そのまんま東、早大合格!謹慎中猛勉

 

 お笑いタレント、そのまんま東(42)=本名・東国原英夫=が早稲田大学第二文学部の社会人入試を受験し、見事、合格していたことが22日、分かった。来年4月には、同大教育学部に在学中のタレント、広末涼子(19)の後輩になる。東といえば、淫行騒動の後、所属事務所の元後輩に対する暴行事件で、現在、謹慎中。“厳冬の時代”にサクラ咲く、だ。(写真=早大に合格していたそのまんま東。後輩への暴行事件による謹慎生活中に、受験勉強へ打ち込んだ)

 謹慎中に蓄えたエネルギーを、大学受験にぶつけた東。社会人入試の中でも、難関といわれる早大入試を突破した。

 関係者によると、受験したのは4年制の第二文学部(夜間学部)。試験は11月21日に外国語(英、独、仏、露、中国のうち1つ選択で辞書持ち込み可)と小論文の筆記試験が行われ、同26日に筆記の合否が判明。続いて、筆記の合格者のみ今月5日に面接があり、15日に合格が発表になったという。

 ちなみに、昨年度の同学部の社会人入試には50人の定員に281人が応募。合格者は72人と、競争率は約4倍だった。今年は80人程度を募集し、東もその合格者の一人となった。東は幼いころから読書が好きで、専修大経済学部在学中、あちこちの純文学雑誌の新人賞に応募し、最高で佳作に入選したこともある。

 さらに、専修大を卒業してタレントになった後の昭和63年、ミステリー小説「ビートたけし殺人事件」をはじめ、「伝言ダイヤル殺人事件」などを出版。構成作家をしていた時期もあるほどだ。もともと、同大の社会人入試は政治経済学部にもあるが、興味のある文学の分野を選んだようだ。

 東といえば、昨年10月に東京・渋谷区のイメクラで16歳の少女にわいせつ行為をさせたとして、警視庁少年二課から参考人聴取され、5カ月にわたり謹慎した。今年3月に復帰したが、9月に所属事務所「オフィス北野」の元後輩・北海ジャンジャンから「暴行を受けた」と刑事告訴され書類送検された後、再び謹慎生活に。最近は2人の息子と遊んだり、家事を手伝う一方で受験勉強にも打ち込んだようだ。

 本紙の取材に対し、「オフィス北野」も東の早大合格を認めた上で、「4月から通学できるかどうかも含め、(今後のことは)きちんと判断して決めたい」とコメント。一方、この日夜、東京・世田谷区の自宅で、夫人の女優、かとうかずこ(41)は「(夫から)合格したと報告は受けました」などと言葉少なに語った。

 東本人は現在、インフルエンザにかかった2人の子供の面倒をみるうち、自分もダウン。が、頭の中は来春のキャンパスライフとタレント復帰を思い描いているに違いない。

 

★早大第二文学部とは

 早大第二文学部は通称「二文」の愛称で呼ばれており、早大唯一の夜間学部。卒業生には女優の吉永小百合や映画監督の小栗康平氏がいる。タモリは中退している。