
OpenFOAM のインストール2013年3月7日 | |
はじめにOpenFOAM のインストールについての情報。 パッケージの取得最新のパッケージは OpenFOAM のページ からダウンロードできる。古いバージョンが必要な場合は SourceForge のプロジェクト から入手する。 バイナリ版のインストールOpenFOAM 2.2.0Ubuntu, SUSE, Fedora 用にバイナリ版が用意されている。インストールの手順については こちら を参照。 インストールメモOpenFOAM 2.1.1Ubuntu, SUSE, Fedora 用にバイナリ版が用意されている。インストールの手順については こちら を参照。 非公式な CentOS 用バイナリもある: CentOS - OpenFOAM build project インストールメモOpenFOAM 2.0.1Ubuntu と SUSE 用にバイナリ版が用意されている。インストールの手順については こちら を参照。 インストールメモOpenFOAM 1.7.1Ubuntu と SUSE 用にバイナリ版が用意されている。インストールの手順については こちら を参照。 インストールメモOpenFOAM 1.6バイナリパッケージの取得SourceForge のプロジェクト から以下を取得。 バイナリパッケージ 32 bit 用
64 bit 用
バイナリパッケージのインストールパッケージを展開。 $ mkdir ~/OpenFOAM $ tar xvzf OpenFOAM-1.6.General.gtgz -C ~/OpenFOAM $ tar xvzf OpenFOAM-1.6.linuxGccDPOpt.gtgz -C ~/OpenFOAM $ tar xvzf ThirdParty-1.6.General.gtgz -C ~/OpenFOAM $ tar xvzf ThirdParty-1.6.linuxGcc.gtgz -C ~/OpenFOAM 環境設定シェルが bash の場合、~/.bashrc に以下を追加する。 . ~/OpenFOAM/OpenFOAM-1.6/etc/bashrc ~/.bashrc を読み込む。 $ . ~/.bashrc シェルが csh の場合、~/.cshrc に以下を追加する。 source ~/OpenFOAM/OpenFOAM-1.6/etc/cshrc ~/.cshrc を読み込む。 $ source ~/.cshrc どちらのシェルを使っているかわからない場合は ps コマンドを実行してみる。bash か csh (あるいは tcsh) の項目が表示されるはずである。 実行確認$ cp -r $FOAM_TUTORIALS/incompressible/icoFoam/cavity . $ cd cavity $ blockMesh $ icoFoam $ paraFoam ソルバーのコンパイルのテスト$ cp -r $FOAM_SOLVERS/incompressible/icoFoam . $ cd icoFoam $ vi Make/files ここで、"EXE = ..." の行を以下のように書き換える。 EXE = myIcoFoam コンパイル。 $ wmake 実行。 $ cp -r $FOAM_TUTORIALS/incompressible/icoFoam/cavity . $ blockMesh -case cavity $ ./myIcoFoam -case cavity 上手くいかない場合
ソースからコンパイルOpenFOAM 2.0.0 以降コンパイラの用意コンパイルには GCC 4.3 以上が必要。OpenFOAM 1.6 に付属する GCC 4.3.3 を使えないことはないが、少々めんどくさい (詳細については こちら を参照)。 ソースパッケージの取得OpenFOAM のページ から以下を取得する。 ソースパッケージ
OpenFOAM のコンパイルパッケージを展開 $ mkdir ~/OpenFOAM $ tar xvzf OpenFOAM-2.2.0.tgz -C ~/OpenFOAM $ tar xvzf ThirdParty-2.2.0.tgz -C ~/OpenFOAM 環境設定として、シェルが bash の場合、~/.bashrc に以下を追加する。 . ~/OpenFOAM/OpenFOAM-2.2.0/etc/bashrc ~/.bashrc を読み込む。 $ . ~/.bashrc OpenFOAM のコンパイル。 $ cd $WM_PROJECT_DIR $ ./Allwmake ParaView のコンパイルCMake と Qt 4.6 以上の開発環境が必要。 $ cd $WM_THIRD_PARTY_DIR $ ./makeParaView ParaView プラグインのビルド $ cd $FOAM_UTILITIES/postProcessing/graphics/PV3Reader/ $ ./Allwmake 実行確認$ cp -r $FOAM_TUTORIALS/incompressible/icoFoam/cavity . $ cd cavity $ blockMesh $ icoFoam $ paraFoam ソルバーのコンパイルのテスト$ cp -r $FOAM_SOLVERS/incompressible/icoFoam . $ cd icoFoam $ vi Make/files ここで、"EXE = ..." の行を以下のように書き換える。 EXE = myIcoFoam コンパイル。 $ wmake 実行。 $ cp -r $FOAM_TUTORIALS/incompressible/icoFoam/cavity . $ blockMesh -case cavity $ ./myIcoFoam -case cavity 上手くいかない場合
