Netscape 7 /7.1 をインストールする

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for Netscape 7 /7.1
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(0)インストール前の確認事項

(0.1)システム要件

Netscape 7 をインストールするには、以下の条件を満たす必要があります。インストールする前に、お使いのシステムが条件を満たしているかどうか、よく確かめてください。また、詳しい情報は、Netscape 7.1 リリース ノートで公開されていますので、参考にしてください。

Netscape 7 システム要件
プラットフォームWindowsMacintosh(*1)Unix (*2)
OS Windows 98, 98SE, Windows Me, Windows NT 4.0, Windows 2000, または Windows XP Mac OS X 10.1.x, 10.2 以降 Red Hat Linux 7.0, Debian 2.2, SuSE 7.2 かまたはそれら以降
CPUPentium233MHz 以上PowerPC604e 266MHz 以上のプロセッサ, G3 または G4Pentium233MHz 以上
RAM64MB 以上
HDD26MB 以上36MB 以上26MB 以上

(*1) Macintosh ではQuickTime が必要。また、従来リリースされてきたMacOS 8-9版は、Netscape 7.1 よりサポートされなくなりました。

(*2) Unix では、glibc 2.2.4, gtk+ 1.2.0(1.2.5以上を推奨), XFree86 3.3.6, Glib 1.2.x が搭載されたLinux kernel-2.2.14 以上が必要。

(0.2)他のブラウザとの共存

(0.2.1) Netscape 6, Netscape 7 と

Netscape 7 /7.1 は他のバージョンのNetscape 6, Netscape 7 との併存はお勧め出来ません。Netscape 7/7.1 をインストールする前に、以前のバージョンをアンインストールすることを強く推奨します。

【Netscape 6】 『スタート−コントロールパネル(C)−アプリケーションの追加と削除』で "Netscape6 (6.*)" を選択して、『変更と削除』をクリックします。出てきたダイアログの『アンインストール』をクリックすると、アンインストールされます。

【Netscape 7】 『スタート−コントロールパネル(C)−アプリケーションの追加と削除』で "Netscape7 (7.0*)" を選択して、『変更と削除』をクリックします。出てきたダイアログの『アンインストール』をクリックすると、アンインストールされます。

Netscape 7 /7.1 は必ず空のフォルダにインストールしてください。旧バージョンに上書きすると、正常に動作しなくなるおそれがあります。(アンインストーラでは、メールデータやブックマーク・アドレス帳ほかの各種設定情報は一切削除されませんので、必ず旧バージョンをアンインストールしてからNetscape 7 /7.1 をインストールしてください。『簡易起動』を使っている場合は『簡易起動』を含めNetscape が完全に終了していることを確認してからアンインストールしてください)

(0.2.2) Mozilla と

Mozilla とNetscape 7 は共存しても、大丈夫です。但し、インストールする場所と、プロファイルは必ず別のものにしてください。

プロファイルを設定する#プロファイルとは?

特に、以前一度でもMozilla やNetscape 6/7 をインストールした経験のある場合は、ご注意下さい。Netscape 7 は、存在するプロファイルで起動しようとします。不具合の出る場合は、関連するファイル(7.0x)をすべて削除してから再インストールしてください。また、Mozilla とNetscape 7 や、別バージョンのNetscape 6 や 7 同士などでプロファイルを共有しないでください。

(0.2.3) Netscape Communicator 4.x

Netscape 7 とNC4.x とは、共存が可能です。この両者は全く違うアプリケーションです。アップグレードではありません。設定の読み込み(コンバート)だけは行えます。そして、両者の設定情報は完全に分離されていますので、一度読み込まれると後は相互に影響を与えることはありません。

