I18N Book ってなあに?

I18N ってなあに?

I18N は, Internationalization (米語) あるいは Internationalisation (英語) の長いスペルを表記上短くするために 使用され始めたもので, 最初の I と 最後の N の間に 18 文字あることから I18N と表現されています。I18N と書けば, 米語と英語のスペルの違い もなくなる点は, この表記法が広く利用されるようになった大きな理由の ひとつと言えます。本の中では, この I18N がどのようにして 考案され広まっていったかが紹介されています。

I18N Book 概要 (全体)

I18N Book の特徴の一つは, ソフトウェアの国際化についての 一般的な知識や用語の解説, これまでの歴史や現状の紹介, 国際化技術に関連する知識および技術の紹介, そしてプログラミングまで広い範囲をカバーしていることです。
実践編で分野ごとに章を分けて取り上げている国際化プログラミング についての部分は, それぞれが独立した本として成立する内容であり, 実際そのような本も存在します。残念ながら, ほとんど英語の本ですが。
ただそのように分野ごとに分けたとしても, 導入編, 基礎編の内容の ほとんどはそれぞれの本ごとに必要になってきます。 国際化でどういうことを目指しているのかとか, 文字コードの違いや 世界中の国や地域の文化・習慣の違いなど, 国際化されたプログラムを 作る上では前提となる知識です。また, それらは直接プログラム作成を 行わないソフトウェア開発業務に携わる方々にとっても有益な情報で あるはずです。

外資系のコンピュータ会社でソフトウェア開発の仕事をされている方 にとっては, 「国際化」,「日本語化」は非常に身近な話題かもしれません。 そういった方には, それぞれがお持ちの「国際化」の知識を確認すると ともにより深い知識を得ること, 別の考え方に接するという点で, I18N Book がお役に立てると思います。一方, 大多数の方にとっては, 「ソフトウェアの国際化」は断片的な知識しかない, ほとんど未知の分野 だと思われます。I18N Book の導入編は, そういった方も暖かく迎えて くれます。興味, 必要性に応じて基礎編, 実践編へとお進みください。


Last update: August 28, 1998
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