
鳥漢字の辞典
『日本語を読むための漢字辞典』のメインコンテンツ『動物漢字の辞典』の未定稿です。解説がない文字がかなりあることをご了解ください。
親字及び解説文で使用している記号は、
『日本語を読むための漢字辞典』・『和製漢字の辞典』と同じものです。いずれかのページの凡例を参照してください。
ミニ参考書とコーヒーブレイクへ
- 【鳥】 『玉篇要略集』に「トリ テウ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「テウ トリ [嵐−風+鳥]」とある。
- 【鳩】 『玉篇要略集』に「イエハト アツマル キウ」、『拾篇目集』に「イエハト ヤマハト アツマル」とある。
- 【鳧】
- 【鳬】 やや崩れた字形で、『玉篇要略集』に「カモ ケリ フ」、『拾篇目集』に「フ反 カモ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「フ カモ」とある。
- 【鳰】 苗字に鳰崎(におざき)・鳰生(におう)・鳰川(におかわ にえかわ)がある。「鳰の海・鳰の湖(におのうみ)」は、琵琶湖の別称。『新撰字鏡享和本』に「尓保」、『名義抄(観智院本)』・『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集白河本』・『増刊下学集』・『和字正俗通』に「ニホ」、『新刊節用集大全』に「にほ」、『世尊寺本字鏡』・『字鏡集寛元本』に「ミホ ニホ」、『玉篇要略集』に「ニヲトリ シフ」、『篇目次第』に「ニホ 无」、『書言字考節用集』に「ニホ 所出未詳」、『運歩色葉集』・『元和三年板下学集』に「ニヲ」、『弘治二年本節用集』に「ニヲトリ 浮巣ニ子生ス [門#下]水鳥 同」『永禄二年本節用集』に「ニホ(下略) [門#下]水鳥 ニホトリ」、『堯空本節用集』に「ニホトリ 又[門#下]水鳥」、『合類節用集』に「[門#下]水鳥 ヘイスイテウ 鳰 ニヲヽ云」とある。
- 【鳫】 『拾篇目集』に「カン反 カリ」とある。
- 【鳥+入】 苗字に[鳥+入](にお)・[鳥+入]川(におかわ にえかわ)がある。『合類節用集』(巻三名字部)に「[鳥+入] ニヲ」とある。
- 【凪−止+鳥】 『玉篇要略集』に「―凰 ホウ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ホウ ヲントリ」とある。続いて「凰 ワウ メントリ」とある。『大漢語林』に「鳳」の俗字とある。
- 【鳶】
- 【鳳】 やや崩れた字形で、『米沢文庫本倭玉篇』に「ホウ ヲントリ」とある。続いて「凰 ワウ メントリ」とある。
- 【鳴】 『玉篇要略集』に「ナク ナル メイ」、『拾篇目集』に「ナク ナラス」、『米沢文庫本倭玉篇』に「メイ ナラス ナク」とある。
- 【好−子+鳥】 『名義抄』・『法華三大部難字記』に「ミサコ」、『拾篇目集』に「ヲシ タカヘ」とある。『和爾雅』に「ウヅラノコ」とあり、『国字の字典』が「鶉(うずら)の子」の意の国字とする。
- 【弓+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「伊比止与又与太加」とあり、『国字の字典』が「夜鷹(よたか)」の意の国字とする。『世尊寺本字鏡』にも「伊比止与 与太加」とあり、『拾篇目集』に「トヒ」とある。
- 【嵐−風+鳥】 『名義抄』・『拾篇目集』に「ヤマトリ」とある。『中華字海』が『中文大辞典』を典拠に「同島」とする。「嶋」の動用字ということであろうが、日本の典拠の方が古いので、国字としておく。
- 【情−青+鳥】 『名義抄』・『字鏡抄』に「子タム」、『世尊寺本字鏡』に「ヲトル」、『字鏡集寛元本』に「ヲトル 劣也」とある。
- 【尸+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「シ ハト」とある。
- 【鴇】
- 【鴈】 『玉篇要略集』に「カリ カン」とある。
- 【鴃】
- 【鴆】 『玉篇要略集』に「毒鳥 ケン」とある。「火偏」ともとれるほど崩れた字形で、『米沢文庫本倭玉篇』に「チン 毒鳥」とあるが、注文からこの字であるとわかる。
- 【心+鳥】 『天正十七年本節用集』に「ツヽドリ」とある。『図説日本鳥名由来辞典』に「ホトトギス科のキジバト大の鳥」とある。『堯空本節用集』・『両足院本節用集』に「ウシトリ」とあるのは、同形別字あるいは注文の書写誤りか。
- 【午+鳥】 『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集白河本』・『字鏡集寛元本』に「ウスメトリ」、『篇目次第』に「ウスメトリ 无」とある。『字鏡抄』・『字鏡集寛元本』はやや字形が崩れているが、同字であろう。『大辭典』に「鷭の古名また溝五位」とある。
