
Yahoo!BBと経済破綻
いやあ、Yahoo!BBには参ったよ。7月下旬に申し込んで今だに開通できていない。つい最近Yahoo!BBからメールがきて、NTT様机上調査 に必要な事項を加入者から聞くために電話したが、つながらずに保留になっているとのこと。1月7日までもう一回Web上で申し込まないとこれまでの契約が事実上無効になるという意味の内容も付記されていた。さんざん待たせておいて、なんというふざけた事言ってくれるんだ!おまけに「NTT様机上調査」というのは本申し込みから次の作業であり、要するに5ヶ月間全く彼らは何もしていなかったと同然なのだ。それに「NTT様机上調査」なんていう言葉は始めて知った。そんなこと前のDSLプロバイダ(東京めたりっく)では全く聞いたことがない。
こんなふざけたメールの前にも彼らは、前のDSLプロバイダの解約が済んでいないという、これまた頭にくる葉書をよこしてくれた。筆者はYahoo!BBから準備万端という電話を受けて解約して、そのふざけた葉書を受け取る数週間前には完全に解約が完了し、NTTの局社内の設備も前のDSLプロバイダのやつは取っ払われているのにだ。それにこの葉書をもらう前にYahoo!BBから電話をもらい、その時点で解約は完了したと述べているのだ。彼らの顧客データーベースは完全に破綻している。こんなことなら,ちょっとばかし金が高くても東京めたりっくにい続けたほうが良かった。東京めたりっくは1.5Mbpsで月3500円と今では何の競争力もないのだが、筆者には1.5Mでも十分だ。筆者の悪い癖「激安志向」が、また悪い運命を運んでしまったようだ。これでは安い牛肉食って狂牛病に罹ることにもつながるから、本当に考えを改めなくてはならない。とはいえ、東京めたりっくも開通はとんでもなく早かったが、その後2日間も不通という日が何度もあり(断続的不通なら数え切れないほど)、何度他のプロバイダに変えようかと思ったか..これも当時としては安かったので飛びついたのだ。
Web上でいうのもなんだが、もうインターネットやめようかと本気で思ってしまった。マイクロソフトのブラウザ(インターネットエクスプローラ)やメール(OutlookExpress)は頻繁にセキュリティホールが発見され、それを悪用するウィルスが蔓延し、パッチを当てても、Nimdaなどの入ったメールはウィルス入りの添付ファイルを実行するか保存するかのダイアログが出てしまうのだ。これじゃあ誤って実行してしまうことも十分に考えられる。実際にNimdaが来た時は緊張したよ。それに今、ダイヤルアップでWebにつなげているから、最近のパッチをダウンロードするのも大変だ。おまけにインターネットエクスプローラ(IE)6.0をVisualStudio.NETβ2からインストールしたもんだからパッチがIE6.0ではないと言われるのだ。モデムでIEをダウンロードするのは本当に気が引ける。最近では雑誌にIEを載せないので雑誌のCDからもインストールできない。Netscapeならあるから、それでしのぐか。
Yahoo!BBが開通しても、また経済的な問題からIT企業の再編が起こってYahooも安泰じゃなくなるという危惧がある。ADSLの脆弱性もも大きな不安要因だ。ISDN加入者が近くにいたら、かなり速度が落ちるし(筆者はマンション住まいだ)、CATVも引いていたらアウトだ。幸い、東京めたりっく時にはISDN加入者が同じマンション内にいないようなので、提供速度以上のスピードが出ていた。建築してからかなりたつマンションなので、CATVや有線などの「リッチな」サービスもない。しかし、ナンバーディスプレイサービスはだめになってしまった。エラー表示が多くなってしまったのだ。これではほとんど使えない。