(0.2.4) その他のブラウザと

上記以外のブラウザ(Internet Explorer, Opera など)と、Netscape 7 は共存できます。

(1)Netscape 7インストール作業

(1.1)インストーラの入手

(1.1.1)公式Windows版インストーラ

Netscape 7 のインストーラはNetscape のサイトなどから入手できます。Netscape 7 のインストーラは、3種類用意されています。それぞれ必要な部品を選択して後でダウンロードするインストーラのみ版、 プラグインを含め全て梱包され一括ダウンロード版、そして最近出たのがプラグインを省いた一括ダウンロード(最小)版、となっております。好きなものを選択しダウンロードしてください。また、ダウンロードが遅い場合はミラーサーバもお試し下さい。

また、雑誌の付録CD などからインストールすることも可能です。その場合は、CD の中からインストーラを見つけてください。

ここまでできていれば、次のいずれかのアイコンが見えるはずです。(環境によっては、拡張子(.exe)が表示されていない場合もあります。)

Netscape 7 インストーラ アイコン

(1.1.2)その他のインストーラ

Netscape のCCKを利用して、有志がカスタマイズした"Netscape Compact" や"Netscape Streamline" も出されています。 これら私家版Netscape に関する詳細は、Netscape非公式FAQ日本語版を参照して下さい。

また、Windows 以外のプラットフォームに関しては、以下のサイトよりダウンロードできます。

(1.2)インストールの準備

(1.2.1)

それでは、インストールを開始します。先ほどのインストーラをダブルクリックすると、インストールが開始されます。『次へ(N) >』をクリックしてください。

SS1.2.1開始画面-ようこそ

(1.2.2)

ソフトウェア使用許諾契約書です。内容に同意した上で、『同意する(A)』をクリックしてください。内容に同意しない場合は、インストールが中止されます。

SS1.2.2使用許諾契約書

(1.2.3)

何をインストールするか選択します。わからないときは『推奨(E)』を選び『次へ(N) >』をクリックしてください。その他、フル(全てインストール)とカスタム(インストールする項目を個別に指定できる)が選択できます。それぞれ、インストールされる項目は以下の表のようになります。但し、一括ダウンロード(最小)版にはSun Java 2, Viewpoint Media Player, Winamp といったコンポーネントが含まれていないため「フルインストール」の項目がありません。

また、こうしたNetscape 以外のコンポーネントに関しましては、最新のものがNetscape に同梱されているとは限りません。使用される方は、それぞれのサイトから最新のものをダウンロードして使用することをお勧めします。

『インストール先のディレクトリ』では、どこにインストールするかを設定します。以前のバージョンの使用も続ける場合は、『参照(R)...』から別フォルダを指定してください。必ず、空のフォルダにインストールしてください。ディレクトリ作成のダイアログが出た場合は『はい(Y)』をクリックしてください。

SS1.2.3セットアップの種類

インストール可能な項目の一覧
推奨フルカスタム一括(最小)説明ファイルサイズ
NavigatorブラウザやComposer、その他必須の部品ですbrowser.xpi など10.8MB
Sun Java 2×Netscape でJava2 準拠のアップレット等を使用可能にします (ver.1.4.0_02)jre140_02i.zip9.66MB
Mail & Instant Messaging×電子メール・ニュースグループリーダと、AIM およびICQ 互換のInstant Messengerですmail.xpi, nim.xpi2.47MB
品質フィードバック エージェント障害発生時に、Netscape へ報告するためのソフトですtalkback.xpi254KB
Spell Checkerスペルチェッカーです。メールとComposer で使いますspellchk.xpi465KB
AOL ART エクステンション×AOL ART形式の画像を表示させるものですartext.xpi375KB
Macromedia Flash PlayerFlash ムービーを表示させるものです (ver. 6.0 r79)flash.xpi416KB
McAfee Clinic Activator×McAfee のウイルススキャン機能mcafeeca.xpi31.4KB
Viewpoint Media Player×リッチメディアコンテンツを再生できますviewpoint.zip1.23MB
Winamp×定番MP3 プレーヤーですwinamp.zip1.21MB
クラシック スキン外観をCommunicator 4.x に近づけるものですskinclas.xpi433KB
米国コンテンツパック×××Netscape 7 を、米国向けに変更するパックですregus.xpi34.6KB

