WinMerge 日本語版

ファイルやフォルダの比較ができてマージもできる、WinDiffを使い易くしたようなソフトWinMergeの日本語版
GUIな CVS, Subversionクライアントのお供にでもどうぞ。

32bit版ダウンロード 64bit版ダウンロード

WinMerge日本語版
バージョン 日付 インストーラ Zip版 ソース ベース SVN rev.
安定版
2.14.0+-jp-77 2015-03-29 32bit版(XP以降)(5.03MB)
64bit版(XP以降)(5.59MB)
32bit版(XP以降)(6.21MB)
64bit版(XP以降)(7.03MB)
ソース(9.70MB) ソース(Bitbucket) 7599(trunk)
2.14.0+-jp-74 2015-02-28 32bit版(XP以降)(4.61MB)
64bit版(XP以降)(5.06MB)
32bit版(XP以降)(5.59MB)
64bit版(XP以降)(6.27MB)
ソース(9.41MB) ソース(Bitbucket) 7599(trunk)
2.14.0+-jp-68 2015-01-29 32bit版(XP以降)(4.64MB)
64bit版(XP以降)(5.09MB)
32bit版(XP以降)(5.66MB)
64bit版(XP以降)(6.34MB)
ソース(9.06MB) ソース(Bitbucket) 7599(trunk)
プレリリース版
ダウンロード
旧安定版
2.12.4+-jp-31 2012-03-26 32bit版(XP以降)(3.83MB)
32bit版(2000/98/ME)(2.88MB)
64bit版(XP以降)(4.20MB)
32bit版(XP以降)(7.21MB)
32bit版(2000/98/ME)(4.60MB)
64bit版(XP以降)(8.20MB)
ソース(5.28MB) 7015(branches/R2_12)
2.10.4+-jp-1 2009-01-26 ダウンロード(2.87MB) ダウンロード(4.92MB) ダウンロード(5.09MB) 6318(trunk/R2_10)
2.8.6+-jp-2 2008-09-01 ダウンロード(2.75MB) ダウンロード(4.84MB) ダウンロード(8.62MB) 5745(branches/R2_8)
2.6.14+-jp-1 2008-03-17 ダウンロード(2.57MB) ダウンロード(4.37MB) ダウンロード(3.29MB) 4928(branches/R2_6)
2.4-jp-4 2005-11-08 ダウンロード(2.54MB) ダウンロード(3.31MB) ダウンロード(4.78MB) CVS R2_4
2.2-jp-1 2004-11-14 ダウンロード(2.67MB) ダウンロード(2.94MB) ダウンロード(1.95MB) CVS R2_2
Frhed (2.14.0+-jp-68まで同梱していたバイナリエディタのWinMerge日本語版向け改造版)
バージョン 日付 ファイル ソース
0.10902.2015.5 2015-03-01 Frhed 32bit版(0.24MB) Frhed 64bit版(0.25MB) ソース(Bitbucket)
WinMergeプラグイン(インストーラやZip版にも同じものが同梱されています。プラグインを使用するには 展開された *.sct, *.dll ファイルを MergePlugins フォルダにコピーしてください)
名前 日付 ファイル
プラグインパック(32bit版)(要2.14.0+-jp-63以上) 2015-01-29 ダウンロード(0.17MB)
プラグインパック(64bit版)(要2.14.0+-jp-63以上) 2015-01-29 ダウンロード(0.19MB)

PortableAppsの一員としてWinMerge Portableが加わりましたが、そのWinMerge PortableのファイルをWinMerge日本語版のものに置き換えることでWinMerge日本語版がPortable版になります。

入れ替え方法

  • http://portableapps.com/apps/utilities/winmerge_portableからWinMerge Portableをダウンロードし、インストールします。
  • [PortableAppsフォルダ\WinMergePortable\App\WinMerge]フォルダをリネームします。
  • Zip版(winmerge-x.x-jp-x-exe.zip等)を展開し、展開された[WinMerge]フォルダを[PortableAppsフォルダ\WinMergePortable\App\]フォルダ内にコピーします。
  • dirview