OpenFOAM 1.7.1コンパイラの用意コンパイルには GCC 4.3 以上が必要。OpenFOAM 1.6 に付属する GCC 4.3.3 を使えないことはないが、少々めんどくさい (詳細については こちら を参照)。 ソースパッケージの取得SourceForge のプロジェクト から以下を取得。 ソースパッケージ
手順は上記と同様。ParaView のコンパイルには Qt 4.5 以上が必要。 ParaView プラグインのビルドは以下のとおり (ちょっとパスが違う)。 $ cd $FOAM_UTILITIES/postProcessing/graphics/PV3FoamReader/ $ ./Allwmake OpenFOAM 1.6SourceForge のプロジェクト から以下を取得。 ソースパッケージ
手順は上記と同様。 どうしてもインストールが上手くいかない場合あきらめよ。深追いは禁物。Linux のディストリビューションを変えるとあっさり上手くいくことがある。OpenFOAM インストール済みの Linux (DEXCS-OpenFOAM, CAELinux など) の導入を考える。 任意の場所へのインストール初期設定では OpenFOAM は "$HOME/OpenFOAM" にインストールされると想定されている。任意の場所にインストールする場合は $WM_PROJECT_DIR/etc/bashrc の foamInstall の値を変更する。 export WM_PROJECT=OpenFOAM ... #foamInstall=$HOME/$WM_PROJECT foamInstall=/opt/$WM_PROJECT システムの Open MPI を使うシステムにインストールされている Open MPI を使う場合、$WM_PROJECT_DIR/etc/bashrc の WM_MPLIB に "SYSTEMOPENMPI" を指定する。 #export WM_MPLIB=OPENMPI export WM_MPLIB=SYSTEMOPENMPI 複数のバージョンの混在OpenFOAM は、もし必要であれば、複数のバージョンの混在が可能である (たぶん)。 たとえば 1.6 と 1.7.1 を混在させたい場合、同じディレクトリ (~/OpenFOAM など) に 2 つをインストールし、環境設定のために 1.7.1 のスクリプトを読み込むようにする。 バージョンを切り替えるには、ソルバー実行の際 foamExec あるいは foamJob を使う。 $ icoFoam (1.7.1 版が起動) $ foamExec icoFoam (1.7.1 版が起動) $ foamExec -v 1.6 icoFoam (1.6 版が起動) $ mpirun -np 4 foamExec -v 1.6 icoFoam -parallel (1.6 版が起動) 便利ツールPyFoam や swak4Foam があると便利である。 PyFoamここ に従って svn でソースコードを入手。 $ svn co https://openfoam-extend.svn.sourceforge.net/svnroot/openfoam-extend/trunk/Breeder/other/scripting/PyFoam/ インストール。 $ cd PyFoam $ mkdir ~/OpenFOAM/PyFoam $ python setup.py install --prefix=~/OpenFOAM/PyFoam 以下を ~/.bashrc に追加。 export PYTHONPATH=~/OpenFOAM/PyFoam/lib/python2.6/site-packages:$PYTHONPATH export PATH=~/OpenFOAM/PyFoam/bin:$PATH 上記の "python2.6" の部分は Python のバージョンによって変わる。 Gnuplot と Python の Numpy モジュールもインストールしておく。 swak4Foamここ に従って svn でソースコードを入手 (下は OpenFOAM 2.0 の場合)。 $ svn checkout https://openfoam-extend.svn.sourceforge.net/svnroot/openfoam-extend/trunk/Breeder_2.0/libraries/swak4Foam/ コンパイルに bison が必要なのでインストールしておく。 コンパイル & インストール。 $ cd swak4Foam $ ./Allwmake インストールメモOpenFOAM 2.2.0OpenFOAM 2.1.1OpenFOAM 2.1.0OpenFOAM 2.0.1OpenFOAM 2.0.0OpenFOAM 1.7.1OpenFOAM 1.7.0OpenFOAM 1.6OpenFOAM 1.5OpenFOAM 1.4.1OpenFOAM 1.3 | |
| PENGUINITIS Yuu Kasuga | |