Navigator, Mail & Instant Messaging, スペルチェッカ は標準コンポーネント、それ以外は追加コンポーネントです。

それぞれ◎は必ずインストールされるもの ○は選択可能なもの ×はインストールされないものです。

Navigator に含まれる必須のファイルは、browser.xpi (3.32MB), defljajp.xpi (12.0KB), gre-win32-installer.zip (5.30MB), langjajp.xpi (957KB), NSSetup.exe (268KB), NSUninst.zip (66.8KB), regjp.xpi (40.7KB), xpcom.xpi (877KB), *.end (8byte), *.start (8byte) (*にはrecommended, full, custom の何れかが入る)です。

(1.2.4)

インストールするコンポーネントを選択します。インストールしたいもの選択して『次へ(N) >』をクリックしてください。先ほどのセットアップの種類選択で、何を選んだかによって、出てくるダイアログが異なります。

(1.2.4.1)『推奨』の場合

Sun Java 2, Winamp の中からインストールしたいものを選んでください。但し、一括ダウンロード(最小)版では、この項目はありません。

次(1.2.6)簡易起動の設定へ

SS1.2.4.1 推奨の追加コンポーネント

(1.2.4.2)『カスタム』の場合

インストールしたいものを個別に選んでください。

SS1.2.4.2 カスタムの標準コンポーネント

SS1.2.4.2-2 カスタムの追加コンポーネント

(1.2.5)

(『カスタム』の場合のみ)プログラムフォルダを選択します。これは、インストール後に、スタートメニューからNetscape 7 を起動するためのものです。任意に設定し、『次へ(N) >』をクリックしてください。

SS1.2.5プログラムフォルダを選択

(1.2.6)

簡易起動の設定をします。

『簡易起動を使って起動時間を短縮する(U)』にチェックを入れると、常駐機能によってNetscape 7 の起動時間が短縮されます。

簡易起動にはバグがあり、プロファイル(メール、ブックマーク、設定情報など)が失われる可能性もありますので、使用はお勧めできません。Q.プロファイルの設定やデータの全部または一部が消える

SS1.2.6簡易起動

(1.2.7)

その他のオプション

Netscape.co.jp をホームページにするかどうかを設定します。また、インストーラのみ版の場合は以下の2つのオプションが出現します。

『インストーラー ファイルをローカルで保存する(S)』では、通常インストールが終了すると削除される一時ファイルを、保存することができます。そのため再びインストールするときに、また始めからダウンロードする必要が無くなります。但し、それだけのHDDの容量が必要です。

『プロキシの設定(P)』は、プロキシサーバーの設定が必要な場合に設定してください。また、FTPHTTP かも選択出来ます。設定が終わると、『次へ(N) >』をクリックしてください。

SS1.2.7その他のオプション

(1.3)インストールの開始

(1.3.1)

これまでの設定が、表示されます。設定内容を確認し、よければ『インストール(I)』をクリックしてインストールを開始してください。間違いがあった場合は『< 戻る(B)』をクリックし、設定を変更してください。

SS1.3.1インストールの開始

(1.3.2)

(インストーラのみ版の場合のみ)選択されたコンポーネントが、ダウンロードされます。ダウンロードが終了すると、自動的にインストールが始まります。

SS1.3.2ダウンロード

(1.3.3)

Netscape 7 がインストールされます。インストールが終了すると、そのままNetscape 7 が起動します。これ以降の作業は、Netscape 7 のインストールとは、直接関係はありません。環境によっては、Netscape 7 プロファイルマネージャが起動することがあります。

SS1.3.3インストールの進捗状況

起動分岐
Netscape 7, Netscape 6, Mozilla のプロファイルが
ある↓ない↓
NC4.x のプロファイルが
ある↓ない↓
その数はその数はどのプロファイルもない↓
1つだけ↓2つ以上↓1つだけ↓2つ以上↓
そのプロファイルでNetscape 7 が起動プロファイルマネージャが起動 そのプロファイルを、自動的に Netscape 7 の形式に変換して起動 プロファイルマネージャが起動"default" というプロファイルを自動で作成しそれで起動

