目次

南北朝時代SLG


市販のゲームソフト(SLG)には、戦国時代以降を取り扱った作品ばかりである。南北朝時代を舞台にしたゲームは無いのか。

あるにはある。

しかし、古い。大河ドラマ放映時に発売されたモノばかりなのだ。

--

とはいえ、嘆いているばかりではいけない。

雰囲気だけでも創ってみた。『戦国史』というフリーソフトのシナリオとして。

『戦国史』ダウンロードサイトへ

『太平記』シナリオダウンロード

観戦モードで、眺めるだけにしておいた方が良い。

また、史実云々は無視している。

下記ゲームのデータを見る限り、武将数を稼ぐために引っ張ってきた、または配置を操作したとしか思えない武将もいた。

仕方のないことだろう。


現在確認している限り、以下のゲームを紹介できる。

  • 『蒼き狼と白き雌鹿IV』(光栄/PC・PS)パワーアップキットがあるとより良い。
  • 『太平記』(セガ/MegaDrive)
  • 『太平記』(インテック/PCEngine)
  • 『太平記』(NHKエンタープライズ/PCEngine)
  • 『斬-陽炎の時代-』(タイトー/PCEngine)

このうち、入手が容易なのは『蒼き狼と白き雌鹿IV』であるが、南北朝の争乱を中心にした物ではない。やはり、レトロゲームを扱っている店を見つけ、通販で注文するしかないだろう。いまだにあるのかどうかは不明だが。

そうそう、私は購入の相談には乗らないから、「譲ってくれ」メールは出さないこと。

本ページでは、このうち『斬』を扱う。シンプルで展開が早いから。他のは後回し。


斬-陽炎の時代-

このゲーム、表向きは戦国モノなのに、シナリオ6が『太平記』なんである。きっと、大河ドラマの影響だろう。

--

ゲーム内容

1333年からゲーム開始。北畠親房・新田義貞・北条高時・足利直義・後醍醐天皇・足利尊氏・菊池武敏が各地に割拠している状態で、一人を選んでスタート。

討幕だか観応の擾乱だか分からない状態である。史実は無視されているが、モトは戦国モノだからしょうがないか。

内政は、ほとんどしなくて良し。城郭の守りを固め、ひたすら合戦だ。


各種データ

→各君主における領地・兵力の初期データ

→登場人物の能力値(暫定版)

このうち、人物の能力値については、全人物を登場させていないため、暫定版である。自分のところに仕官してくる武将は、ランダムに選択されるので、必ずしも狙った人物を雇えるわけではないのだ。

私の場合、楠木正行を登場させることが出来なかった。あと、新田義宗も出てくるんだろうけど、今のところ未確認。


良かったこと

『信長の野望』よりも展開が早い。早い。早い。

マイナーな武将も登場。スタッフは、系図を調べたのだろう。菊池武士・楠木正家・赤松宮とか。

無論、北条時行・和田賢秀・脇屋義治・菊池武光も続々登場。

観阿弥とか、小島法師とか、吉田兼好とかは「政治」が高いため、配下にすると毎月の収入が増える。戦闘では役に立たないが、マスコットとしては有用だ。


困ったこと

誤字が多い。吉田兼はないだろう。行くなって。あと、菊。九州では菊なの。人物データ作成にあたり、修正しておいたので、当時のスタッフは感謝すること。