独り言


サイト管理人の独り言です。情報として受け取らないでください。


2001年9月9日
ケーブルで混乱している方がたくさんいます。もうたくさんです。どこそこのケーブルだとだめだとか、DVI-Iだといいとかわるいとか、いったいなんなのですかこの規格は、アナログ以下じゃないですか。たいがい、DVIとかかわるのがいやになってきました。
2001年6月24日
サイトの運営方針はよく書くことがあるのですが、サイトの構成方法については書いてませんでした。一番心がけているのは週に1,2度見に来る方がストレスなくブラウズできるサイトであることです。初めて来た方向けに「最初に読んでください」というページの提案などを受けていますが、今のところ作る気が無いのはこれが理由です。初めて来た方に読んで欲しいコンテンツがあってもそれを読ませるためにいつもいらっしゃる方がワンクリック余計な動作を強制されたり、延々注意書きをいつも読まされるようなサイトにはしたくないと思っています。さらにいえば、どんなサイトでも掲示板で発言する前に一通りざっと目を通すのが礼儀だと思っています。もう一つ、いつも書いていることですが、HTMLや画像のどのテクノロジーを使うかは、私の偏見と一存で決めています。
2001年6月17日
ここのところのトラブル続きでやれEDIDだのDDC2BだのTMDSだのといろいろなキーワードでWEBをあさっています。一方で掲示板ではやれDVI技術が悪いんではない、実装が悪い。インピーダンスがどうの、ケーブルがどうのという話があがっています。ふと、我に返るとなんとむなしいことでしょう。ディジタル化によって手に入る最大の恩恵は、伝送路の個別の素子の影響が信号の質に影響を与えなくなることです。つまり、重箱の隅をつつくように個別技術論を展開せずとも十分な画質が得られるはずでした。個別部品の品質は規格が提示する品質範囲に入っていれば、無視しうるべきなのです。しかし、いま、われわれがやっているのはな個別部品の技術論そのものです。「EDIDが悪いんじゃないか。ケーブルじゃないか。いやBIOSはどうだ。シリアルは?」。たかがモニターで絵を見るだけで、一体われわれは何をやっているのでしょうか。今後もDVIモニターを使うのにインピーダンスに気をつけなければならないなどという状況が続くようならば、早晩、このサイトは反DVIに鞍替えします。
2001年5月19日
赤瀬川原平の「超芸術トマソン」という本は、昇ってもそこに何も無い「純粋階段」や開けてもどこにもいけないドアなど、都市に存在する「全力で、何もしていない」オブジェを集めた楽しい本です。そのあとがきに「どんな新発見でも、やがては見慣れたものに変わる。すでに存在するカテゴリに収め、ファイルに閉じるだけのルーチンワークになってしまう」といった言葉があったのを覚えています。このサイトを運営していて感じるのは(よくもまぁ、次から次へと新しい問題が起きるな)ということです。早いところ、「その問題はFAQです。FAQを読めばわかります」と、言えるようになるといいですね。いや、問題がなくなるのが一番なんですけどね。
2001年3月7日
ここにきてDVI対応SXGAモニターが多数出揃い、ようやくDVI普及の糸口となりそうです。しかしながら、問題は何度も挙げているように大メーカーの標準インターフェースに対する無関心です(最近同じことを繰り返すのも飽きてきました…)。インテルがある意味狂ったようにユーザーの利便性を追求することでPCの売上を広げようとしているのに対して、日本の大手PCメーカーはその場の売上がたてば後はどうでもいいような調子です。せっかくDVI対応モニタを発表しても売れるのが自作マニアだけでは、早晩モニタメーカーもDVIから撤退するでしょう。高画質が見込め、異なるメーカー間の互換性が確保されているDVIが各社の独自インターフェースに取って代わられるのはわれわれユーザーにもモニターメーカーにも損失でしょう。今のところモニターメーカーは積極的にDVIの宣伝をしていません。しかし、SXGAもそろってきてそろそろケーブルの差も画質に聞いてくるころです。ショーで大々的に宣伝を張ってはいかがでしょうか。画質は視覚に訴えるので効果も高いですし、逆にショップの店頭デモはVGAの信号を分配していますのでDVIの良さなど伝わりません。インターフェースが変わる時期はシェアが小さなメーカーが局面をひっくり返すのにうってつけだと思いますが、いかがでしょう。
2001年2月17日
