タイトルロゴの作成

◆◇ワードアート◇◆

 Wordに用意されているデザインから好みのデザインを選択し、文字列を入力するだけで簡単に効果のついた文字を作成することができます。ワードアートで作成された文字は、オブジェクトとして扱われます。オブジェクトとは、文書中挿入できる文字以外のもで、ワードアート、イラスト、図形、グラフなどを指します。

 
 
●ワードアートで作成した文字
  1. [挿入(I)]メニューから[図(P)]-[ワードアート(W)]を選択します。[ワードアートギャラリー]ダイアログボックスが表示されます。 
  2. 挿入したいデザインを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  3.  

  4. [フォント(F)]、[サイズ(S)]、[太字]、[斜体]を指定して、[テキスト(T)]に表示する文字を入力して[OK]ボタンをクリックします。
  5. ワードアートが配置され、[ワードアート]ツールバーが表示されます。
◆◇ワードアートの書式設定◇◆

 ワードアートで作成したオブジェクトは、最前面に配置されるので作成中の本文の上に重なり見えなくなることがあります。このような場合、オブジェクトが本文に重ならないようにワードアートの書式を設定することができます。 

  1. 設定するワードアートを選択して、[ワードアート]ツールバー上にある[ワードアートの書式設定]ボタンをクリックします。
  2.  
    ●ワードアートの書式設定
      
  3. ワードアートの書式設定]が表示されます。[レイアウト]タブをクリックします。
  4. [折り返しの種類と配置]で[四角(Q)]を選択します。 
  5. [水平方向の配置]で[中央揃え(C)]を選択します。 
  6. [OK]ボタンをクリックすると、ワードアートが移動します。

◆◇ワードアートの編集◇◆

<移動をする>

  1. 移動するワードアートの上にマウスポインタを合わせます。 
  2. マウスポインタが十字の矢印に変わったらクリックしながら移動した居場所へドラッグします。
<サイズの変更>

 ワードアートを選択すると周囲に白い四角「□」が表示されます。これをハンドルといいます。これをドラッグするとサイズを変更したり、変形することができます。マウスポインタをハンドルに合わせ、矢印の方向へドラッグするとサイズを変更することができます。 

 
 
●サイズの変更

 
段落配置の変更

 ビジネス文書のように、右詰めや左詰めなどの書式が決まっているような文書を作成する場合には、ツールボタンを利用して簡単に書式を整えることができます。配置には、両端揃え、中央揃え、右揃え、左揃えなど種類があり、段落単位で配置を設定することができます。

◆◇段落配置◇◆

 
 

<両端揃え>
文字の間隔を微調整して行末を揃えます。
 

<中央揃え>
段落を中央に揃えます。文字列の長さが変わっても自動的に揃えなおします。

<右揃え>
段落を右端に揃えます。

 

◆◇段落を右揃えに設定する◇◆
 
●右揃え
(1) 右側に設定をしたい段落にカーソルを移動します。
(2) ツールバーの[右揃え]ボタンを押すと段落が右側に揃えられます。
 右側に設定をしたい段落にカーソルを移動して[Ctrl]キーを押しながら[R]キーを押しても右側へそろえることできます。
 解除する時は、解除したい段落にカーソルを移動して、再度[右揃え]ボタンを押します。 
◆◇段落を中央に設定する◇◆
 
●左揃え
(1) 中央に設定をしたい段落にカーソルを移動します。
(2) ツールバーの[中央揃え]ボタンを押すと中央にそろいます。
 中央に揃えたい段落にカーソルを移動して、ショートカットキー[Ctrl]キー+[E]キーでも、中央へ揃えることができます。
 解除する時は、解除したい段落にカーソルを移動して[中央揃え]ボタンをクリックます。
 

行間の設定
◆◇行間の設定◇◆
 段落の行間を設定することで、段落の占めるスペースを調節したり、文書が1ページに収まるように設定したりすることができます。より見やすいビジネス文書を作成することができます。 
  1. 行間の変更をする段落の先頭に、カーソルを移動します。 
  2. [書式(O)]メニューから[段落(P)]を選択します。 
  3.  
    ●[段落]ダイアログボックス
  4. [インデントと行間隔]タブを選択します。
  5. [行間(N)]の右側にある▼をクリックして行間を選択します。初期設定は「1行」です。
  6. サンプルで設定後の結果が表示されるのを確認して[OK]ボタンをクリックします。
  7. 行の間隔が「1.5行」になります。


