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森鴎外『雁』研究論文目録


この目録は、慶應義塾大学文学部国文学専攻の「国文学演習X」において、研究発表するグループに、研究文献検索の一助として、先行して調査した私たちが提供するものです。注意事項を一読し、利用してください。なお、この目録のコンテンツに関して、文責は池田信太朗にあります。質問等がありましたら、遠慮なくメールをください。

注意事項

  1. この目録は『国文学年鑑』『国文学研究文献目録』『国文学研究目録』『雑誌記事索引』を利用して作成した。
  2. <著者名、論文名、『掲載雑誌名』(巻−)号、発行月>…という順序で記した。
  3. 排列は、基本的に発行年の順にならべ、その内部では恣意的に配置した。
  4. 収集した対象は雑誌記事、雑誌論文及び一部単行本所収の論文である。
  5. 慶應義塾大学でここにある論文を検索する場合は、雑誌名をOPACに入力する。論文の著者名では出ない。慶應の図書館にない場合は、国文学研究資料館で閲覧、複写されたい。

【昭和16年】

溝口研作、『雁』における鴎外の実体、『古典研究』6−4、4月

【昭和21年】

岸田美子、「雁」偶感(一)、『解釈と鑑賞』11・6、6月

岸田美子、「雁」偶感(二)、『解釈と鑑賞』11・8、8月

【昭和29年】

樋口寛、『雁』の分析、『文学』22−9、9月

【昭和31年】

大島田人、鴎外文学に於ける西欧文学の影響−「雁」とポオの「モルグ街の殺人事件」−、『明治大学人文科学研究所紀要』6、12月

【昭和34年】

坂本浩、「雁」の系譜、『解釈と鑑賞』11−8、8月

磯貝英夫、森鴎外『雁』のお玉、『国文学』4−6、4月

内田道雄、「雁」覚書、『古典と現代』6、1月

【昭和35年】

竹盛天雄、鴎外の方法−「雁」完結のしかたをめぐる−『日本文学』(日本文学協会)9−8、8月

松原純一、森鴎外「雁」論、『相模女子大学紀要』\、10月

【昭和43年】

萱場節子、「雁」の世界、『日本文学ノート』2、2月

亀井雅司、「雁」の読み方、『女子大国文』51、10月

【昭和44年】

重松泰雄、お玉、『国文学』14・14、10月

山崎一頴、お玉、『解釈と鑑賞』34・1、1月

【昭和47年】

板垣公一、『雁』の世界−構成的完結性をめぐって、『潮流』2、1月

須崎俊郎、「雁」に描かれたお玉、『国文大分』16、3月

【昭和48年】

長谷川泉、雁、『国文学』18・10、8月

山田昭全、「雁」と「山椒大夫」

【昭和50年】

北川伊男、鴎外の「雁」と女性、『皇学館大学紀要』13、1月

【昭和51年】

須田喜代次、森鴎外「雁」試論、『国語通信』5、5月

【昭和52年】

金子幸代、森鴎外私論『雁』の問題、『文教大学国文』6、3月

服部康喜、『雁』の世界−お玉の形象をめぐって−、『日本文芸論集』4、3月

長谷川和子、鴎外「雁」の世界、『日本文芸研究』29・1、3月

【昭和53年】

槌田満文、「雁」の世相的背景、『文芸論叢』14、3月

吉野俊彦、『雁』と鴎外の隠し妻児玉せき、『鴎外』22、1月

【昭和54年】

高崎みどり、鴎外における比喩表現−『青年』『雁』『灰燼』を中心として−、『言語と文芸』87、3月

ジェームズ・M・ヴァーダマン、森鴎外「雁」における動物の持つイメージ、『鴎外』25、7月

【昭和55年】

助川徳是、無縁坂と「雁」、『解釈と鑑賞』45・6、6月

岩佐壮四郎、「雁」への視覚、『山口女子大国文』2、7月

立川昭二郎、森鴎外における「雁」について、『広島修大論集』21・2、12月

