店などで売られている、プリ・インストロール方式と同じ方法です。 このセットアップ方式を使用した方が、安定した(保護エラー・ハードウェアウイザードなどで止まりにくい)Windowsのセットアップが可能です。

私は、これをCAB方式と呼んでいます
※ CABとは、Windowsをセットアップするのに必要なキャビネットFile(*.CAB)のこと

この方法を使用した場合は、Windowsアプリケーションの追加や周辺機器の追加(標準でドライバーがあるものに限る)の時に、セットアップCD-ROMは要求されません。 それはCD-ROMの内容がHDDの中にあるからで、CD-ROMを内臓していない機種などの場合は、大変便利です。 また遅い等速や倍速などの遅いCD-ROMを使用している方は、CAB Fileをコピーするのには時間がかかりますが、セットアップ時はHDD内のものを使用してセットアップするので、CD-ROMから読み込むよりは速く終わるはずです。

ではCAB方式の説明を

  1. この方法を使用した場合の注意点(または弱点)は、ハードディスク(以下HDDと記入)の容量です。 WindowsのCABをコピーするだけで、約50MB(各OSのVersionにより違いあり)のHDDの容量が減ります。 Windows95をセットアップすると、合計で約110MB以上になってしまうので、なるべく大容量のHDD(最低でも500MB以上のものを推薦)を使用してください。

  2. はじめのうちはHDDに2つの領域を作成し、1つ領域をWindows95のセットアップ実験用、もう1つの領域をWindows95のCAB用にするといいでしょう。 Windows95がFDD版の方は、この方法を使用するとセットアップ中にFDの抜き差しもなくなり、次回のセットアップの手間が省けます。 HDDの領域を2つ作成したことで、片方の領域だけFormatすることで、何度も導入実験が可能になります。 はじめての方はこのような方法でおこなったほうがいいでしょう。
    そう言えば98x1シリーズのFD版て、特殊なFormatがしてあるんじゃなかったっけかな? あれは普通のDOSで読めるのかな?(たしか読めたような気がするが?)

  3. CD-ROMをMS-DOS上で使用できるように認識させて下さい。 認識できないなどの笑えるないギャグのような話はなしです。

  4. Windows95をセットアップするのに必要なCAB Fileをすべてコピーします。 必要なFileは、CD-ROM内の\win95の内容すべてです。 HDDにコピーして下さい。 FDD版の方は、全てのFDDの内容を1つディレクトリにコピーして置く。 ディレクトリの名前はそのままでもかまいませんし、好きな名前を付けても問題はありません。(わかりやすい名前にして置くことをお勧めします) ここでは例として\Windows\options\cabsとします。

  5. CAB Fileのコピーはできたでしょうか? 今度はConfig.sysを作成します。 こちらもですが作り方がわからないなどの笑えるないギャグのような話はなしです。

  6. このCAB方式の良い点は、CD-ROMのディバイスドライバーを書かなくて済むことです。 これまでの経験でConfig.sysに余計なディバイス登録があると、そのドライバーが邪魔をしてセットアップが止まってしまう可能性があります。 以下のようなConfig.sysを作成します。
    Config.sysの内容
    device = recmem.sys
    files = 30

  7. Windowsをセットアップするには上記の内容のみで可能です。(files=30がなくてもセットアップできる機種一部あり) また上記の例はシステム空間ドライバーを登録しています。 BIOSで制御できる機種は必要ありません。

  8. Config.sysはできたでしょうか? できたら、各自任意のドライブ(SetupおよびWindowsを起動するドライブ)から起動し、CAB Fileをコピーしたディレクトリ内(\Windows\options\cabs)に移動。

  9. Setupと入力して下さい。 これでセットアップが始まります。

  10. 大容量のHDDを使用する方は、Setupと入力後、ScsnDiskがどうたらなどと言われた方やセットアップが進まない方は、Setup /isと入力して下さい。 このオプションはScandiskをしないようにするオプションです。 回避が可能な場合があります。

  11. あとは通常のセットアップと同じです。
このCAB方式を使用して、システムの構築が終わり、Windowsアプリケーション・周辺機器の追加を行わない(WindowsセットアップFileが必要としない)状態になったら、WindowsのCABを削除してしまってもかまいません。 その分だけHDDの使用できる容量が増えます。

