はじめに
並列環境における ParaView の利用方法。
使用バージョン
ParaView 3.12.0/3.98.0
並列環境における ParaView の実行
ParaView は、MPI に対応していれば並列処理機能を利用できる。その場合、処理を行うサーバーを並列に起動しそれらに接続することになる。
- まずサーバーを起動する。
$ mpirun -n 4 pvserver --use-offscreen-rendering
Windows 版の場合、PATH を追加しておきコマンドプロンプトで実行する。pvserver は "pvserver.exe" とする。ここで、つぎのようなエラーが出ることがある。
vtkServerSocket (0x173d960): Socket error in call to bind. Address already in use.
この場合、pvserver が MPI に対応していない。MPI 対応を有効にしてコンパイルしなおす必要がある。
- クライアントとして ParaView を起動する。
$ paraview
- メニュー [File]-[Connect] を選び、"Add Server" を押す。
- "Name" と "Host" に pvserver を起動したマシン (複数のノードを使用している場合はその先頭ノード) の名前を指定する。"Configure" を押す。
- "Startup Type" を "Manual" にする。"Save" を押す。
- サーバー名を指定して "Connect" ボタンを押す。しばらくするとサーバーに接続される。
あとはいつも通りファイルを開いて作業を行えばよい。
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