- 【斗+鳥】 『国字の字典』が『伊京集』を引き「(かしどり)」の意の国字とする。
- 【暗−音+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ヨ音 シキ」、『字鏡鈔』・『字鏡抄』に「シキ」、『字鏡集寛元本』に「ヨ シキ」、『篇目次第』に「[眺−兆+鳥] シギ 无」とある。『中華字海』が『集韻』を典拠に「目鳥的訛字」とする。[暗−音+鳥]がと同じ意味を持つのは中国の影響かもしれないが、両字とも「鴫」の意味はない。国訓といえる。
- 【月+鳥】 『拾篇目集』に「ミサコ」とある。
- 【比+鳥】 『名義抄』に「タカリ」とある。『国字の字典』は『本草和名』を引き「鵲(かささぎ)」の意の国字とする。
- 【(此−ヒ)+鳥】 『早大本節用集』に「ツヽドリ 倭字歟」とある。
- 【公*鳥】 『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』・『法華三大部難字記』に「ホトヽキス」、『拾篇目集』に「ウクヒス」とある。
- 【斤+鳥】 『名義抄』に「ホノカナリ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「キウ フクロウ ハミ」とある。
- 【分+鳥】 『拾篇目集』に「ヤマトリ」とある。
- 【鴉】 『玉篇要略集』に「カラス ア」、『拾篇目集』に「カ反 トヒ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ア カラス」とある。
- 【鴛】 やや崩れた字形で、『玉篇要略集』に「鴛鴦 ヲシトリ ヱンアウ」とある。
- 【鴨】 『玉篇要略集』に「カモ カン」、『米沢文庫本倭玉篇』に「アウ カモ」とある。
- 【鴫】 『名義抄(観智院本)』に「シキ ツクミ」、『世尊寺本字鏡』・『字鏡集寛元本』に「シキ キシ」、『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『有坂本和名集』・『異體字辨』に「シキ」、『字鏡集白河本』に「テン シキ」、『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』に「シギ」、『玉篇要略集』に「シキ テン」、『篇目次第』に「シギ 无」、『拾篇目集』に「ツミ シキ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「シキ ハチカキトリ」、『大谷大学本節用集』に「田鳥 シギ 鴫 同」、『合類節用集』に「田鳥 シギ デン 俗ニ鴫ニ作」、『同文通考』に「シギ 漢語抄田鳥ニ作」、『俗書正譌』に「しぎ 和製也」また「鴫居 しきい(注文略)」、『國字考』に「シキ 田鳥乃二字(中略)合わせて一字としたるなり(下略)」とある。『皇朝造字攷』は『倭名類聚抄』を引き、「しき」に「田鳥」の表記があることを示すが、「鴫」の字自体の典拠・解説はない。
- 【鴪】
- 【鴦】 『玉篇要略集』に「鴛鴦 ヲシトリ ヱンアウ」とある。
- 【鴣】 『拾篇目集』に「コ反 ミサコ ワシ シロシ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「コ シトヽ ヨフコトリ」とある。
- 【鴟】
- 【鴕】
- 【鴒】 『米沢文庫本倭玉篇』に「キウ ハト [嵐−風+鳥]」また「レイ ニハタヽキ」とある。
- 【田*鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ウスメトリ」とある。溝五位(みぞごい)の古名。「オスメトリ」に同じで、『名義抄』などに「護田鳥 オスメトリ」、『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』には「ヲスメトリ」とあることから、「田」と「鳥」を合字してつくられた国字か。『図説日本鳥名由来辞典』に「“おずめどり”の名は奈良時代から知られていた。江戸時代になってその本体が問題になり、ミゾゴイとも考えられ、またバンとも考えられた」とある。『角川古語大辭典』にも詳しい。
- 【平+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「クヒナ」とある。「水鶏(くいな)」の意の国字か。
- 【占+鳥】 『篇目次第』に「シトヽ」とある。
- 【(急−心)+鳥】 『和字正俗通』に「ハイタカ」とある。(解説途中)
- 【(会−云+干)+鳥】 『動植物名よみかた辞典』に「シメ。アトリ科の鳥。」とある。[今+鳥]が、[(今−ラ+テ)+鳥]の字形を経て変化した異体字であろう。鳥の事典・図鑑(写真によるものも含む)などで見ることがあるが、漢和辞典などにはない。