平岡敏夫、「雁」−青年像の周辺−、『解釈と鑑賞』45・7、7月

小泉浩一郎、『雁』論−現実認識の錯誤をめぐり−『東海大学紀要(文学部)』32、2月

【昭和56年】

西原千博、「雁」覚書、『稿本近代文学』4、7月

徳田三恵、『舞姫』『雁』における色彩表現の比較、『山田女子大国文』3、11月

【昭和57年】

安藤幸輔、『雁』『或る女の生涯』『お富の貞操』の方法−その〈動物〉の役割を中心に−、『駒沢短期大学国文』12、3月

竹森天雄、鴎外その紋様:その28『雁』について(一)、『国文学』27・10、7月

竹森天雄、鴎外その紋様:その28『雁』について(二)、『国文学』27・10、9月

竹森天雄、鴎外その紋様:その28『雁』について(三)、『国文学』27・10、10月

竹森天雄、鴎外その紋様:その28『雁』について(四)、『国文学』27・10、11月

竹森天雄、鴎外その紋様:その28『雁』について(五)、『国文学』27・10、12月

【昭和58年】

武田昭、那須与一、「ウィルヘルム・テル」、鴎外「雁」における命中についての比較考察、『東北学院大学論集(一般教育)』76、10月

【平成59年】

宮本裕子、森鴎外『雁』、『大谷女子大国文』14、3月

笹淵友一、お玉−『雁』、『解釈と鑑賞』47―2、1月

【昭和60年】

松井利彦、森鴎外「雁」のモデル−石原と嘉納治五郎−、『東海学園女子短期大学紀要』20、7月

【昭和61年】

酒井敏、「雁」論−末造と岡田の造形をめぐって、『早稲田大学大学院文学研究科紀要(文学・芸術学)』12、1月

田中実、〈虚構のなかのアイデンティティー〉−『雁』、『日本文学』35―10、10月

森安みどり、『雁』論考−偶然の構造とその位相、『就実語文』7、11月

【昭和62年】

鈴木剛、森鴎外の女性描写−『雁』『魚玄機』『ヰタ・セクスアリス』、『日本文芸論究』47、3月

篠原義彦、森鴎外『雁』の世界、『高知大学学術研究報告(人文科学)』36、12月

【昭和63年】

酒井敏、『雁』−その情緒の誕生、『文芸と批評』6―7、3月

今村啓一、「雁」の紙幣について、『鴎外』43、7月

林鐘碩、森鴎外『雁』における女性「お玉」−『人形の家』の「ノラ」にも触れて、『日本文芸論叢』6、3月

【平成元年】

長谷川泉、「三四郎」と「雁」、『鴎外』44、1月

酒井敏、雁、『別冊国文学』37、10月

服部康喜、まなざしと時−『雁』の視界、『近代文学論集』15、11月

張小玲、森鴎外の『雁』における偶然の役割、『解釈』35―12、12月

【平成2年】

小林崇利、文学に現れた庇護者の問題−森鴎外『雁』の場合=〈お玉は鴎外である〉、『主潮』18、5月

千田洋幸、転位する語り−『雁』、『立教大学日本文学』64、10月

【平成3年】

明珠、「雁」題名の意味するもの−中国文学の影響、『武庫川国文』37、3月

【平成4年】

中野新治、ドラマの不在・変身−『雁』を読む、『文学における変身』12月

金井景子、『雁』−懐かしさのレトリック、『解釈と鑑賞』57・11、11月

【平成6年】

森田聡美、森鴎外『雁』小考、『湘南文学』28、3月

Stephen Snyder, Ogai and the Problem of Fiction - Gan and its Antecedents, 『モニュメンタ・ニッポニカ』49・3、秋

有光隆司、森鴎外『雁』−お玉・金蓮・小青・ディアノーラ・那美、『受容と創造』12月

【平成7年】

坂井田ひとみ、『雁』−『金瓶梅』の意味するもの、『愛知淑徳大学国語国文』18、3月

滝本和成、森鴎外『雁』の世界、『立命館文学』540、7月

 

 


最終更新日:6月20日