最近寝言ばかりでDVIがおろそかになっているかもしれません(^^;。元はといえば、DVIにあまり関心のない人にも来てもらって、DVIを知ってもらうのが目的で作ったコーナーでした。が、すでに管理人専用の井戸になっています。「王様の耳はロバの耳だーっ!」。馬鹿話はともかくちょっと気になるのが非DVIディジタルモニターインターフェースの動きです。ざっとあげてもアップル、NEC、富士通が独自インターフェースを使っており、一度買ったディジタルディスプレーは他のPCとディジタル接続できない仕掛けになっています。本体が壊れたらディスプレーは粗大ゴミになるしかないですし、他のPCと二台で共有するとか、サードパーティーの大画面モニタに交換するなどということもできません。NECは独自路線を固持して随分と日本のコンピュータ価格を高値維持した会社ですし、アップルはハイテクよりアパレル産業に近い製品展開を行っている会社です。富士通にいたっては、一体いくつのアーキテクチャーを殺してユーザーを泣かせたことでしょう。これらの会社から買うなら、目的に応じて合理的に拡張などという夢は捨てろということでしょうか。しかし、わからないのが、いまさらDFPインターフェース搭載機を投入するhpと日立(^^;。いくら日本が立ち遅れているといっても、昨年はDFP液晶モニターなんてほとんど出ていないんですけど。何を考えて製品企画をなさっているのでしょう。ひょっとして余剰在庫処分ですか?ユーザーはこういった会社の思惑に流されず、どのインターフェースが主流になるか考えてから製品を選ぶべきです。メーカー独自インターフェースは必ず後で泣くことになります。わからなければ、一体型PCというのもいい案だと思いますよ。各社素敵な製品をそろえています。拡張性はありませんが、半端に小さくて同じくらい拡張性がないマイクロタワーよりずっと魅力的です。
2001年1月27日
レガシーフリーPCというのはインテルが言い出した言葉だと思います。90年代にはいってからこちら、「PCの発展はわが社の発展」という大命題のものと、インテルはPCの発展に尽くしてきました。発展に尽くすというのは正の発展要因を助け、負の発展要因を取り除くということです。レガシーインターフェースはその負の要因のひとつとしてインテルから注目され、PCから取り除くと宣言されました。古いインターフェースは手動設定の部分が残るので、一般の人によるPC利用普及の阻害になるという認識で、これ自身は正論です。さて、レガシーインターフェースと一言でいっても数多くのものがあります。有名なISAバスから始まってPS/2ポート、シリアルポート、パラレルポートくらいまでは良くわかりますが、IDEがレガシーというのは意外でした。そして、実はVGAコネクタもレガシーインターフェースに数えられています。VGAコネクターは現在VESAの活動のおかげでPnP能力を与えられており、以前ほどモニターセッティングは面倒な作業でもありません。おそらくホットプラギングに対応しないのがインテルの癇に障ったのかもしれません。あるいは画像の質がケーブルに強く左右される点も嫌われたでしょう。そういうインテルにとってDVIをはじめとするT.M.D.S.インターフェース群は魅力的に写ったはずであり、DVI旗揚げに積極的に関与したのも不思議ではありません。が、しかし、現行のDVI製品群がその期待にこたえているかというと、答えは否です。BIOSの問題などですったもんだしていますが、BIOSの書き換えが必要な製品など、レガシーフリーの前にバリアフリーにしてくれといいたくなります。一番問題なのが解像度の問題です。LCDではスケーリング無しで表示して初めてその精緻な表示能力を発揮できますが、ハイエンド製品ではメーカーが勝手に定めた解像度の製品を作るため、カードごとの対応非対応がはっきりしません。マッキントッシュ関連製品など、PCからみるとお化け屋敷同然です。マッキントッシュユーザーにとっても、PCの豊富なDVI製品群を仕えないのは手痛い損失でしょう。もっと対応解像度プロファイルなどを明確に定めて利用者につけをまわさないよう工夫してほしいものです。
2000年11月23日
なるべくこのサイトには後ろ向きのことを書きたくないのですが、最近のメーカーのDVIに対する姿勢はあまりにも後ろ向き過ぎしないでしょうか。今年の夏のボーナス商戦向けモデルは結構な数のDVI採用製品が出ていましたが、秋のモデルとなると惨状としかいい様の無いほどDVI採用率は低いです。目立ったところではSOTECがKenwoodと開発したモデルがあります。以前はiMacのコピーとあまりにひどい品質であちこちから非難されましたが、ここに来て独自マザーボードにDVIを搭載してくるあたり本来のベンチャー魂が復活しつつあるのかもしれません。それにしても大手はどうしたのでしょうか。市場の動向をつかんで製品にフィードバックするマーケティング手法はわかりますが、「売れるからつける。売れないからつけない」という程度の気持ちで製品を開発しているのなら、日本の開発部隊を全部たたんで台湾や韓国からOEM供給受けたほうがいいんじゃないですか?