- 【弁+鳥】
- 【句+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「ク テラツヽキ」とある。
- 【号+鳥】 『拾篇目集』に「ツク」とある。
- 【冬+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「シトヽ ツクミ」、『拾篇目集』に「アトリ」とある。
- 【奴*鳥】 『玉篇要略集』に「アトリ ト」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ト ミサコ アトリ」とある。
- 【玄+鳥】 『拾篇目集』に「クエン反 ツクラメ」とある。
- 【雉−隹+鳥】 『拾篇目集』に「チ反 ツク キシ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「チ キヽス キシ 雉同」とある。
- 【鳥+穴】
- 【靖−青+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「リウ カリ」とある。
- 【鴻】 『玉篇要略集』に「カリ コウ」とある。
- 【鵄】 『玉篇要略集』に「トヒ シ」、『拾篇目集』に「シ反 シトヽ ハシタカ フクロフ トヒ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「シ トシ シトヽ ハシタカ」とある。
- 【鵁】 『米沢文庫本倭玉篇』に「ケウ ムラカリトフ」とある。
- 【鴿】 『玉篇要略集』に「ヤマハト カク」、『拾篇目集』に「カウ反 イエハト」とある。
- 【鴾】 『玉篇要略集』に「ツキ モウ タウ」とある。
- 【鵆】 『歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典』に「其鵆夜半の髪梳(そのちどりよわのかみすき)安永3年1月初演」とある。『同文通考』にやや崩れた字形で「チトリ [行+鳥] 同上 並信鳥也」、『正楷録』(倭楷)に「地多里 [行+鳥] 同上」とある。『倭字攷』は『月清集』から「チドリ」と引く。[行+鳥]の国訓「チトリ」が『名義抄』・『世尊寺本字鏡』・『温故知新書』などに見られるが、この字の動用字とすべきもので国字とするのは適切でない。大空社『節用集大系』により、江戸前期・中期の節用集を調査した結果、江戸前期には草書体にのみ見られるこの動用字は、江戸中期には行書や楷書でも用いられるようになった。元禄
10年(1697)刊『頭書増字節用集大成』には草書体で「鵆 ちどり カウ」とあるが、楷書体は[行+鳥]のままである。明和7年(1770)刊『早引節用集』に楷書に近い行書で「鵆 ちどり カウ」とある。安永5年(1776)刊『早引節用集』では楷書も「鵆」の字形となっている。その後嘉永3年(1850)刊『永代節用集』で例外的に[行+鳥]が用いられているものの、「鵆」の字形が定着したと言っていいだろう。
- 【鵈】 笹原宏之著『「
JIS X 0208」における音義未詳字に対する原典による同定』に、JISの典拠として『国土行政区画総覧』から「福島県相馬市石上字鵈沢」が引かれている。同書に「後に訂正され[舶−白+鳥]と変わっており、誤記であったと見られる。役所担当課でも[舶−白+鳥]が正しいという。」とある。『拾篇目集』に[胴−同+鳥]で「ミサコ」と読んでおり、地名との関係も考えられる(この用例は「舟月」であろうか)。『新撰字鏡小学篇』に「止比」、『世尊寺本字鏡』に「ショ音 ヒハトリ ヒエトリ 止比」、『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集白河本』に「ヒエトリ ニハトリ」、『字鏡集寛元本』に「シヨ ヒエトリ ツクミ ニハトリ 止比」、『篇目次第』に「ヒエトリ 无」とある。『世尊寺本字鏡』・『字鏡集寛元本』に音注があるが、『中華字海』などになく、国字であろう。『大漢語林』・『漢語林』・『旺文社漢字典』は、「鳶省+職省」であるとして、「鳶職」の意の国字とするが、うえにあげた古字書の注文からすると、鳥の名「鳶」と考えるのが普通ではないだろうか。
- 【行+鳥】 『世尊寺本字鏡』・『拾篇目集』に「チトリ」とある。
