第1章第3節: Olivetti Quaderno


Spec:

CPU: V30HL-16MHz.
Display: DCGA.
Memory: 1MB of RAM, 20MB HDD.
Card Slot: JEIDA 4.0 or PCMCIA 1.0, Type I * 1.
Battery: Six standard AA batteries or 7.2V Ni-Cad battery pack.
Operating System: MS-DOS Ver. 5.0.
Built in software: PA (Personal Accessories) that contains Calculator, Schedule, Phone Book, File Manager, Organizer, Voice Manager.
Size: 210mm * 148mm * 32mm.
Weight: 1050g (including batteries)

Pictures:

写真左: Quaderno本体とマニュアル、元箱。
写真中左: Quaderno本体。厚み以外は、色、デザイン共Quderno /33とそっくりである。
写真中右: 電池の蓋を開いた状態。単3乾電池6本もしくは、Ni-Cdバッテリが使用できる。
写真右: 閉じたQuaderno。Quaderno /33と同様、ボイスレコーディングの機能がある。

Comment:

このマシンを「謎パー」と呼ぶどうかについては意見の分かれるところであろうが、ディスプレイがDCGAであること、マシンがやや大きいことを除けば、他の謎パーと大きな違いはない。日本でも販売されたQuaderno /33と外見はほとんど同じである。マシンを閉じた状態でも音声の録音再生が出来る点もQuaderno /33と同様である。

処理速度は遅いが、このコンパクトなボディと美しいデザインは他のマシンを圧倒する。反射型の液晶はそれほどクリアではなく、また、ハードディスクの容量も20MBしかないが、時代を感じさせる、イタリアの名機である。

*Quadernoでも動くモデムカードが1つだけあると、Olivetti Maniaxのページで読んだのですが、それがどのカードかご存知がおられましたら、ぜひ教えて下さい。

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