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SetupDOSから640*400でSetup   DOSから640*400でSetup

今までのセットアップ方法と違い、大変複雑で高度な技術が必要です。 この方法はLacisよりヒントをいただきました。 若干違いがあるので、Lacisの管理者 Musaさんより転記の許可をいただきましたので、こちらでも掲載しています。 では説明に。

基本的にEPSON機でのG/A(9801-96ボードなど)なしでDOSからのセットアップは画面がグチャグチャになるので不可能。 これはWindows98のセットアップ仕様上、PEGC(9821規格の640*480 256色)と言うモードでセットアップを行うからです。 EPSON機は、このPEGCに対応してません。 そこでWindows95セットアップ時に使用するFile(Egcn4.drv)を使用することで、PEGC規格でなくても画面が表示されるようにするものです。 このFile(Egcn4.drv)は、Windowsをインストールしたフォルダ(Windows\system)にあるFileではなく、WindowsのCAB内にあるもので、場所はCAB File Mini1.cab内のものです。 これはWindows95セットアップ時に使用されるFileです。 正確に言うと、セットアップする時に使う、ミニWindows起動に使用するFileです。(最初のセットアップ画面を表示するもの)

注意
Intel 486系のCPUを使う方は、セットアップ画面表示後、エラー表示(0で除算できません)と表示される可能性があります。 とは言ってもグチャグチャ表示のままなのでわかりません。 違うセットアップ方法で試した上でエラー(0除算)が表示されないようであれば、この方法は利用可能です。 残念ながらエラー表示(0で除算できません)と表示されるしまう方は、このセットアップ方法はご利用できません。 アップグレードセットアップであれば、このエラーについての回避が可能ですが、DOS(クリーンインストール)からは今のところ不可能です。 このエラー表示について、詳細はこちら

用意するもの
PentiumクラスのCPU
Windows95セットアップ時に使用するディスプレイドライバーのFile
(Mini1.cab内のegcn4.drv)
Windows95のディスプレイドライバーのFile
(egcn4.drv ・ grab98.3gr)
やる気と根気と時間
  1. システム入りFDに使い慣れたTextEditerを入れておく。(Windows95・98の起動Diskでも可)
    TextEditerはSystem.ini・Config.sys・Autoexec.batの編集に使いますから、使い慣れたものがいいと思います。
    最初からFAT32でやる方はWindows98起動ディスクでないと何かと面倒になります。

  2. まずはWindows95のCAB File(Mini1.cab)からegcn4.drvを展開して\disp1ディレクトリ(ロングファイルネームでなければ何でもよい(各自任意))にコピーしておく。(FDでも可)
    簡単に言うとegcn4.drvを後で使うのでどこかに保存して置く。

  3. Windowsをインストールしたフォルダ(Windows\system)、またはWindows95のCAB File(Win95_05.cab)からegcn4.drv・grab98.3gr も\disp2ディレクトリ(ロングファイルネームでなければ何でもよい)ディレクトリにコピーしておく。(FDでも可)
    簡単に言うとegcn4.drv・grab98.3grを後で使うのでどこかに保存して置く。

    注意
    2. 3.egcn4.drvは同じFile名の為、上記のように後で分かるように違うディレクトリにコピーしておいてください。 またNEC版・EPSON版・OEM版・UPG版や各Versionの違いにより、egcn4.drv・grab98.3grの入っている場所が違う場合があります。  私はNEC版のUPGを使用しました。

  4. このセットアップ方法では、セットアップ為のコピーが始まると画面が何も(灰色表示のみ)表示されないので、Windows95では推薦のCAB方式は使用しない方がいいかもしれません。 CAB Fileのコピーに失敗した場合、通常は「CAB Fileが壊れています」と表示されますが、灰色表示のままなので表示されるかが分かりません。 また固まってしまた場合の判断はHDDのアクセスランプのみなので、できればCD-ROMから直接セットアップした方が安全かもしれません。 私はすべてCAB方式で行いますが!

  5. DOSからセットアップですから、CD-ROMを使用できる状態にConfig.sys・Autoexec.batを組んで下さい。 Config.sys・Autoexec.batが組めないなどの笑えないようなギャグはなしです。
    CAB方式の方はCD-ROMのドライバーは入りません。 詳しくはこちら
    私の場合はCAB方式なので、こんなの
    Device = recmem.sys
    Files = 30
    一部の機種ではなくても大丈夫ですが、
    Files=30の記入もお忘れなく

  6. これで準備は完了。 各自任意のドライブから起動し、CD-ROM内の\Win98nディレクトリに入り、Setupを実行。(CAB方式の方はCABをコピーしたディレクトリ内でSetupと入力)

  7. 時間が経つと画面がグチャグチャ(紫・水色・白などが入り交じる)表示になってしまいますが、HDDのアクセスランプを良く見ていて下さい。 しばらくすると、HDDのアクセスランプの点滅が止まり、画面上には「Windows98のセットアップへようこそ」だったような気しますが表示されています。 そんなような所で止まりますが、グチャグチャ表示なのでわかりません。 そこはリターンキーを1回押して、アクセスランプとにらめっこ。(根気よく待つ)
    簡単に言うとSetupと入力した後、画面がグチャグチャになりアクセスランプの点滅が止まったら、リターンキーを1回押す。

  8. さらに時間が経つと、HDDのアクセスランプの点滅が止まり、今度は「同意する・同意しない」の所で止まりますが、画面は相変わらずグチャグチャ表示のままです。 ここでリセット
    簡単に言うと前回リターンキーを1回押した後、長くても約3分ぐらい(そんなに待たないと思う)アクセスランプは点滅していますが止まり、何もキーを受け付けないのでリセットする。