- 【年+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「豆支一云太宇」、『世尊寺本字鏡』に「ツキケ」、『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』に「タウ」また「[年+鳥]毛 ツキケ」、『黒川本色葉字類抄』に「タオ又ツキ」また「[年+鳥]毛 ツキケ」、『運歩色葉集』に「ツキ」、『拾篇目集』に「子ン反 ツキ タカ タヲツキ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「タウ トキ」、『天正十七年本節用集』に「タウ」、『大谷大学本節用集』に「宿[年+鳥]毛 サビツキケ 馬毛」、『同文通考』に「トキ ツキ 朱鷺也」とある。『黒川本色葉字類抄』には「俗用之未詳」とあるのみで「ツキ」とはないが、「桃花鳥」の後であり、書写者が「同」を漏らしたものと考えられる。
- 【争+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ツル」、『天正十七年本節用集』に「タウ」とある。
- 【名+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ツクミ」とある。
- 【(又*双)+鳥】 『篇目次第』に「カモ 无」とある。
- 【舌+鳥】 『玉篇要略集』に「タトリ ヒハリ クワツ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ケキ モス ヒハリ タトリ」とある。
- 【舌*鳥】 『世尊寺本字鏡』に「モス」とある。
- 【好+鳥】 『新撰字鏡』に「弥左古」、『世尊寺本字鏡』に「ミサコ」とある。
- 【鳥+(宝−玉+夕)】 『世尊寺本字鏡』に「シキ ツクミ」とある。
- 【百+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「モス」とある。
- 【粉−分+鳥】 『名義抄』に「スヽメ」とある。『中華字海』が『金鏡』を典拠に「音米。義未詳」とする。国字ではないものと考えられる
- 【休+鳥】 『拾篇目集』に「ヲ反 ク反 フクロフ」とある。
- 【安+鳥】 『拾篇目集』に「ヤマシキ」とある。
- 【毎+鳥】 『拾篇目集』に「サクナキ」とある。
- 【而+鳥】
- 【舶−白+鳥】 『拾篇目集』に「ヤマハト」とある。
- 【虫+鳥】 『拾篇目集』に「テラツヽキ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「トウ ケラツヽキ ハシタカ モス」とある。
- 【列+鳥】 『玉篇要略集』に「ケラツヽキ レツ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「シウ ケラツヽキ」とある。
- 【亦*鳥】 『玉篇要略集』に「ラン」とある。
- 【鵜】 『玉篇要略集』に「ウ テイ」、『拾篇目集』に「タイ反 ウ ムロ タカヘ ウツフリ」とある。
- 【鵠】 『玉篇要略集』に「クヽイ カタ コウ」、『拾篇目集』に「コウ反 カウ反 ツル コフ クヽイ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「コウ ツル クヽイ コウ」とある。
- 【鵝】 『拾篇目集』に「カ反 サクナキ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「カ カリ」とある。
- 【鵞】 『玉篇要略集』に「ヲヽタカ カ」、『拾篇目集』に「カ反 カリ カモノ王」とある。
- 【鵤】 福建語にあり、『台語字典』が「音kak」とする。また『中華字海』が『篇海』を典拠に「音贊義未詳」とする。これらの影響は受けていないかもしれないが、『倭名類聚抄(元和古活字那波道圓本)』が漢籍『食經』を引き「崔禹錫食經云鵤 胡岳反 和名伊加流加」とすることは無視できない。また『皇朝造字攷』には『本草和名』も『食経』を引くとあり、「非皇朝造字也」と結論づけている。各字書に「イカルカ」または「イカルガ」の訓が多いが、『名義抄』に「胡岳反 ウ ツフリ イカルガ」、『運歩色葉集』に「タカヘ」、『早大本節用集』に「イカルガ 豆甘鳥也」、『黒川本色葉字類抄』に「カク イカルカ」、『玉篇要略集』に「シトヽ カク」、『篇目次第』に「カク反 イカルカ 无」、『拾篇目集』に「カウ反 イカルカ ウツフリ」とある。
- 【鵑】
- 【鵐】 『玉篇要略集』に「イカルカ シトヽ フ」とある。
- 【鵙】 『玉篇要略集』に「モス ケツ」、『拾篇目集』に「モス 百千鳥」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ケキ アトリ モス」とある。『拾篇目集』の注文は、「百舌鳥」の誤りか。
- 【宋+鳥】 『拾篇目集』に「スヽメ」とある。