またこの方法はWindows98でも使用可能です。 98の場合は、CD-ROM内の\win98nのすべて内容(\olsと\tourは入りません)をコピーします。 約120MB程度です。(各OSのVersionにより違いあり)

さらにPC/AT互換機であろうが、PC-98x1シリーズであろうが、この方法でWindowsのセットアップは可能です。

CAB方式の説明を簡単に言うと、セットアップCDのイメージがHDD内にあるので、CDを要求されなくなります。 更に、安定したWindowsがセットアップ可能というものです。


CD-ROM SETUP
通常Windowsのセットアップは、この方法で行うのではないでしょうか。 しかし、この方式はCD-ROMのドライバーを読み込んでいる為に、セットアップに失敗する可能性(あくまでも可能性である)があります。 しかしながらセットアップは可能です。 HDDの容量が少ない人用と考えて下さい。 また等速や倍速などのCD-ROMを使用している方は、CD-ROMは読み込みが遅いので、セットアップ時間が若干多くかかります。 可能であれば、上記のCAB方式をお勧めします。

では説明に

  1. CD-ROMから直接セットアップを行います。 原理としては上記と同じで、違う個所と言えばCAB FileがHDD内にないことだけです。

  2. MS-DOS(DOS7(Windows95)またはDOS6.2(5.0以降))で起動して、CD-ROM読み込める(使える)状態にする。(Config.sys・ Autoexec.bat を各自作る)。 上記のCAB方式で述べたようにFiles = 30とシステム空間が作れない機種はシステム空間ドライバーが必要です。 各自必要な場合は記入して下さい。

  3. 各自任意のドライブから起動したら、CD-ROM内の\win95内に移動し、Setupと入力

  4. これでセットアップが始まります。 あとは通常のセットアップと同じです。

このセットアップ方法では、周辺機器の追加やWindowsアプリケーションの追加時に、Windows95セットアップCD-ROMを要求されます。(CD-ROM内に、セットアップCDを入れておけばいいと言う話もないではないが) 要求されないようにするには、WindowsのCAB FileをHDDにコピーし、レジストリEditerでSetup SourcePathの項目(検索でCD-ROMドライブ:\Win95)を調べれば分かります。
正確な場所は
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Setup]
"SourcePath"="E:\\W\\EPSON\\WIN95\\"
E:\\W\\EPSON\\WIN95\\の部分を各自任意に変更。
また「WindowsのセットアップCDはどこか?」と問われた場合、各自CABをコピーしたフォルダを選択する必要があります。 また上記の内容を簡単に変更できるSoftとしてPowerToryや窓の手などもあります。 失敗を恐れずに、1つ勉強すると思ってレジストリEditerで変更して見てはいかがでしょう! 私は平気でバックアップもせずにレジストリをいじりますが、レジストリのバックアップを忘れなく!


OEM SETUP DISK SETUP
セットアップできますが、安定性がない・固まる・ハードウェアウィザードで止まる、などのトラブルが発生することから上記のCAB方式をお勧めします。
どうしてもWindows95のセットアップディスクを使用してセットアップしたい方は、セットアップディスクの修正が必要です。 修正を加えない場合、セットアップ途中でかならず止まります。 Config.sys 内のNECのCD-ROMのデバイスドライバーの項目を削除、またはREMなどとして、セットアップディスクを起動した時に、読み込まれない状態にして下さい。 そして自分で使用するCD-ROMを使える状態にする。 更に、このままでは、各自使用するCD-ROMのドライバーが、HDD内にコピーされません。 いわゆる更なる編集が必要になります。 またシステ空間をBIOSで制御できない機種は、システム空間ドライバーを導入しなければなりません。 このような修正を加えるとセットアップができますが、私の経験上お勧めできません。


Windows3.1UPG SETUP
基本的に、ごみ(Windows3.1のファイル)が残り、それが原因で正常に動作しないことが多いいことからお勧めしません。 Windows3.1は16BITアプリケーションの為、Windows95・98などの32BITアプリケーションでは、16BITのドライバーなどが残っていると支障がある場合があります。
このセットアップ方式については、私はサポートしません。 自分で行って下さい。

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