≪In the Dark Night 2nd Edition≫

    ◆『In the Rain』 1st-Stage◆


■1st-Stage   2nd-Stage   VS-Stage   Ending-Stage



◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


【GM    】 では、自己紹介をお願いします。ターヤ、ゼフィラオン、ヴェルナー、シェリスの順番でお願いします。
【GM    】 終わったら最後に以上と付けてください。

【ターヤ   】 「どうしても誰かを護りたいと、夢のような何かをなしとげたいと……」
【ターヤ   】 「英雄になりたいと、思ったことはありますか?」
【ターヤ   】 「私には判らないけれど、もし英雄というものがいるなら、それは、きっと……」
【ターヤ   】 “銀の腕の”ターヤ。少女のようなもの。腰までの長い黒髪。オクタール系の血が入っている。
【ターヤ   】 ※アルカナは、アングルス=フィニス=クレアータ。
【ターヤ   】 ※平常時のAPは8です。
【ターヤ   】 ※シナリオ因縁は【過去/借り/パウル・ベッシュ】。PC間因縁は【未来/兄姉/ゼフィラオン】です。
【ターヤ   】 以上、よろしくお願いします。(ふかぶか)

【ゼフィラオン】 「私はゼフィラオン。旅の者だ。」
【ゼフィラオン】 「今は我が主の命により諸国を旅している。」
【ゼフィラオン】 「私は助けを請うものを拒みはしない、我が剣にかけて助けるのみ。」
【ゼフィラオン】 アルカナはアダマス/ディアボルス/アルドールです。
【ゼフィラオン】 APは4です
【ゼフィラオン】 鋼の騎士<[フィラオン=ガーディウス、オクタール族の出身の青年です。
【ゼフィラオン】 シナリオ因縁は現在:過去:同士:ヴェルナーです
【ゼフィラオン】 PC間因縁は現在:友人:ヴィクターです
【ゼフィラオン】 以上、よろしくお願いいたします(礼)。

【ヴェルナー 】 「俺?俺はヴェルナーっていいます。」
【ヴェルナー 】 「全ての川を護るために各地を旅してるんですよ。」
【ヴェルナー 】 「川は生命の源です。というわけで大事にしてくださいね。」
【ヴェルナー 】 「それじゃ、よろしく」握手を求める。
【ヴェルナー 】 ※アルカナはグラディウス/ディアボルス/エフェクトス
【ヴェルナー 】 ※AP12 DP11/11
【ヴェルナー 】 ※シナリオ因縁“雨の魔女”リグアニスに「過去:恩人」
【ヴェルナー 】 ※PC因縁は“朝霧姫”シェリスに「未来:幼子」
【ヴェルナー 】 以上です。よろしくおねがいします。

【シェリス  】 「どうも初めまして、私シェリスって言います。」
【シェリス  】 「え?この十字架ですか、これは母の形見なんです。と言っても顔も覚えていないんですけどね…」
【シェリス  】 「“大滝彦”と言う名で呼ばれている方を知りませんか?どんな小さな事でもいいですから。」
【シェリス  】  ※アルカナはフルキフェル(河人)/アングルス/マーテル。
【シェリス  】  ※通常装備時のAPは7です。
【シェリス  】 因縁はリザベートに過去で友人
【シェリス  】 ターヤに未来で友人
【シェリス  】 以上です

【GM    】 最初の鎖。鎖。ターヤ:アダマス▼、ゼフィラオン:オービス、ヴェルナー:アクシス▼、シェリス:アングルス。


【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】  
【GM    】  『In the Rain』
【GM    】  
【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 シーン:0
【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 ――雨よ、降れ
【GM    】   降り続き止むことなかれ
【GM    】   時満ちるその日まで
【GM    】   終わりの来たるその日まで
【GM    】   澱みを塞き止めるそのために
【GM    】   清らかなる川面よ
【GM    】   しばしその身を濁流となしておくれ
【GM    】  
【GM    】   雨よ、降れ