- 【束+鳥】 苗字に[束+鳥](うかい)・[束+鳥]浦(うのうら)・[束+鳥]飼(うかい うずらかい)・[束+鳥]川(うかわ)・[束+鳥]田(うずらだ)がある(『日本苗字大辞典』)。『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』・『天正十七年本節用集』に「ツクミ」、『元和三年板下学集』に「ツグミ」とある。『国字の字典』が『國字考』典拠に「鶫(つぐみ)」の意の国字とするが、『國字考』の字形は、[朿+鳥]である。『中華字海』に「一種鳥見《廣韻》。同[式+鳥]見《説文新附考》」とあり、[朿+鳥]は、「[束+鳥]的訛字見《字彙補》」とある。いずれにしても国字ではない。
- 【狂+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「カラス」とある。
- 【那+鳥】 『法華三大部難字記』に「ハシタカ」とある。『図説日本鳥名由来辞典』に「ハイタカ」の古名とある。
- 【孝+鳥】
- 【車+鳥】 『黒川本色葉字類抄』に「トウ ツクミ」、『明応五年版節用集』に「俗字乎玉篇此字恐鶇」、『米沢文庫本倭玉篇』に「チウ ツクミ」とある。
- 【見+鳥】 『篇目次第』に「ミサコ 无」とある。[見/鳥]参照。
- 【見/鳥】 『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集白河本』・『字鏡集寛元本』に「ミサコ」とある。[見+鳥]参照。
- 【沙*鳥】 『和字正俗通』に「ミサコ」とある。
- 【花+鳥】 『名義抄』に「ツハクラメ」とある。「燕」の意の国字。
- 【判(旧字体)*鳥】 『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』・『同文通考』に「カシトリ 鳥ノ名」、『易林本小山板節用集』に「カシドリ」とある。
- 【身+鳥】 『和字正俗通』に「シヽウカラ」とある。(解説途中)
- 【住*鳥】 『国字の字典』が『伊京集』を典拠に「鷽(うそ)」の意の国字とする。
- 【夾+鳥】 『玉篇要略集』に「カシトリ コウ」とある。
- 【究+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「エン シマ ヒナ」とある。
- 【谷+鳥】 『拾篇目集』に「ヨク反 ノセ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「キヨク テラツヽキ」とある。
- 【豆+鳥】 『拾篇目集』に「カクシ」とある。
- 【赤+鳥】 『名義抄(観智院本)』に「ニホ」とある。
- 【鶏】 『世尊寺本字鏡』に[鶏−夫+天]の字形で、「ケイ音 キジ」とある。『当用漢字の新字体―制定の基盤をたづねる―』に『和漢朗詠集』から[鶏−夫+天]の字形で、『同文通考』から「鶏」の字形で引用されている。相当に早い時期からこの字があることが予想される。『中華字海』には「同“鷄”。見日本《常用漢字表》」とある。
- 【鵬】 『玉篇要略集』に「大鳥 ホウ」、『拾篇目集』に「ホウ反 ヲホトリ ウクヒス ハヤフサ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ボウ ホウトリ」とある。
- 【鵡】 『玉篇要略集』に「鸚鵡 アウム」とある。
- 【鵲】 『玉篇要略集』に「カサヽキ シヤク」、『拾篇目集』に「シヤク反 カサヽキ カラス」とある。
- 【鶉】 『玉篇要略集』に「ウツラ シユン」、『拾篇目集』に「シユン反 ウツラ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「シユン ウツラ」とある。
- 【鶇】 『玉篇要略集』に「ツクミ トウ」、『拾篇目集』に「ツクミ」とある。「鶫」参照。
- 【鵺】 『米沢文庫本倭玉篇』に「マ ヌエ」とある。
- 【長+鳥】 『新撰字鏡』に「佐支又豆留」、『世尊寺本字鏡』に「サキ ツル」とある。「鷺また鶴」の意の国字か。
- 【官+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「宇具比須」とある。
- 【(奴*弓)+鳥】 『名義抄』に「ツク」とある。
- 【歩+鳥】 『世尊寺本字鏡』・『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集白河本』・『字鏡集寛元本』に「クヽヒ」、『篇目次第』に「クヽヒ 无」とある。「くぐひ」は、『図説日本鳥名由来辞典』に「白鳥類(オオハクチョウ、コハクチョウ)の古名」とある。
- 【奈+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「豆久弥」、『世尊寺本字鏡』に「ツクミ」とある。