    ディレクトリ比較

  • fileview

    ファイル比較

  • preview

    印刷プレビュー

  • report

    HTMLレポート

  • github_bitbucket_colorscheme

    GitHub/Bitbucket カラースキーマ

  • imgdiff

    画像比較

  • diff_excel

    プラグインによるExcelシートの画像化比較

  • drag-drop

    ドラッグ&ドロップ

  • excel-plugin

    Excelプラグイン

  • 日本語ヘルプを添付
  • ファイルの文字コード自動検出([編集]→[設定]→[コードページ]カテゴリ→[mlang.dll ... ]をチェック)
  • 3ファイル比較、3フォルダ比較
  • 64bit版の提供
  • 行内比較アルゴリズムの改善
  • Diffコンテキスト表示(差異のある行の周辺のみを表示するモード)(印刷やHTMLレポートにも反映される)
  • エディタ上で矩形選択可能(Altキーを押しながらマウス選択または、Ctrl+Bを押してからShift+カーソルキーで選択)
  • WinMergeで開いているファイルを外部エディタで編集・保存後、WinMergeをアクティブにしたときに変更を検出
  • 外部エディタの起動引数に$file, $linenum 指定可
  • VBScriptやJScriptで記述されたプラグインでも動作
  • フォルダ比較中でもファイルリスト表示。比較の進捗状況が確認でき、ファイルが開ける。
  • フォルダ比較ウインドウ、フォルダ比較レポートで差異ファイルの色付け
  • ファイル比較ウインドウで縦に並べて表示([表示]→[垂直分割])(バージョン 2.13 以降)
  • ファイル・フォルダオープンダイアログの変更(バージョン 2.13 以降)
  • Explorerでフォルダ選択時にシェルエクステンションアイコンを変更(バージョン 2.13 以降)
  • エンコードエラー時、文字コード選択、プラグイン選択、HEX表示の選択が可能(バージョン 2.13 以降)
  • フォルダ再比較後、フォルダツリー展開状態を復元(バージョン 2.13 以降)
  • フォルダ比較をマルチスレッドで実行(バージョン 2.13 以降)
  • 同期ポイントを設置可能(バージョン 2.14.0-jp-18 以降)
  • 3方向マージサポート機能(バージョン 2.14.0-jp-29 以降)
  • 簡易画像比較・マージ機能(バージョン 2.14.0-jp-56 以降)
  • 「バイナリコンテンツ」フォルダ比較方法の追加(バージョン 2.14.0-jp-68 以降)
  • ドラッグ&ドロップ機能の改善(バージョン 2.14.0-jp-74 以降)

3方向マージ(3-way merge)とは

あるファイルから他者と自分が別々の変更を行った結果、2つのファイルができてしまったため、 他者が修正したファイルと自分が修正したファイルをマージして 一つのファイルに戻したいとします。このとき、修正前の元のファイルが残っていれば、他者ファイル、自分のファイルの3つのファイルを元に ある程度自動的に修正を1つのファイルにマージすることが可能です。 この3つのファイルから(自動的な)マージをすることは、3方向マージ(3way-merge)と呼ばれています。

自動的なマージは、他者の修正と自分の修正箇所が被っていない箇所で可能です。たとえば、 あるファイルが小説のテキストだったとして、他者は第一章の誤字・脱字を修正し、自分は第三章の誤字・脱字を修正した場合は、 お互いの修正が被っていないのでどちらの修正も自動的にマージすることができます。しかし、他者と自分が同じ箇所(行)に 異なる修正を行った場合は、どちらの修正を採用してよいのか自動的に判断することができません。このような状態は コンフリクト(衝突/競合)と呼ばれ、手作業で修正を行うことになります。

P4MergeやKDiff3,DiffMerge,TortoiseMerge のようなツールはこの3方向マージをサポートしており、 WinMerge日本語版でも今更ではありますが、2.14.0-jp-29以降から利用可能となりました。 (実現方法としては、本当はp4mergeの様な4ペイン形式にしたかったのですが、 今まで実装する気力がわいてこなかったのと、最近3ペイン形式でもよいかと考え直して、今のように実装してみました) とはいえ、現時点では、3方向マージに関して他のツールよりも優位な点は特になく、むしろ、3ファイル比較時の差分検出精度がおそらく GNU diffutils の diff3 コマンドと同等程度で他のツールと比べて比較的大雑把になっているため、 他のツールがコンフリクトだと検出しないところでも コンフリクトと検出することがあります。このため、他のツールではうまくいないことがある場合や、 他のツールになじめなかった場合は、WinMerge日本語版を使用してみてください。

自動マージ

WinMergeで元のファイルと他者のファイルと自分のファイルの3つのファイルを開き、 [マージ]メニュー→[自動マージ(Alt+Ctrl+M)]またはツールバーのauto-mergeを選択すると コンフリクトしている箇所(他者と自分が同じ所を修正しているためどちらを採用してよいかわからない所)は除いて自動的にマージを行います。