 行間を設定するには、ポイント数で指定することもできます。

  1. 行間の変更をする段落の先頭にカーソルを移動します。
  2. [書式(O)]-[段落(P)]を選択します。
  3. [インデントと行間隔]タグを選択します。
  4. [行間(N)]で固定値を選択して[間隔(A)]へ「17pt」と入力します。
  5. [OK]ボタンをクリックします。


 行間をポイントで指定するためには、[行間(N)]で「固定値」または「最小値」を選択します。 
●最小値で設定する方法 ●固定値で設定する方法
行間を「最小値」で設定すると、その段落に含まれる文字の最大のサイズに合わせて行間が自動的に調整されます。行に含まれる文字のサイズが異なる場合、行ごとに調節がなされます。間隔は、標準のフォントサイズで入力されている行に対して適用されます。 行間を「固定値」で設定すると、行間の自動設定はされず、指定したポイントの間隔で切れてしまいます。この場合、間隔を任意のポイント(pt)に増減して調節します。段落内の行に含まれる文字のサイズに関係なく、段落内全ての行に指定した間隔が適用されます。

◆◇段落の間隔◇◆
 段落と段落の間に空間を入れて、見やすい文章を作成します。 
  1. 段落の間隔を変更する段落を選択します。 
  2.  

     

  3. [書式(O)]メニューから[段落(P)]を選択します。 
  4.  

  5. [インデントと行間隔]タブを選択し、[段落前(B)]に0.5行と入力して[OK]ボタンをクリックします。 
 

縦書きと横書き

 Word2000を起動すると、初期設定で文書は横書きになっています。ですが、縦書きが必要な場合は、入力中でも縦書きに変換することができます。作成している文書中に半角で入力されている文字列が含まれていると、その文字列の方向が横向きになってしまいますが、縦中横(たてちゅうよこ)設定をすることによって、他の文字列と同じ向きに整えることができます。

◆◇全体を縦書きに変更する◇◆

  1. [書式(O)]メニューから[縦書きと横書き(X)]を選択します。[縦書きと横書き]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [文字の向き(O)]に「中央の縦書き」を選択して、[OK]ボタンをクリックします。 
  3. 文書全体が縦書きに変更されます。
  4.  

◆◇縦中横設定◇◆
横書きの文書を縦書きに変更したとき、横向きになってしまった半角の文字列を縦中横に設定して横組みすることができます。
  1. 縦方向に横に向いてしまった文字列を選択して、[書式(O)]メニューから[拡張書式(L)]-[縦中横(T)]を選択します。
  2.  
  3. [縦中横]ダイアログボックスが表示されます。 
  4. プレビュー画面で選択した文字列を確認して、[OK]ボタンをクリックします。(選択した文字列以外も変換されていますが、実際の文書には反映されません。)
  5.  

     

  6. 選択した文字列が縦中横に設定されます。
解除するには 
元に戻したい文字列を選択して[書式(O)]メニューから[拡張書式(L)]-[縦中横(T)]を選択します。[縦中横]ダイアログボックスの[解除(R)]ボタンをクリックすると、元の状態に戻ります。
テキストボックスを使う
◆◇テキストボックスを挿入する◇◆

1.まず、メニューから、「挿入(I)」の中にある「テキストボックス(X)」を選択し、、
  縦書きのテキストボックスか横書きのテキストボックスかを選択します。

2.Wordの入力画面に戻ります。

  テキストボックスを表示させたい場所を左クリックしたまま、右下方向にマウスを移動  させ、大きさを”だいたい”決めて  から左クリックを離します。

  四角の枠が表示されると思います。これが「テキストボックス」です。

3.テキストボックスの大きさを変更するには、
  テキストボックスの枠上に□マークが8コありますが、そのマークを左クリックし  たまま、移動すると自由にテキストボックスの大きさを変更できます。