- 【夜*鳥】 『世尊寺本字鏡』・『拾篇目集』に「イヒトヨ」とある。『図説日本鳥名由来辞典』に「フクロウは“いひとよ”の名で奈良時代から知られてきた。」とある。「鵺」は、国訓で怪鳥「ヌエ」をあらわす文字であるから、この文字の動用字としてできた[夜*鳥]を、怪鳥のイメージから「フクロウ」の意の「イヒトヨ」にあてたものか。
- 【宗+鳥】 『同文通考』に「キクイタヾキ 小鳥ノ名」、『和字正俗通』に「キクイタヽキ」とある。『異體字辨』に「キクタヽキ」とあるのは、「イ」がもれたものであろう。
- 【屈+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ヤマハト」とある。
- 【岩+鳥】 『名義抄』に「ツハクラメ ヤマトリ」とある。
- 【表+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ヌエ」とある。
- 【易+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ヌエ」、『永禄二年本節用集』・『堯空本節用集』・『両足院本節用集』に「鵙 イスカ [易+鳥]同」、『和字正俗通』に「イスカ」とある。
- 【取+鳥】 『名義抄』に「トヒ」とある。
- 【亞+鳥】 『拾篇目集』に「カラス」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ア カラス」とある。
- 【侖+鳥】 『拾篇目集』に「イヒトヨ」とある。
- 【周+鳥】 『玉篇要略集』に「クマタカ テウ」、『拾篇目集』に「テウ反 エル クマタカ ワシ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「テウ クマタカ ワシ」とある。
- 【岸+鳥】 『拾篇目集』に「カシトリ」とある。
- 【居+鳥】 『拾篇目集』に「コ反 ヒエトリ」とある。
- 【肩+鳥】 『拾篇目集』に「ノセ」とある。
- 【服+鳥】
- 【空+鳥】 『玉篇要略集』に「ヌエ クウ」、『拾篇目集』に「コウ反 ヌエ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「コウ ヌヱ クウ」とある。
- 【鳥+隹】
- 【青+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「カイツフリ」とある。
- 【(綴−糸)+鳥】 『玉篇要略集』に「タトリ タツ」とある。
- 【鶫】 各種漢和辞典に「つぐみ」の意の国字とある。『明応五年版節用集』に「[軌−九+鳥] ツクミ [勍−力+鳥]」、『元和三年板下学集』に「[勅−力+鳥] ツグミ」、『天正十七年本節用集』に「[軌−九+鳥] ツクミ [勍−力+鳥] 同 [勅−力+鳥] 同」、『拾篇目集』に「鶇 ツクミ」、『易林本小山板節用集』に「鶇 ツグミ」とある。大空社の『節用集大系』のうち約
40種を調査した結果においても以上の字形が見られるのみで、「鶫」の字形はない。江戸末期もしくは明治初期に「鶇」が「鶫」の俗字と考えられてできた字形か。
- 【鵯】 やや崩れた字形で、『玉篇要略集』に「ヒエトリ ヒ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ヒ ヒヱトリ」とある。
- 【鶚】 『玉篇要略集』に「クマタカ カク」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ガク ヒヱトリ タカ」とある。
- 【鶤】 『米沢文庫本倭玉篇』に「コン ハヤフサ」とある。
- 【鶩】 『玉篇要略集』に「アトリ ム」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ボク カモ」とある。
- 【厘+鳥】 『増刊下学集』に「ヒタカ何字未詳」、『大谷大学本節用集』に「ヒタカ」とある。『明応五年版節用集』には[(厘−里+黒)+鳥]の字形で『増刊下学集』と同じ注文がある。『弘治二年本節用集』・『永禄二年本節用集』・『堯空本節用集』に[原+鳥]の字形で「ヒタカ」とある。この字形は漢字にもあり、[原+鳥]の異体字ということになると国字ではないということになろうか。
- 【(嵐−風+而)+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「シメ モス」とある。
- 【客+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ツクミ」、『玉篇要略集』に「ヌカ カク」、『米沢文庫本倭玉篇』・『大谷大学本節用集』に「ヌカ」とある。後者の場合は「額(ぬか)」の異体字か。『中華字海』が『金鏡』を典拠に「音刻義未詳」とする。国字ではない。
- 【草+鳥】 『名義抄』に「草クキ」とある。