WinMergeでは、現在アクティブになっているペインによってマージする方法を変えています。

  • 中央ペインで自動マージした場合は、[他者のファイル]-[元のファイル]-[自分のファイル]という順番で ファイルが並んでいるとみなし、コンフリクトしていない左側(他者)と右側(自分)の変更を中央(元)にマージします。
  • 右側ペインで自動マージした場合は、[元のファイル]-[他者のファイル]-[自分のファイル]という順番で ファイルが並んでいるとみなし、コンフリクトしていない中央(他者)の変更を右側(自分)にマージします。
  • 左側ペインで自動マージした場合は、[自分のファイル]-[他者のファイル]-[元のファイル]という順番で ファイルが並んでいるとみなし、コンフリクトしていない中央(他者)の変更を左側(自分)にマージします。

他の3ペイン方式のマージツールの多くは、最初の中央(元ファイル)に他者と自分の変更をマージする方式を採用していますが、 私は2番目の右側(自分)に中央(他者)の変更をマージする方式でも良いかなと思っています。 前者だとマージされる変更が他者と自分の両方となるためマージ量がどうしても多くなってしまい、 マージ後に通知される変更の数にぎょっとしてしまって心理的によくないのと、元のファイルが書き換わらないため、 マージ後でも他者がどのような修正を行ったのかを見ることができるのと、 マージ前にどの箇所が自動マージされるのかが事前にロケーションペインで水色で表示されている箇所としてわかるためです。 逆に後者だとマージすると自分のファイルの内容が変更されるため、マージ前の自分のファイルの内容と比較できなくなったり、 元のファイルと自分のファイルが離れているため、元と自分との比較がしにくくなります。好みの方法を選んでください。

なお、自動マージで変更された内容を元に戻したい場合は、Ctrl+Zキーで元に戻すことができます。 また、コマンドライン引数(/al,/am,/ar)を指定することによって、WinMerge起動時に自動で自動マージを行うことができます。

コンフリクト箇所への移動

自動マージでは、コンフリクトしている箇所はマージを行わずそのままの状態とするため、 手動でコンフリクト箇所を修正してください。

コンフリクトの箇所はロケーションペインで3つのバーの間が赤く表示されており、 自動マージ直後は、最初のコンフリクト箇所へ移動します。

次のコンフリクト箇所へ移動するには、[マージ]→[次のコンフリクト(Alt+Shift+Down)]または、ツールバーのnext-conflict アイコンをクリックしてください。

また、[マージ]→[前のコンフリクト(Alt+Shift+Up)]または、ツールバーの prev-conflictアイコンで前のコンフリクト箇所に移動することができます。

なお、コンフリクト箇所を未修正のまま保存しようとしても kdiff3 のように警告しませんので注意してください。 修正忘れが発生すると他者から俺の修正が見捨てられたと憤慨されることになります。

3方向マージの例

右側ペインにマージする例です。

自動マージ前

左側:[元のファイル]、中央:[他者のファイル]、右側:[自分のファイル]の順番でファイルを開きます。右側ペインでマージを行うため、 右側ペインにフォーカスを当てた後、ツールバーのauto-mergeをクリックすると自動マージが行われます。

before-3way-merge

自動マージ後

自動マージ後は、コンフリクトしている箇所(例では3番目の差異)を修正してください。この例では、例えば、return "cat"; を 他者の修正を尊重してreturn "dog and cat";のように修正します。

after-3way-merge

3方向マージに関連するコマンドラインオプション

/al
起動後、左側ペインで自動マージを行います。
/am
起動後、中央ペインで自動マージを行います。
/ar
起動後、右側ペインで自動マージを行います。
/o 出力ファイルパス
保存するとき、変更を行ったファイルそのものではなく、代わりに /o オプションで指定したファイルに変更を保存します。
/fl
起動後、左側ペインにフォーカスを当てます。
/fm
起動後、中央ペインにフォーカスを当てます。
/fr
起動後、右側ペインにフォーカスを当てます。
/wl
左側ペインの内容を書き換えることができないようにします。
/wm
中央ペインの内容を書き換えることができないようにします。
/wr
右側ペインの内容を書き換えることができないようにします。

バージョン管理ツールとの連携例

バージョン管理ツールを使用して複数の人と同時に開発すると3方向マージが必要な状況がよく発生します。 たいていのバージョン管理ツールでは3方向マージ用のツールが指定できるようになっています。

TortoiseSVN/TortoiseGIT との連携例

[設定]メニュー→[差分ビューアー/マージツール]で[外部]を選択し、その下のテキスト入力エリアへ以下のように指定します。
  • 右側ペインでマージする場合(起動時自動マージしたくない場合は /ar を削除)
    C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe /e /ub /fr /ar /wl /wm /dl %bname /dm %tname /dr %yname  %base %theirs %mine /o %merged
  • 中央ペインでマージする場合(起動時自動マージしたくない場合は /am を削除)
    C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe /e /ub /fm /am /wl /wr /dl %tname /dm %bname /dr %yname  %theirs %base %mine /o %merged
  • 左側ペインでマージする場合(起動時自動マージしたくない場合は /al を削除)
    C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe /e /ub /fl /al /wm /wr /dl %yname /dm %tname /dr %bname  %mine %theirs %base /o %merged