これは、大きな嵐の前の前兆のようだ。石油ショック時にトイレットペーパーに群がる主婦のように筆者やその他大勢が安いADSLに飛びつき、ぎゃーぎゃー文句を垂れている姿は、数年経てば、なんてバカなことで怒っていたのかと思うかもしれない。Webで商売なんてはっきり言ってきわめて難しいよ。一部の大企業を除いては。ADSLプロパイダは今の料金では大赤字だろうから、またもや再編が起きるだろう。今日の報道でもNiftyがSonyの傘下になるとか日経で報道されていたようだし。落ち着いて作業なんて出来やしない。それにしても今年は激怒してばっかりの1年だった。怒るのは体やその他人間関係に良くないとわかっていながらも、まだ人間ができていないから、自らなだめる事ができないのだ。
一部のコンピュータ関連サイトではアメリカのIT企業に景気が戻ってきたなんて報道があるが、とんでもないね。あったとしてもほんのちょっとの間だけだ。アメリカは「御様」氏も言うように崩壊過程の真っ只中だというのが筆者の揺るぎのない見解だ。アメリカの借金は膨大で(多くのアメリカ市民の借金が多いのも救いがたい)、日本が多額の金を投資している。ダウもナスダックも日本の金でゲームしているようなものだ。筆者が読んだ本を総合して予測すれば、アメリカは日本が保有する米国債などを絶対に利子つけて返済したくないから、外国の政情不安や攻撃のせいにして、アメリカを営業停止にし、いくつかの行政府に分割するだろう。そう旧ソ連と同じ運命をたどるのだ。他にも営業停止にする勝手な理由はいくらでも考えられる。借金を踏み倒すには何でも彼らはするだろう。戦争もその1つだ。アメリカが営業停止になれば(実際はそのような直接的な言い方はしないで、ごまかしの利くやさしい言い方になるに違いない)、米国債は事実上チャラになり日本は大損をする。米国債をたくさん持つ日本の都銀は一気に破綻し国有化され、預金封鎖が行われるだろう。このとき円は新円に変わり、インフレが蔓延。預金者の資産は暴落する。これは第3次世界大戦が起きる直前かその最中に行われるに違いない。この予測から「300人委員会」の作者いわく第3次世界大戦の主要プレーヤーがロシア、日本、ドイツ VS アメリカ、イギリス、中国になるというのも十分考えられる。でも主戦場はヨーロッパ各国そしてアメリカ、中東だろう。日本はまず天災でぼろくそにやられてしまう。筆者は東京に大災害が今まで起きないのが不思議だと感じている方なのだ。もし東京に大地震などによる大災害が起こったらADSLがどうのという問題なんてのは贅沢な悩みだったのだと将来思っているのかもしれない。通信回線がズタズタで、ろくにインターネットにつなげられなくなるかもしれないからだ。でも電話回線は最優先に復旧作業が行われるだろうから、それを利用するADSLは結構早く復旧するかもしれない。携帯電話なんて基地局がぶっ壊れたら相当まずいね。もしかしたら、緊急時には他の局が代替するという頭のいいシステムになっているのかな?まあ持ってないからどうでもいいか。
もし、完全に通信回線や建物がぶっ壊れたら、皮肉にも光ファイバーが急激に普及し始めるだろうね。
そのときが、本当の日本の大底、景気もそこから徐々に回復するだろう。しかし、そのテンポは極めてのろく、またバブルを期待する人たちには、全く期待はずれの状況になるだろう。金融そのものの重要性が大幅に下がると思うからだ。日本の真の回復基調は2010年頃からと筆者は見ている。その頃には経済なんて2の次の問題だろう。病み上がりの人がやっと立ち上がって、おかゆでも食い始めたような状態だからだ。そのとき世界は、生きるか死ぬかという問題が一番の問題になるだろう。要するに食い物は汚染され、あたりに放射性物質が蔓延し、殺人ウィルスもうようよしているだろうからだ。日本でその状況になるかはちょっとわからない。しかし日本以外の西側諸国、中東はその可能性が高いと見ている。