2000年7月9日
私は家にPCを2台持っています。1号機は文書作成やサイト管理、プログラミングといった、私の私生活にとって重要な機械です。2号機はゲームや仕事上のβ版ソフト、ハードの検証、自分で作ったプログラムの検証といった比較的ハイリスクな用途に使います。2号機は新しいハードの試し切りなどによく使いますので、先日購入した3D Prophet II GTS 64MBもこちらに入っています。が、1号機は安定性絶対重視です。性能重視の部品は入れていませんし、蓋を開けるのも半年に1度くらいです。その1号機に入っているビデオカードはMatroxの G200です。こいつは表示品質、表示速度、発熱の低さ、ドライバの安定度、どれをとっても満足している逸品で、当分これを換える事はないでしょう。なにしろ、予備のカードが1枚あるくらいです(笑)。さて、もし、G200がDVIに対応していたら?という妄想は常に付きまといます。ところが、あったのです。G200用のDFPアダプタが。99年の前半に発売された製品で、G200に取り付けて使えます。が、私の持っている廉価版G200LEには取り付けられないのです。うーん。残念。
2000年6月17日
PC販売店に視察に行ってきました。DVIについて真剣に調査後初めてです。今回思ったのは想像したよりずっとディジタルインターフェースが普及していることです。DVI搭載を謳っていない機種でもLCDモニターにDFPあるいは独自(DLI?)と思われるディジタルインターフェースを使用しているものが多くありました。無論、これらの表示品質は粗を探そうとしても見つかりません。ところで、困ったのはVGAインターフェースのLCDモニターの観察が極めて困難だったことです。実際のデモは最新機種しかなく、旧機種は売り場の三等地に置かれているだけでデモがありません。また、LCDモニター単体のデモはなぜか自然画像やスキャンしたカタログばかりの表示で、文字による精度の高い観察は不可でした。結局某社専門ショップに足を伸ばしたところ、そこはVGAインターフェースLCDばかり(^^;でしたのでゆっくり観察できました。しかし、実際に発見した低品質表示は「ピクセルクロックのずれによるボケ」だけでした。どうも、PCメーカーにより高い基準で品質管理をすれば、LCDモニターの表示がおかしくなるようなことはXGAではあまりないようです。これは、DVIのような規格がいらないことを意味するのでしょうか?私は違うと思います。 結局、PCのいいところである「悪いところだけ取り替える」時にVGAインターフェースの問題がすべて噴出してきます。DVIは上の問題をすべて払拭します。これはPCメーカーにとっては品質管理コストの削減につながり、我々にとっては選択の自由が広がることをいみます。結局DVIが将来のためにいい選択であることは揺るがないと思います。(でもVGAが健闘していたのは意外でした。老兵は死なずですね)
2000年6月16日
サイト開設から今日で7日です。これまで毎日更新してきましたが、ようやくサイトとしての形は整ってきました。ちょっと一休みして今度は腰を落ち着けた次の活動にはいります。とりあえず明日はショップでDVIモデルを探して表示品質を見てきます♪
2000年6月15日
富士通さんごめんなさい。昨日「富士通からDVIモデルは出ていない」といったにもかかわらず、出ていました。(リンクを参照してください)。でも、何もDVI搭載新機種を旧機種より下に置くことないじゃん。ぶつぶつ。さて、負けず嫌いで言うわけじゃありませんが、富士通のこの新製品、仕様を見ると、ひっかかるものがあります。DVIのディジタル伝送で表示できるのはXGAまでです。また、アナログで見ても1600万色までしか表示されません。
2000年6月14日
表紙に「メーカーの尻をたたく」と書いた割には、たたく前から数社が夏のボーナス商戦向けにいくらかDVIモデルを投入しています。Compaq、Gateway、Sonyといった、外資、あるいは日本企業らしからぬところからDVIモデルが出、1,2位を争っているはずの富士通、NECからは音沙汰がありません。両者ともつり眉毛戦争はいいからDVIのことも考えてください。おっと、今見つけましたが、DellのDimension XPSシリーズもDVIコネクタ付です。メーカー側がゆっくりとですがDVIモデルを出し始めたのなら、当サイトとしてはユーザー向け情報提供に少し方向転換を考えねばなりません。
2000年6月13日
DVIの潜在的な弱点に転送速度があります。2リンク使えばぎりぎりQXGAに対応できそうなのでこれ自身はいいのですが、この場合の色深度は各色8ビットです。各色10ビットにしたければ1ピクセルに2リンク割かざるをえず、その結果、実用的なリフレッシュ速度ではSXGAが上限となります。これではハイエンドCRTには受け入れられないでしょう。さて、これに対する解決策ですが、CRTにフレームバッファを組み込んでスキャンレート変換を行ってはどうでしょう?ハイエンドの表示形式が使われるのはゲームやDVDではありませんから、実際問題としてデータの転送レートは30枚/秒程度でも十分です。CRTではこれをフレームバッファに蓄積して倍の60Hz、あるいは3倍の90Hzの周期で表示するのです。アニメも実はこの方法です。実際には3こま同じ画面を表示しているそうです。さて、QXGAの場合、1色32ビット(4バイト)とすると、2048x1536では、16Mバイトあればフレームバッファをひとつ持てます。128Mビットということになりますが、これは現在ならDRAM1チップですみます。ハイエンドのCRTなら問題にならないコストだと思います。現行DVIでハイエンドCRTに入り込むうまい方法だと思いますが、いかがでしょう、メーカの皆さん。きっと画質は向上しますよ。
2000年6月12日
サイト開設から50時間ちょい経過しました。400人以上の方が訪れてくれており、うれしい限りです。DVIは発表から1年以上経過しましたが、日本では製品が5本の指で足りるほどしか存在していないため、ほとんど情報がありません。これまで結構注目していたつもりですが、規格をダウンロードして読んでみると、勘違いしていたことなどに気づき、改めて情報の少なさを実感しています。雑誌記事でも掘り下げ不足どころか取り上げられることすら少ないのが現状ですので、がんばって勉強し、なるべく正確な情報を伝えられるよう努力します。