炎のコマンドプロンプト入門 Since Jul. 25, 2003

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■ コマンドプロンプト活用

● リダイレクトとパイプ

1、リダイレクトとは

 コマンドプロンプトでは、標準でキーボードが入力先、画面が出力先に設定されています。この入力先と出力先を切り替えることをリダイレクトといいます。リダイレクトを使うと、ファイル内容をコマンドの入力として渡したり、通常では画面に出力されるコマンドの実行結果をファイルに書き込んだりすることが出来ます。


2、リダイレクトの使い方

 リダイレクト演算子は主に >、>>、< の3種類あります。それぞれ順にご紹介いたしましょう。

 演算子 > は、コマンドからの出力結果をファイルやデバイス(プリンタ等)に書き込む働きをします。基本的には、次のように使用します。

   コマンド > ファイル名

 例えば echo hello > test.txt と入力した場合、test.txtというファイルを作成して、echo helloの出力結果(hello)をtest.txtに書き込みます。

 演算子 >> は、コマンドからの出力結果をファイルの最後に追加する働きをします。基本的には、次のように使用します。

   コマンド >> ファイル名

 例えば echo hello > test.txt と入力したあとに echo hello >> test.txt と入力すれば、test.txtにはhelloが2つ書き込まれます。これに対して、 echo hello > test.txt を2回繰り返した場合、1回目の出力結果は上書きされてしまうため、test.txtにはhelloが1つしか書き込まれません。

リダイレクトの使い方の図1
             ※画像をクリックすると説明が表示されます


 演算子 < は、コマンドへの入力をファイルまたはデバイスから読み取る働きをします。基本的には、次のように使用します。

   コマンド < ファイル名

 例えば sort < test.txt と入力すれば、データを並び替えるコマンド(sort)にtest.txtを読み込ませるので、test.txtの内容を並び替えた結果を表示させることが出来ます。

 さらに応用としては、次のような使い方もよく用いられます。

   コマンド < 入力ファイル名 > 出力ファイル名

リダイレクトの使い方の図2
             ※画像をクリックすると説明が表示されます


3、パイプの使い方

 パイプ | 演算子を使うと、複数のコマンドを連携して処理を行うことが出来ます。基本的には、次のように使用します。

   コマンド1 | コマンド2

 例えば dir | find "○○" と入力するならば、dirコマンドで表示された出力結果を find "○○" というコマンドに渡して、"○○"と表示された列だけを表示させることが出来ます。

パイプの使い方の図
             ※画像をクリックすると説明が表示されます


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Last updated on Nov. 8, 2003
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