- 【禹+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ヒラク タカヽヒ カヽル ツラヌ」とある。
- 【亰+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「和志又加伊志」とあり、『国字の字典』が「鷲(わし)」の意の国字とする。『中華字海』が『直音篇』を典拠に「同[京+鳥]」とする。この字は「鷲」の異体字であり、漢字そのものといえる。『拾篇目集』などに「ウツラ」とある。この場合は、国訓か。
- 【頁+鳥】 『和字正俗通』に「イスカ」とある。
- 【神*鳥】 『名義抄』・『世尊寺本字鏡』・『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集寛元本』に「カウナイシトヽ」、『字鏡集白河本』に「シン カウナイシトヽ」、『拾篇目集』に「カウナヒシトヽ」とある。
- 【屋+鳥】 『拾篇目集』に「カヤクキ」とある。
- 【秋*鳥】 『玉篇要略集』に「コウ シウ」、『拾篇目集』に「シユウ反 ヲホトリ ミツトリ」とある。
- 【秋+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「カ音」、『拾篇目集』に「ヒヱトリ」とある。
- 【勅+鳥】
- 【音+鳥】 『玉篇要略集』に「ミサヽキ アン」とある。
- 【鶴】 『玉篇要略集』に「ツル クワク」とある。
- 【鶲】
- 【鷄】 『玉篇要略集』に「ニハトリ ケイ」、『拾篇目集』に「ケイ反 ニハトリ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ケイ ニハトリ」とある。
- 【鷁】 『世尊寺本字鏡』に「ヌエ」、『運歩色葉集』・『天正十七年本節用集』・『和字正俗通』などに「イスカ」とある。
- 【鶻】 『玉篇要略集』に「ミサキ コツ」、『拾篇目集』に「クマタカ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ヱツ ハヤフサ ハシタカ」とある。
- 【鶸】 『玉篇要略集』に「ヒハ シヤク」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ヒハ」とある。
- 【鶺】
- 【鷆】
- 【鷏】
- 【鷂】 やや崩れた字形で、『玉篇要略集』に「ハシタカ コウ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「エウ ハイタカ コタカ ハシタカ ヲタカ」とある。
- 【鷙】 『米沢文庫本倭玉篇』に「シ タカ」とある。
- 【馬*鳥】 『世尊寺本字鏡』に「シトヽ」、『拾篇目集』に「ヒエトリ」とある。
- 【家+鳥】 『新撰字鏡小学篇』・『世尊寺本字鏡』に「鷄」、『名義抄』に「ニハトリ」、『法華三大部難字記』に「ニハクチフリ」とある。「家で飼われる鳥」の意でつくられた国字か。
- 【座+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「シトヽ」とある。
- 【時*鳥】 『名義抄』・『色葉字類抄(永禄八年写二巻本)』・『字鏡鈔』・『字鏡抄』・『字鏡集寛元本』に「ホトヽキス」とある。時鳥を合字してホトトギスの意を表した国字か。『拾篇目集』には、[時+鳥]の字形で「シ反 ホトヽキス」とある。反切は時の音に引かれて日本で付けられたものか。『新撰字鏡』には「春分鳥」と解説された[夫+鳥]に同じとして両字形が載せてある。
- 【倉+鳥】 『玉篇要略集』に「ヒハリ サウ」、『拾篇目集』・『米沢文庫本倭玉篇』に「サウ ヒハリ」とある。
- 【雛−隹+鳥】 『玉篇要略集』に「ヒナ 【倉+鳥】 スウ」とある。
- 【時+鳥】 『拾篇目集』に「シ反 ホトトキス」とある。[時*鳥]を参照。
- 【栗+鳥】 『拾篇目集』に「シメ」とある。
- 【留+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「リウ ツク フクロウ」とある。
- 【皆+鳥】 『拾篇目集』に「ウツラ」とある。
- 【隼+鳥】 『世尊寺本字鏡』に「ハヤフサ」とある。
- 【鴎(旧字体)】 『玉篇要略集』に「カモメ アウ」とある。
- 【晏+鳥】 『玉篇要略集』に「カヤクキ アン」とある。
- 【鹿+鳥】 『和字正俗通』に「コカラ」とある。
- 【鳥+巣(旧字体)】 『国字の字典』が『[理−里+肖]玉集』を引き「雛(ひな)」の意の国字とする。
- 【魚+鳥】 『拾篇目集』に「ミサコ」とある。
- 【黄+鳥】 『拾篇目集』に「ウクヒス」とある。
- 【鴎(旧字体)】 『米沢文庫本倭玉篇』に「ヲウ カモメ 鴎」とある。