【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 シーン:1
【GM    】 シーンプレイヤー:ターヤ
【GM    】 シーンタロット:ファンタスマ▼
【GM    】 同行者:× 呼び出し:× 登場判定:×
【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 男は言う。
【GM    】 パウル「馬鹿じゃネエの」
【GM    】 パウル「お前はなんのために力を欲したんだ? 英雄になりたかったのか? それとも村のやつらを助けたったのか?」
【GM    】 パウル「違うだろ。お前は死にたくなくて、生きたくて、その右腕を獲ったんだろうが」
【GM    】 男は言った。
【ターヤ   】 「そうだったのかも、しれませんけど。……もう、判らなくなって、しまって」
【ターヤ   】 「呼ばれた名前と、名乗った名前と、選んだみちと、歩いたみちと。どれが、わたしのものだったのか――」
【GM    】 パウル「イイじゃネエか。お前は死にたくなくて足掻いた。それ以上でもそれ以下でもネエさ」
【GM    】 パウル「死は敗北そのものじゃネエが、敗北は大抵が死だ。そして敗北ってのはどんな形であれ無惨なモンさ」
【ターヤ   】 「……返事としては、おかしいかもしれませんけど。ありがとうございます、パウルさん」少しだけ、笑う。
【GM    】 ぽふっと、頭に手を置く。
【ターヤ   】 「……あ」
【GM    】 パウル「生きてりゃそのうち答えだって見つかるかも知れないしな。まあ、運が良けりゃな?」
【ターヤ   】 「……かなうなら、あなたとふたたび出会うまでに、答えが見つかりますように。パウルさん、いずれ……また、どこかで」
【GM    】 パウル「ああ、またな。次会うときはもちっとイイ女になっとけよな」
【GM    】 今更になって自分の言動に照れたらしい。後ろを振り向いたまま手を振る。
【ターヤ   】 「……はい」後姿へ、深々と頭を下げて。
【GM    】 闇。
【GM    】 深い深い、暗い闇。
【GM    】 パウル「……ターヤ嬢ちゃん」
【GM    】 パウル「これが……俺の、終わり、だ」
【GM    】 暗い闇の中にナニかが浮かび上がる。
【ターヤ   】 「……え、……あれ? パウルさん?」足元もなく上下もわからず、呆然と棒立ち状態。
【GM    】 巨大なアギト。その中に転がる、見知った首。
【GM    】 瞳は無く、本来あった場所にはぽっかりと暗い虚ろが空いている。
【ターヤ   】 「……っ」咄嗟に抑えた右腕の中から、ぎちぎちぎちぎちと何かが猛り狂う音。
【GM    】 パウル「俺は、こんな終わりだったけどよ……お前は生きろ。生きて生きてイヤってくらい生き続けちまいな」
【GM    】 少しずつ、しかし確実にアギトが閉じらていく。
【ターヤ   】 「……その前に、あなたと同じ、死ぬ危険を冒させてもらいに行きます」
【GM    】 パウル「こんなクソ溜めみたいな世界だけどよ……。お前は、足掻き続けてやり……――」
【ターヤ   】 アギトの中に腕を突っ込む。
【GM    】 グジュッ。
【GM    】 アギトは幻のごとく、ターヤの腕をすり抜け、そして閉じられた。
【GM    】 また全てが冷たい闇に閉ざされる。
【GM    】 これは夢。
【GM    】 ここ最近、夜眠るたびに繰り返される悪夢。
【GM    】 何かを暗示するように。
【GM    】 何かを予感させるように。
【ターヤ   】 「……遺され続けるものとして、なすべきであると信じることを。夢だとは、もう……思えません。ごめんなさい」
【GM    】 シーンエンド。
【GM    】 ファンタスマの逆をどうぞ。
【ターヤ   】 受領。
【ヴェルナー 】 アクシス物忌みまする。