4.この次は、印刷したときにテキストボックスの外枠線が表示されていたままでは、
  見苦しいので消しておきます。

  外枠を消すには、まずテキストボックスの外枠の上で右クリックし、
  「テキストボックスの書式設定」を選択します。

  (※右クリックする時、
  カーソルの先が「十字」  の矢印マークが表示されている状態で行います。) 

  *又テキストボックスの移動もカーソルの先が「十字」  の矢印マーク

   が出ている状態で自由に移動できます。
  

  「テキストボックス書式設定」画面が表示されます。

  その中の「色と線」タブで「線」にある「色」の隣りにある▼マークをクリックします。
  

  色パレット画面が下に表示されますので、「線なし」を選択し、
  「OK」ボタンを押します。
  

5.文字の入力をしましょう。入力後まだ外に斜線が表示されていますが、
  テキストボックス以外のところをクリックすると消えます。

 

書式のコピー

 段落や文字列に設定した書式を、他の範囲に繰り返して設定したい場合、書式のコピーを利用すると便利です。書式のコピーでは、元の文字列はコピーされずに書式設定だけが貼り付け先にコピーされます。また、複数の範囲に同じ書式を連続して貼り付けたい場合には、書式のコピー/貼り付けボタンをダブルクリックして、連続貼り付けモードにします。

◆◇段落の書式をコピーする◇◆

  1. 書式が設定されている段落・文字列を選択します。
  2. ツールバー上にある[書式のコピー/貼り付け]ボタンをクリックします。

  3.  
    ●段落の書式のコピー
  4. マウスポインタの表示が変わります。書式をコピーしたい範囲をドラッグして指定します。

  5.  

     


     

  6. 書式が貼り付けされます。

◆◇連続して書式をコピーする◇◆
  1. 書式が設定されている段落・文字列を選択します。
  2. ツールバー上にある[書式のコピー/貼り付け]ボタンをダブルクリックします。マウスポインタが変わり、書式をコピーしたい範囲をドラッグして指定すると、書式が貼り付けされます。
  3. 1度書式が貼り付けが行われても、マウスポインタはそのままで、貼り付け可能な状態が続きます。引き続き、書式の貼り付けを行うことができます。
書式のコピー/貼り付けを終了するには 
キーボードの[Esc]キーを押すか、[書式のコピー/貼り付け]ボタンをクリックして、くぼんでいるボタンを元に戻します。マウスポインタが元に戻り、書式のコピー/貼り付けが終了します。
 

文字にふりがなを付ける

 ルビとはふりがなのことです。入力した文字にルビを設定することができます。[拡張書式ツールバー]上にある[ルビ]ボタンで設定します。

◆◇ルビの設定◇◆

  1. ルビを付ける文字列を選択して、[拡張書式ツールバー]上にある[ルビ]ボタンをクリックします。


  2.  
  3. [ルビ]ダイアログボックスが表示されます。 
  4. [対象文字列(B)]と[ルビ(R)]が正しく設定されているかを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
  5. 文字列にルビが表示されます。
  6.  
文字列を選択し、[書式(O)]メニューから[拡張書式(L)]-[ルビ(U)]を選択しても、ルビを設定することができます。

◆◇文書中の同じ文字列にすべてルビを設定する◇◆
  1. ルビを付ける文字列を選択して[ルビ]ボタンをクリックします。
  2. [ルビ]ダイアログボックスが表示されます。 
  3. [対象文字列(B)]と[ルビ(R)]が正しく設定されているかを確認し、[すべて変更(A)]ボタンをクリックします。
  4.  
  5. [変更オプション]ダイアログボックスが表示されます。 
  6. [設定(A)]をクリックして選択し、[次を検索(F)]をクリックします。
  7.  
  8. [ルビ設定の確認ダイアログボックスが表示されます。 
  9. 選択した文字列以降にある同じ文字列にもルビを付ける場合、[すべて設定(A)]をクリックします。
  10.  
  11. 確認のメッセージが表示されます。最初から検索を続ける場合には[はい(Y)]ボタンをクリックします。
  12.  
  13. 文書の検索が終了したメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
  14. 文書中の該当する全ての文字列にルビが付けられます。