TortoiseHG との連携例

3-wayマージツールに winmergeu を指定し、%userprofile%\mercurial.ini の [merge-tools] セクションへ以下のように追加します。
[merge-tools]
# 右側ペインでマージする場合(起動時自動マージしたくない場合は /ar を削除)
winmergeu.args =   /e /ub /fr /ar /wl /wm /dl base /dm other /dr local $base $other $local /o $output
# 中央ペインでマージする場合(起動時自動マージしたくない場合は /am を削除)
# winmergeu.args = /e /ub /fm /am /wl /wr /dl other /dm base /dr local $other $base $local /o $output
# 左側ペインでマージする場合(起動時自動マージしたくない場合は /al を削除)
# winmergeu.args = /e /ub /fl /al /wm /wr /dl local /dm other /dr base $local $others $base /o $output

SourceTree との連携例

[Tools]→[Options]→[Diff]タブ で [Merge Tool]を Custom にし、 [Diff Command]に

C:\Program Files\WinMerge\WinMergeU.exe
[Arguments]に
-e -ub -fr -ar -wl -wm -dl base -dm remote -dr local $BASE $REMOTE $LOCAL -o $MERGED

を指定します。(右側でマージする例)

2015/03/29 2.14.0-jp-77

  • VirusTotal チェック結果: 32bitインストーラ, 64bitインストーラ, 32bit-zip, 64bit-zip
  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • 「アーカイブサポートが無効」ウインドウでプラグインダウンロードのリンクをクリックするとWinMerge1.7インストーラがダウンロードされる。→ 7-zip のDLLを同梱し、「アーカイブサポートが無効」ウインドウそのものを不要にしました。
  • 検索ダイアログを表示したまま、ファイル比較ウインドウを閉じるとクラッシュする問題を修正
  • 64bit版でたまにメニューの幅が狭くなることがある問題を修正
  • アーカイブサポート用の 7-zip のDLLを同梱するようにした
  • [ヘルプ]→[更新を確認]メニューを追加。最新版が存在するか確認できるようにした。(http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/winmerge-jp_current_version.txt にアクセスしています)
  • ダイアログウインドウのフォントとして Vista以上ならば メイリオフォントが使用されるようにした
  • メニューの描画スタイルを変更
  • メッセージボックスの描画スタイルをVista的なものに変更
  • ステータスバーに表示されるメニュー項目の説明テキストを廃止し、配布サイズを削減した。(7-zipのDLLを同梱したので配布サイズは前のバージョンと比べて増えています。)

2015/02/28 2.14.0-jp-74

  • VirusTotal チェック結果: 32bitインストーラ, 64bitインストーラ, 32bit-zip, 64bit-zip
  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • フォルダ比較: 不安定なネットワークのサーバー上のフォルダを比較するとWinMergeがクラッシュすることがある。(こちらでは再現できていないため、効果があるかわかりませんが、対策を施してみています)
    • フォルダ比較: フォルダ比較後、一部のサブフォルダだけ再比較できるようにしてほしい。(右クリックメニューの「選択項目を再比較」で再比較できるようにしました)
    • プラグイン: 7-zipがインストールされていない場合、[展開プラグインで開く]メニュー等でプラグインを指定してもファイルを開くことができない。
  • ドラッグ&ドロップ: エクスプローラのZipフォルダ、Thunderbird, Firefox, Chrome, WinSCP, TortoiseSVNのリポジトリブラウザ 等からWinMergeへファイルやフォルダをドロップできるようになった。
  • フォルダ比較: [編集]→[設定]→[シェル統合]カテゴリの「シェルメニューをコンテキストメニューに追加」チェックボックスを削除し、右クリックコンテキストメニューに「左側/右側シェルメニュー」が常に表示されるようにした。ただし、初回のコンテキストメニューの表示が遅くならないようにするため、クリックしたらシェルメニューを表示するようにした。(以前は、コンテキストメニューのサブメニューとして表示されていた)
  • 使用頻度が低いと思われるため[表示]→[言語]メニューを廃止し、オプション画面の[一般]カテゴリで表示言語を選択できるようにした。
  • バイナリエディタウインドウ: Undo&Redoを実装
  • バイナリエディタウインドウ: バイナリファイルとして指定した拡張子のファイルを比較したとき、直接バイナリエディタウインドウでファイルが開かれるようにした。
  • バイナリエディタウインドウ: [編集]→[設定]メニュー→[比較/バイナリ]カテゴリでバイナリエディタウインドウ関連の設定ができるようにした。
  • バイナリエディタウインドウ: メニューを日本語化
  • バイナリエディタの単独実行版 frhed.exe, 画像比較 WinIMerge.exe をインストーラやZipから除外した。(WinMergeからは使用されていない)