【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 シーン:2
【GM    】 シーンプレイヤー:ゼフィラオン
【GM    】 シーンタロット:フルキフェル▼
【GM    】 同行者:× 呼び出し:× 登場判定:×
【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 ヴィクター「卿が今この地に戻ってきてくれたのは、まさに天恵と呼ぶべきだろうな……。アーには深い感謝の祈りを捧げねば」
【GM    】 アーフェンベルク伯領。領主の館の客間。そこにゼフィラオンはいる。
【ゼフィラオン】 「天恵…何か問題でも?」
【GM    】 ヴィクター「このたびの怪異、と言っておこうか―ーには、我等もほとほと困り果てているのだ」
【GM    】 こつんこつんと、机を指先で叩くヴィクター。
【GM    】 ヴィクター「もう、4週間近くも雨が降り続いている」
【GM    】 ヴィクター「ただの長雨ならよい。しかし妙な噂が流れているのだ」
【ゼフィラオン】 「四週間も…それは奇怪な」
【ゼフィラオン】 「噂?」
【GM    】 ヴィクター「……魔女が、いると」 こつん、こつんこつんと指先から鳴り続ける。。
【ゼフィラオン】 「魔女……それが元凶だと」
【GM    】 ヴィクター「……領内のある村の者の言うことには、イヴェル川の上流に魔女が棲みついているという」
【GM    】 ヴィクター「捨てはおけず、騎士と兵にくだんの魔女引っ立てに行かせたのだが、誰も帰ってこないのだ」 天を仰ぎ見て。
【ゼフィラオン】 「…」
【GM    】 ヴィクター「もはや、私の力を及ぶところではない」
【GM    】 ヴィクター「伯爵など名ばかりの田舎領主では、もはやどうしようもない」
【GM    】 ヴィクター「あるいは隣領のガイムベルク伯の謀略とも考えたが、その気配もない。いやそうであってくれたほうがどれだけマシだったか」
【ゼフィラオン】 「ふむ……それで天恵という訳ですか」
【GM    】 ヴィクターは頭を戻し、正面からゼフィラオンを見据える。
【GM    】 ヴィクター「我が友よ」
【GM    】 ヴィクター「“最強の騎士”たる卿に縋らねばならぬのは我が身の不徳。心苦しいのは山々だが力を貸してくれまいか」
【ゼフィラオン】 「なにを今更…伯と私の間に遠慮など要りませんよ」
【ゼフィラオン】 「友を助けるのに理由など必要無いのだから」
【GM    】 ヴィクター「すまない。本当に助かる」
【GM    】 ヴィクター「卿の力でその魔女を討ってくれ。そして領民達に安らぎを取り戻してくれ」
【ゼフィラオン】 「ええ、我が身の全てを使い元凶を取り除きましょう」
【GM    】 シーンエンド。
【GM    】 フルキフェル▼を進呈。
【ゼフィラオン】 受領
【ターヤ   】 ファンタスマを物忌み。

【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 シーン:3
【GM    】 シーンプレイヤー:シェリス
【GM    】 シーンタロット:ルナ▼
【GM    】 同行者:× 呼び出し:× 登場判定:×
【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 「閣下。シェリス殿が参られました」
【GM    】 伯爵付きの若い(というか若すぎる)紋章官に案内され、シェリスはリザベートの執務室に通された。
【シェリス  】 「こんにちは〜元気でしたか〜」ぱたぱたと手を振る
【GM    】 「久しぶりね、シェリス。よく来てくれたわ」
【GM    】 リザベート「ええ、貴方も相変わらず元気そうね」 微笑む。
【GM    】 リザベート「ところで早速だけどお願いがあるのよ。頼まれてくれないかしら?」
【シェリス  】 「はい〜、で、どんな用事でしょう?」
【GM    】 頭の中でまとめているのだろうか。すこし思案するリズ。
【GM    】 リザベート「キルヘン川の北に山岳地帯があるのだけど、そこにガイムベルク伯領という貴族の領地があるの」
【シェリス  】 「へ〜」
【GM    】 リザベート「最近、その辺りの天候が不順――いえ災害と呼べる状態が続いているらしくて」
【シェリス  】 「ふ〜ん」
【GM    】 リザベート「そこの領主とは、ケルバーの先代からのちょっとした付き合いなのだけど、呪いか何かかも知れないから助けてくれって泣きつかれちゃってね」
【シェリス  】 「あらら」
【GM    】 リザベート「私としては、呪いなんてそんな大仰な、とは思ったんだけど……そこことを“彼”に言ったら“彼”も気になるっていうのよ」
【シェリス  】 「そうですか〜大変ですね〜」
【GM    】 リザベート「もし良ければ、ちょっと行って様子を見てきてくれないかしら?」
【シェリス  】 「わかりました〜じゃあ、ちょっと見てきたらいいんですね〜」
【GM    】 リザベート「…………」 この娘に任せて大丈夫かしら、といった表情で見ている。
【シェリス  】 「大丈夫ですよ。ドロ舟に乗ったつもりで安心しててください」
【GM    】 リザベート「…………」 どっと疲れたような表情で、机に突っ伏す。
【シェリス  】 「じゃあ、いってきま〜す♪」
【GM    】 リザベート「もちろん、手におえそうに無かったらすぐに帰ってきて頂戴。私としてもシェリスを無闇に危険に合わせたくなから」 なんとか持ち直しつつ。
【GM    】 リザベート「山というのなら、キルヘンに流れ込む支流もあるだろうし、ザルムである貴方ならすぐに戻って来れるでしょう」
【シェリス  】 「そうですね〜」
【GM    】 リザベート「……重ねていうけど無理はしないでね? 私にとっては貴方も大切な友人なのだから」
【シェリス  】 「大丈夫ですよ〜きっと解決します。そんな気がしますから」
【GM    】 リザベート「……ええ、なんだか私もそんな気がしてきたわ」 微苦笑。
【GM    】 シーンエンド。
【GM    】 ルナ▼を進呈。
【シェリス  】 受領
【ターヤ   】 アダマス物忌み。
【GM    】 他に物忌みする人ー。
【ヴェルナー 】 ないっすー
【ゼフィラオン】 物忌みを
【ゼフィラオン】 フルキフェルを正位置に