    注意
    通常は、2・3分の待ち時間がありますが、すぐにアクセスランプの点滅が終わってしまう場合、「0で除算できません」と表示されている可能性があります。 結果は以下の作業後、起動した時にわかります。

  9. ここで 1. で用意したFDから起動し、HDDの\Wininst0.400ディレクトリ内のSystem.iniのShell = の項目を編集します。 私の場合はHDDにDOS領域があるので、DOSから編集しています。
    System.ini の Shell = の項目
    Shell = w98setup.bin 編集前

    Shell = suwin.exe 編集後

    注意
    なお、\Wininst0.400ディレクトリは各自起動した任意のドライブにあるとは限りません。 Aドライブからのセットアップであれば、たぶんAドライブになると思いますが、B・C・Dドライブからセットアップしても、Aドライブに空き領域があればAドライブにある可能性が高いです。
    要するに先頭に近いドライブに作られやすいと言うこと。 ご注意を!

  10. 次に 2. で用意したFile(CABファイル内のFile egcn4.drv)をHDDの\Wininst0.400ディレクトリ内に同じ名前のFileがあるので上書きコピーする。

  11. これで画面がグチャグチャ防止対策は完了しました。 リセットします。

  12. DOSが起動したらCD-ROM内の\Win98nに入り、xmsmmgr.exeを実行してから各自任意ドライブの\Wininst0.400内に入り、Win386.exeを実行する。(CAB方式の方はコピーしたディレクトリ内でxmsmmgr.exeを実行してからWin386.exeを実行する)

  13. しばらくすると灰色バック画面のままで、同意の画面が表示されれば第一段階は終了です。

    注意
    残念ながら「0で除算できません」と表示された方は、この方法ではセットアップができません。 未だ対策は見つかっていません。 違うセットアップ方法をご利用ください。

  14. アップグレード互換チェック、または98CAB Fileの要求でCD-ROMの所在はどこか聞かれます。 このセットアップ方法はデフォルトが\Wininst0.400になってしまうので、98のCD-ROMを要求された場合はCD-ROM内の\Win98n、アップグレードチェックで95を要求された場合はFD版の方はFDDを、CD-ROM版の方はCD-ROM内の\Win95を選択して下さい。

  15. 順序よく行っていくとセットアップの為のFileコピーが始まります。 この方法では灰色画面以外何も表示されません。 唯一表示されるのは、Fileコピー終了後の再起動の表示のみ。 Pentium OverDrive 83MHzで45分ぐらい灰色表示のままです。
    根気よく待ちましょう!

  16. その間、1. で用意したFDをFDD内に入れておいて下さい。 再起動時FDを取り出すように言われますが、再起動時にFDから起動できるようにするものです。 再起動の表示が出たら手動(再起動のボタンを押す)で再起動するようにして下さい。 そのままだとリセットがかからずに進んでしまう可能性があるので、システム空間ドライバー・CD-ROMからセットアップを行った方などは、Config.sys・Autoexec.batの編集が行えません。(HDDが1パーテーション時)

  17. FDから再起動したら、Config.sys・Autoexec.batがWindowsセットアップ時に書き換えられてしまいます。 Recmem.sysなどでシステム空間の対策を行っている方、またはCD-ROMからセットアップした方は、編集が必要です。 CD-ROMのディバイスはREM文で無効化さていますので、有効化して下さい。 もし有効かしなかった場合は、プラグ&プレイ機器の所だったと思いますが、CD-ROMを要求されてもディバイスが無効化(使えない状態に)されているので、必要なFileのコピーができない可能性があります。 有効化して下さい。

  18. このあとは画面がグチャグチャ表示されるようであればリセットし、3. で用意したFileをWindowsをインストールしたフォルダ(\Windows\system)に上書きコピーする。
    前回セットアップをしたさいに、再起動時にグチャグチャ表示になってしまった方は、再起動前に 3. で用意したFileを、再起動前にコピーしておくことをお進めします。

  19. このようにすればDOSからのセットアップが可能です。 再起動後、グチャグチャ表示されない方はセットアップ終了後、3. で用意したFileをWindowsをインストールしたフォルダ(\Windows\system)に上書きコピーしてください。 コピーしなかった場合Selfモードでの起動がグチャグチャになる可能性があります。

  20. セットアップが終了して、CD-ROMからセットアップした方は、Config.sys・Autoexec.batのCD-ROMドライバーを削除(無効化)して下さい。 この作業を行わないと、起動時に毎回CD-ROMのドライバーを読み込んでから起動するのでパフォーマンスが悪いです。

  21. Windows98のCD-ROMの要求がデフォルトで\Wininst0.400になっていますが、レジストリEditerでWininst0.400を検索し、各自のCD-ROMのドライブの\Win98nにすればCD-ROMデフォルトの変更は可能です。 HDDに余裕のある方は98のCABをHDDにコピーして、その場所を指定しておくとCD-ROMを要求されなくなり大変便利に使用できます。

上にも書いてありますが、Fileコピー終了後の再起動時、大体はグチャグチャ表示なってしまうので、先に18.の作業を行った方がいいでしょう。 説明の都合上、わかりやすいように、このような順番になっています。 セットアップ中のリセットは大変危険です。

この方法は画面に何も表示されない部分があるので大変高度で根気がいります。 また、一回で成功するとは限りません。 安全策をとるのであれば、アップグレードセットアップの方をお勧めします。

注意
上記のの項目に、16MB以上メモリを搭載した状態でのScsi Boot、0F00000〜0FFFFFFのメモリアドレスを使用するG/Aの説明はあまりありません。 Windows95のセットアップ前にを参考にして下さい。
また、無印とSecond Editionについては若干ですが仕様に違いがあります。 無印・Second Editionの違いについてをご覧ください

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