2015/01/29 2.14.0-jp-68

  • リリース前に(https://www.virustotal.com)のような複数のウィルス対策ソフトでチェックできるサービスを使用させていただくことにしました。現在、残念ながら32bitZip版がQihoo 360という中国?のウィルス対策ソフトにのみ嫌われてしまっています(数日前までは問題なかったのですが...)。ダメもとで False Positive Submission をしてみています。受け付けていただきました。検出状況: 32bitインストーラ, 64bitインストーラ, 32bit-zip, 64bit-zip
  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • フォルダ比較: フォルダ比較ウインドウ内でサブフォルダを選択して比較したとき、読み取り専用の指定が引き継がれない。
  • フォルダ比較: 「大文字と小文字の違いを区別しない」等の比較オプションを一切無視して単純にファイルの内容を比較する「バイナリコンテンツ」比較方法を追加。バックアップしたフォルダとの比較を行う場合はこちらのほうが確実で高速です。(例えば、改行コードの違いを無視する設定でバイナリファイル内の0x0d(CR)が何らかの原因で0x0a(LF)に変わっていても差異なしとみなされることが防げます。)

    参考: 各種フォルダ比較方法の違い

    比較方法ファ
    イル

    内容

    比較
    ファ
    イル

    サイ
    ズを
    差異
    判定

    使用
    ファ
    イル

    更新
    日付

    差異
    判定

    使用
    差異

    検出
    テキ
    スト/
    バイ
    ナリ
    判定
    文字
    コー

    検出/
    文字
    コー
    ドの
    違い

    無視
    大文
    字小
    文字

    違い
    無視
    空白

    違い
    無視
    改行
    コー

    検出/
    改行
    コー
    ドの
    違い

    無視
    コメ
    ント

    差異

    無視

    フィ
    ルタ
    適用
    プラ
    グイ

    適用
    速度
    フルコンテンツ(default)--
    クイックコンテンツ-----
    バイナリコンテンツ----------
    更新日時-----------
    更新日時とサイズ----------
    サイズ-----------
  • フォルダ比較: 「更新日時」、「更新日時とサイズ」、「サイズ」の比較方法が3フォルダ比較に対応していなかったのを修正。
  • フォルダ比較: ファイルの比較でエラーが発生したとき、そのファイルが比較結果の一覧に表示されないようになっていたのを修正。
  • 画像比較: 画像比較用ライブラリ WinIMergeLib.dll が各社ウィルス対策ソフトに嫌われている状況を改善するため、内部で使用している FreeImage library をまだ未リリースの最新に更新。
  • 画像比較: 片方が存在しない画像ファイルを開くと異常終了する問題を修正。
  • Excel,Word プラグイン(CompareMS*Files.sct): VBScript内にファイルへの書き込み処理と WScript.Shell#Run によるプログラムの実行を行う処理の両方が記述されていると、あるウィルス対策ソフトがそのスクリプトを無慈悲にウィルスだと決めつけてしまうことが分かり、Excel, Wordプラグインが該当していたため、ごまかしの処理を追加。(WScript.Shell#Run は 設定画面をmshtaで表示するために使用しています)
  • Excel,Word プラグイン(CompareMS*Files.sct): 設定ウインドウで「~複数に展開する」チェックボックスにチェックが入っていなくても、「ワークシートを画像化して比較する」等のチェックボックスにチェックが入れられるようにした。

2014/12/29 2.14.0-jp-65

2014/12/31 バージョン 2.14.0+-jp-65 の64bit版インストーラ(http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/WinMerge-2.14.0-jp-65-x64-Setup.exe.zip) が Norton360 で「SAPE.BitCoinMiner.3」が検出されるとご連絡があり、 現在、64bit版インストーラを http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/_WinMerge-2.14.0-jp-65-x64-Setup.exe.zip にリネームしています。 こちらでは、

  • インストーラを作成しなおしても検出される
  • インストーラそのものを作成するソフトInnoSetup 5.5.4を再ダウンロード&インストールしなおし、インストーラを生成しなおしても検出される
  • 実行ファイルWinMergeU.exe等インストールされるものには問題ない
  • インストーラスクリプト自体は前のバージョンと変わらない
  • 他社製ウィルススキャンソフトでは検出されない
ことから、誤検出と考えていますが、既にインストールされた方は、念のためお手数ですがウィルスチェックをお願いいたします。 現在Symantec社に調査を依頼しています。