【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 シーン:4
【GM    】 シーンプレイヤー:ヴェルナー
【GM    】 シーンタロット:コロナ
【GM    】 同行者:× 呼び出し:× 登場判定:×
【GM    】 ◇  ◆  ◇  ◆  ◇
【GM    】 いつものように助けを求めてる川を探して街道を旅しているヴェルナー。
【ヴェルナー 】 「急がなくっちゃ…」
【GM    】 ???『ヴェルナー様、ヴェルナー様……』
【GM    】 ふと、どこからか呼びかける声が聞こえる。
【ヴェルナー 】 「え? あっ、はい?」そちらを振り向く
【ヴェルナー 】 「?」キョロキョロ
【GM    】 今、街道にはヴェルナーしか歩いていない。
【ヴェルナー 】 「えーと…どちらさまですか?」声がした方(感)に声を掛けてみる
【GM    】 ???『こちらです。こちらです』
【GM    】 街道ほとりに平行するように流れている小川。
【GM    】 街道のほとりに平行するように流れている小川。
【GM    】 声はそこから聞こえているらしい。
【ヴェルナー 】 「あ、はいはい。」小川のほとりへ
【GM    】 見れば小川の中に、鮮やかな虹色の鱗を持つ小魚が泳いでいる。
【GM    】 ???『貴方は“河の護り手”であるヴェルナー様でらっしゃいますか?』
【ヴェルナー 】 「はい。 …様がつくほどそんな大した者じゃないですけどね。」
【GM    】 ???『わたしはフルスフラオ。この小川に棲む水妖でございます』
【GM    】 フルスフラオ『ヴェルナー様はリグアニス様をご存知でいらっしゃいますよね』
【ヴェルナー 】 「あ、はい。昔お世話になったことがあります」
【GM    】 フルスフラオ『どうか、どうか。わたしの願いを聞き届けては下さらないでしょうか』
【ヴェルナー 】 「“河の護り手”はすべからく川のために。何なりと」臣下の礼をとる
【GM    】 フルスフラオ『リグアニス様が、人の姿で陸(おか)にあがったまま戻られないのです』
【GM    】 フルスフラオ『帰り際には、必ずお声をかけてくださると申してくださいましたのに』
【ヴェルナー 】 「え?それっていつごろから戻ってないです?」
【GM    】 フルスフラオ「もう一月になります」
【ヴェルナー 】 「そんなに…」
【GM    】 フルスフラオ『それと、リグアニス様が向かった方の上流から、たくさんの魚や獣の死骸が流されてきているという話を聞き及びました』
【ヴェルナー 】 「何でっ!? 誰がそんな川を穢すような…」
【GM    】 フルスフラオ『どうか。どうか』
【GM    】 フルスフラオ『お力をお貸しくださらんことを』
【ヴェルナー 】 「わかりました。急いでみてきます!」
【ヴェルナー 】 「リグアニスさん…大丈夫ですよね?」ポツリと
【GM    】 シーンエンド。
【GM    】 コロナを進呈。
【シェリス  】 ルナを物忌み

 

◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

(展開ステージへ)


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