- 【鷲】 『玉篇要略集』に「ワシ シュ」、『拾篇目集』に「シユ反 ワシ」とある。
- 【鷦】 『米沢文庫本倭玉篇』に「セウ ミソセヒ 小鳥也」とある。
- 【鷭】 『異體字辨』に「[(番−ノ)+鳥]バン」とあり、『国字の字典』が「鷭 バン 鶴目(つるもく)水鶏科(くいなか)の鳥」の意の国字とする。『和字正俗通』(借字一)に「[番+鳥]バン」『法華三大部難字記』に「[(番−ノ)+鳥]モス」とある。『異體字辨』・『法華三大部難字記』の字形と『国字の字典』・『和字正俗通』の字形は、前者が書写体、後者が字典体によった忠実な楷書体の違いであって、別字ではない。『国字の字典』が、「『康煕字典』に同字がある」としながら、国訓である旨の注記をしないのは疑問である。
- 【鷯】
- 【陽*鳥】 『世尊寺本字鏡』に「カリ」とある。
- 【登+鳥】 『名義抄』に「ヒハリ」とある。空高く登っていく鳥の意の国字か。「雲雀(ひばり)」と同様の発想と考えられる。
- 【集+鳥】 『歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典』に「けいせい青陽[集+鳥](けいせい
はるのとり)寛政6年1月初演」とある。
- 【默−犬+鳥】 『異體字辨』に「ク井ナ」とある。
- 【單+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「ライ ツチクレ」とある。
- 【喬+鳥】 『玉篇要略集』に「キシ ケウ」とある。
- 【鷺】 『玉篇要略集』に「サキ ロ」、『拾篇目集』に「サキ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ロ サキ」とある。
- 【鷹】 『玉篇要略集』に「タカ ヨウ」、『拾篇目集』に「ヲウ反 タカ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「ヨウ ワカタカ タカ」とある。
- 【鷽】
- 【嘆+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「伊曽鳥」とあり、『国字の字典』が「磯鳥」の意の国字とする。
- 【(厘−里+黒)+鳥】 『明応五年版節用集』に「ヒタカ 何字未考」とある。鳶(ひだか)の意の国字か。『増刊下学集』には[里+鳥]の字形で同じ注文がある。
- 【鴨−甲+(田+隹)】 『名義抄』に「イカルカ」とある。「鵤(いかるが)」の意の国字か。
- 【新+鳥】 『新撰字鏡小学篇』に「宇久比須」とある。
- 【渓+鳥】
- 【意+鳥】
- 【義+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「キ [嵐−風+鳥]」とある。
- 【即*合*鳥】 『拾篇目集』に「ニハカマフリ」とある。
- 【(貝+貝)*鳥】 『玉篇要略集』に「ウクイス アウ」とある。
- 【榮+鳥】 『法華三大部難字記』に「カヤクキ」とある。
- 【狩−守+(能+鳥)】 『新撰字鏡小学篇』に「太加又波也不佐」とある。
- 【(白△白△白)+鳥】 『運歩色葉集』に「シ子ウカラ」、『天正十七年本節用集』に「シジウカラ」、『和字正俗通』に「シヽウカラ」とある。
- 【澤+鳥】 『国字の字典』が『和漢三才圖會』を引き「鵬(おおとり)」の意の国字とする。
- 【(叺−入+歳)+鳥】 「歳」の部分がかなり崩れた字形で、『名義抄(観智院本)』に「ホトヽキス」とあり、『国字の字典』が「杜鵑(ほととぎす)」の意の国字とする。
- 【燕+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「ヱン ツハメ」とある。
- 【龍+鳥】 『拾篇目集』に「フクロフ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「リウ トヒ シキ」とある。
- 【龍*鳥】 『玉篇要略集』に「シキ ロウ」とある。
- 【鸚】 『米沢文庫本倭玉篇』に「アウ」とある。
- 【鸛】
- 【(桃*花)+鳥】 『国字の字典』が『譬喩尽』を引き「鶫(つぐみ)」の意の国字とする。『合類節用集』に「桃花鳥 タウクハテウ 鶇 ツクミヲ云」とある。
- 【瞿+鳥】 『米沢文庫本倭玉篇』に「アウ」とある。
- 【鸞】
- 【麗+鳥】 『玉篇要略集』に「ウクイス リ」、『米沢文庫本倭玉篇』に「リ ウクイス」とある。
- 【角+鷹】 『国字の字典』が『古俳諧・沙金袋』を引いて、「大鷹」の意の国字とする。『倭名類聚抄(元和古活字那波道圓本)』に「角鷹 辨色立成云角鷹 久萬太加 今案所出未詳」とある。大鷹とは熊鷹のことか。
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