2015/1/1 Kaspersky でも64bit版 WinIMergeLib.dll で「not-a-virus:Monitor.Win32.WebWatcher.bhh] が検出されるとご連絡いただきました。これも Kaspersky に問い合わせを行っています。

2015/1/3 Nortonサポートに指示されたURL (https://submit.symantec.com/false_positive/) に問題のファイルを提出し、確認していただいた結果、現在ライブアップデートをしていだければ Norton で検出されないようになりました。

2015/1/22 Kasperskyサポートより誤検出だというご連絡があり、現在 Kaspersky では 検出されなくなっています。 しかし、検出情報が各社で共有されているのか、それともなにか嫌われやすいなんらかの要素が含まれているのかわかりませんが、 Virus Total をみると McAfee や TrendMicro 等 5者からも嫌われており、かなり酷い状況で泣きそうです。 このため、64bit版はこのままリネームした状態としておきます。 どうしてもダウンロードしたい方は以下のURLからダウンロードしてください。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/_WinMerge-2.14.0-jp-65-x64-Setup.exe.zip
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8165/_winmerge-2.14.0-jp-65-x64-exe.zip

  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • 3つのファイルをHEX表示している状態で水平スクロールバーを操作すると異常終了する
  • スプラッシュ画面を廃止
  • 単語単位で置換しているにもかかわらず、単語ではないものも置換することがあった問題を修正
  • ドキュメントの最後尾を置換すると異常終了することがあった問題を修正
  • 3フォルダ比較でバイナリファイルとみなされているファイルに差異があるにも関わらず、同一と表示されてしまうことがある問題を修正
  • 画像比較: Shift+カーソルキーまたは、Shift+Ctrl+カーソルキー で比較位置を調整できるようにした。(Ctrlキーを押した場合は8ピクセル単位で位置調整)

2014/11/29 2.14.0-jp-63

  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • UTF-8のファイルの先頭に同期ポイントを設置すると異常終了することがある。 #35
  • Visual Studio Community 2013 でビルドするようにした。
  • 実行ファイルのサイズを2MB程削減(VS2013によるMFCスタティックリンクサイズの改善、アイコンの圧縮、使用ライブラリ(Poco)の最適化ビルドによるもの)
  • 展開プラグインの種類として"FILE_FOLDER_PACK_UNPACK"(ファイルを複数のファイルに展開)を追加
  • 各プラグインの更新。プラグイン毎に設定画面を表示できるようにした。([プラグイン]メニュー→[プラグインの設定])
    設定が可能になったプラグイン
    プラグイン説明
    CompareMSExcelFiles.sctExcelブック比較用プラグイン。図形要素内のテキストを比較するかどうか、VBAマクロを比較するかどうか、シートを画像化して比較するかどうか等が指定できるようになった。
    CompareMSWordFiles.sctWord文書比較用プラグイン。VBAマクロを比較するかどうか、ドキュメントをHTMLファイル化して画像も含めて比較するかどうか等が指定できるようになった。
    IgnoreColumns.dll指定した桁範囲の違いを無視するプラグイン。今まではファイル名に無視したい桁範囲を指定していたが設定ウインドウで指定できるようになった。
    IgnoreFieldsComma.dllCSV形式のファイルで指定した列範囲の違いを無視するプラグイン。上記と同様に設定可能
    IgnoreFieldsTab.dllTSV形式(タブ区切り)のファイルで指定した列範囲の違いを無視するプラグイン。上記と同様に設定可能

    Excelシートを画像化して比較したい場合は、比較する前に[プラグイン]メニュー→[プラグインの設定]→[CompareMSExcelFiles.sct]の行をダブルクリックして設定画面を表示、以下のように「ワークブックの情報を複数ファイルに展開する」と「ワークシートを画像化して比較する」にチェックを入れてください。(ただし、画像化して比較すると処理時間がかなりかかります)

2014/10/29 2.14.0-jp-59

  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • ファイル比較後にウインドウを最小化し、その後比較したファイルを別アプリケーションで更新した場合、WinMergeをアクティブにしようとすると、ファイルを読み込みなおすかを問うメッセージボックスが表示されるが、ボタンを押してもメインウインドウがアクティブにならない。
    • フォルダ比較ウインドウでフォルダを選択してCtrlキーを押しながら比較した場合、別タブで比較してほしい。
  • 画像をマージ後ファイルを保存すると、保存はされるが表示上保存されたように見えない問題を修正。
  • Windows 10 Technical Preview 上で実行すると、ウインドウの右側に余分なスペースが表示されてしまう問題を対策。
  • フォルダ比較レポート生成中に異常終了することがあった問題を修正。
  • ファイル比較のHTMLレポートのファイルサイズを削減。
  • ファイル比較のHTMLレポートをブラウザで表示したとき、TABキーで差異行に移動できるようアンカーを設置。
  • フォルダ比較のHTMLレポートにアイコンが表示されるようにした。(※IE8未満ではアイコンは表示されません)
  • 画像比較のHTMLレポートがChromeで正しく表示されない問題を修正。

2014/09/29 2.14.0-jp-56

  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • タブバーのタブをドラッグして移動できるようにしてほしい
  • 起動速度を若干改善
  • Hexビューで[ファイル]メニュー→[再読込み]が使えるようにした。
  • Ctrl+0 キー に拡大縮小率を元に戻す機能を割り当てた。
  • 簡易的な画像比較・マージ機能を実装

2014/08/29 2.14.0-jp-51

  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • [オプション]ダイアログ→[色/シンタックス]カテゴリの[デフォルト]ボタンの一部が欠けて表示されることがある。
  • 外観を少しフラットな感じにした。

2014/07/29 2.14.0-jp-49

  • ご連絡いただいた以下の問題を修正
    • タブバーのタブ数が多くなった時、タブ幅を自動的に狭くするのはやめてほしい。(タブの右クリックメニューに[タブ幅の自動調整を有効にする]を追加し、無効にできるようにしました。)
    • HEXモードで再表示できるメニューを追加してほしい。([ファイル]メニュー→[形式を比較して再比較]を追加) #33
    • 3つのファイルをHEXモードで表示するとヘッダーバーが正しく表示されない等問題がある。 #34
  • Vista以上?(Windows7?)であれば、7-zipがインストールされていなくても、Windowsの機能を使用して .zipファイルを比較できるようにした。この修正により、c:\tmp\file.zip\folder のように .zip ファイル内のフォルダを直接指定しても比較できるようになった。更に、Windows8以上?であれば、 ftp://username:password@hostname/dir の形式でFTPサーバー上のフォルダも比較できるようになった。
  • NUL文字を含むファイルを保存すると、NUL文字が失われてしまう問題を修正。
  • コードページダイアログに1200(UNICODE)を追加。

2014/06/29 2.14.0-jp-45

  • 付属のMS-Word比較プラグインをフォルダ比較時に並列動作させるとテキスト化されるドキュメントプロパティ関連情報が不安定になってしまうため、 同じ内容でも差異が現れてしまう事があった問題を修正。(ドキュメントプロパティ情報のテキスト化を断念しています)
  • タブバー上のアイコンがぼやけていたのを修正(なぜかアイコンを24bitから32bit colorにすることで解決)
  • タブバー上にマウスカーソルを移動した時、クローズボタンを表示するようにした。

2014/05/29 2.14.0-jp-43

  • ご連絡いただいた以下の問題の修正
    • [編集]メニュー→[設定]→[色/シンタックス]カテゴリの[太文字]をチェックしても、次回起動時にチェックが外れてしまう
    • 展開プラグインを有効にしてフォルダを比較するとエラーダイアログが表示されることがある
    • ファイル比較ウインドウで正規表現の検索文字列「(.*)」を指定して置換すると想定通りの結果とならない
    • 3バイト以下のファイルを比較前処理プラグインを使用して比較するとクラッシュすることがある
  • タブと全角文字を含む行をクリックすと想定外の位置にカレットが移動してしまうことがある問題を修正
  • 行内差異の中の文字もシンタックスハイライトを有効にできるようにチェックボックスを[編集]メニュー→[設定]→[色/差異]カテゴリに追加
  • アイコンの変更

2014/04/29 2.14.0-jp-38

  • ご連絡いただいた以下の問題の修正
    • Mac OS X Mavericksのファイル共有 (SMB)機能で公開されたフォルダの中に32個以上のファイルが存在する場合、 その共有フォルダが正しく比較できない
  • フォルダ比較後、「大文字と小文字を区別する」等の比較オプションを変更し、F5キー等で再比較したとき、比較結果にオプションの変更が反映されていない問題を修正
  • フォルダ比較(サイズ、更新日付・サイズ、更新日付比較方法)の高速化

2014/03/29 2.14.0-jp-37

  • 空白の比較方法を「変更を無視する」としていた場合、差異がない行を差異があると表示してしまうことがあった問題を修正。 (2.13.22+-jp-1から発生してしまったバグで1年以上気付かなかったのは申し訳ないです...)
  • ご連絡いただいた以下のご要望を実装
    • タブバーの各タブに比較結果がわかるようにアイコンで表示してほしい
    • [ファイル]メニューに最近使用したファイルやフォルダを表示してほしい(Windows7のジャンプリストの履歴から情報を取得しているため、XPでは履歴は表示されません)
    • ファイル比較ウインドウで検索するとき、検索ダイアログを閉じなくできるようにしてほしい
    • フォルダ比較を実行する際は、一方しか無いファイルよりも両方存在するファイルを優先的に比較してほしい (まだ現段階ではサブフォルダがある場合はサブフォルダ内の比較を優先してしまうため、サブフォルダがない場合に効果あり)
  • ツールバーの[オプション]アイコンにドロップダウンメニューを追加し、フォルダ比較方法や空白の比較方法等を選択できるようにした(ご要望の変形)
  • タブバーのタブ数が多くなった場合、自動的にタブ幅を小さくするようにした(ご要望の変形)
  • フォルダ比較時に表示されるステータスバーに現在の比較方法(フルコンテンツ、クイックコンテンツなど)を表示するようにした(ご要望の変形)

2014/02/28 2.14.0-jp-33

  • ご連絡いただいた以下の問題の修正
    • 3-way merge するとき、ファイルの文字コードの変更や改行コードの変更がマージされない。#29
    • ファイル比較ウインドウで行カーソルを表示してほしい。(設定項目をあまり増やしたくなかったので、常に行カーソルが表示されますが、表示してほしくない人が現われればON/OFF可能にします。)
    • 「ファイルまたはフォルダの選択」ウインドウでAlt+Iなどのアクセスキーが機能しなくなった。
  • インストーラでTortoiseSVN/GIT用の3-way mergeツールとして登録するかどうかを選択できるようにした。
  • 「ファイルまたはフォルダの選択」ウインドウに左側と右側のファイル交換ボタンを追加。
  • ファイル比較ウインドウでサロゲートペア文字の扱いを改善。
  • 差異がある行でもシンタックスハイライトを有効にするチェックボックスを[編集]メニュー→[設定]→[色/差異]カテゴリに追加。
  • BitbucketやGitHub的な色遣いに変更するボタンを[編集]メニュー→[設定]→[色/差異]カテゴリに追加。
  • Ctrlキーを押しながらフォルダをWinMergeにドラッグ&ドロップすると再帰的なフォルダ比較が実行され、 Ctrlキーを押さなければ再帰的なフォルダ比較は行われなかったが、 Ctrlキーを押さずにドラッグ&ドロップした場合、前回の設定でフォルダ比較するようにした(記述忘れ 2014-03-29追記)

2014/01/29 2.14.0-jp-29

  • ご連絡いただいた以下の問題の修正
    • 数十万単位のファイルがあるフォルダを比較するとメモリを消費しすぎる。(いままでの半分以下程度にしてみました)
  • コマンドラインから相対パスで指定されたファイルを編集して保存するとバックアップファイルの作成に失敗したと表示される問題を修正
  • 3つのファイル比較時、「次/前の中央のみの差異(Alt+8)」で中央のみの差異(左側と右側が一致)以外の箇所にも移動することがあった問題を修正
  • Shift+F4キーで前の行内差異に移動できるようにした。
  • 3つのファイル比較時、見やすさのため、左側と右側のペインでは中央のペインとの行内差異がない個所には色付けしないようにした
  • 3つのファイル比較時、Location Pane でコンフリクトしている箇所が分かるようにバーの間を赤でで色付けするようにした。また、差異がある箇所で隣のペインとテキストが一致している場合は黄色、中央のみ異なる(左側と右側が一致)場合は、水色で色付けするようにした。
  • 3つのファイル比較時に使用できる「次のコンフリクト」、「前のコンフリクト」、「自動マージ」メニューを追加
  • 「左からコピー(Alt+Shift+Right)」、「右からコピー(Alt+Shift+Left)」を右クリックメニューに追加
  • 「左から中央にコピー(Alt+4)」、「右から中央にコピー(Alt+6)」メニューを廃止。上記「左からコピー(Alt+Shift+Right)」、「右からコピー(Alt+Shift+Left)」をかわりに使用してください
  • コマンドラインオプション /fl (起動時、左側ペインにフォーカスを当てる), /fm (起動時、中央ペインにフォーカスを当てる), /fr (起動時、右側ペインにフォーカスを当てる) を追加
  • コマンドラインオプション /al (起動時、左側ペインで自動マージ), /am (起動時、中央ペインで自動マージ), /ar (起動時、右側ペインで自動マージ) を追加

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