プロファイル#旧バージョンのプロファイルの変換

プロファイル#新しいプロファイルの追加

(1.4)Netscape の登録

インターネットへ接続し、「Netscape の登録」という画面が開きます。ネットへ接続しない場合は、キャンセルボタンをクリックして下さい。ここでは、ネットスケープのスクリーン・ネームを登録するよう促されます。すでにネットスケープやAOL のスクリーン・ネームを持っている方は『現在のメンバー サインオン』から、スクリーン・ネームとパスワードを記入すれば、Netscape 7 でNetscape WebMail やNetscape IM 、AOL メールなどが簡単なステップで使えるようになります。また、持っていない方は『今すぐ登録』から、出てくる必要事項を記入すれば、新たにスクリーン・ネームが取得できます。作業が終わると、Netscape 7 が起動します。なお、詳細はNetscape を登録するにまとめておきましたのでご覧下さい。

不必要な方は、キャンセルボタンをクリックして下さい。確認ダイアログを抜けるとNetscape 7 が起動します。なお一度キャンセルすると、このダイアログは出なくなります。(キャンセルしたけれども、やはりスクリーン・ネームが取得したくなれば、メニューの『ヘルプ(H)−Netscape を登録(R)』から、いつでも取得可能です。)

Netscape を登録する

SS1.4 Netscape の登録

(1.5)ウインドウの総合設定

また、標準のブラウザに設定しますか?というダイアログが表示されます。これはNetscape 7 をHTML, XML ,XHTML ,XULJPEG, GIF, PNG ,MNG 等のファイル、http, ftp, gopher などのプロトコルのショートカットを標準で開くアプリケーションに設定するものです。これが嫌な人は「いいえ」をクリックしてください。

ここで『はい』をクリックすると、関連づけが変更されて、ファイルやショートカットをダブルクリックしたときに起動するソフトが、Netscape 7 に変更されてしまいます。

SS1.5ウインドウの総合設定

(1.5.1)

また、この変更はスタートメニュー内の『プログラムのアクセスと規定の設定』からも行うことができます。Netscape をインストールした場合、Web ブラウザ、電子メール プログラム、インスタント メッセージ プログラムにそれぞれ候補が追加されます。

SS1.5.1プログラムのアクセスと規定の設定

(1.5.2)

スタートメニューの項目もそれぞれ置き換わります。

SS1.5.2スタートメニュー

(1.6)追記:実際の使用にあたって

Netscape 7 が使用可能になりました。Netscape 7 に関してわからないことがあれば、メニューの『ヘルプ(H)−ヘルプとサポートセンター(H)』や、このサイトの内容を参照してください。最近では、Netscape DevEdge 日本にも、役立つ情報があります。また、不具合/バグレポートや提案レポート、評価ページへはメニューの「ヘルプ(H) - フィードバック(F)」から行くことが出来ます。(これらは英語で行う必要があります)

(2)Netscape 7 をアンインストールする

(2.1)アンインストーラでの削除

Netscape 7 をアンインストールするには『スタート−コントロールパネル(C)−アプリケーションの追加と削除』で、"Netscape 7 (7.1)"を選び『追加と削除(R)...』をクリックすると、アンインストーラが起動します。『はい(Y)』をクリックすると、実際のアンインストール作業が開始されます。

SS2.1アンインストーラー

また、Java2 やWinamp 等をインストールした場合は、それぞれ『アプリケーションの追加と削除』でアンインストールしてください。

(2.2)アンインストーラで削除できないもの

上記の方法では、Netscape 7 関連の、すべてのファイルを削除できません。すべてのファイルを削除するには、手動で行ってください。

これまでの経験からして、Netscape 7 が正常に起動しない原因の多くはユーザプロファイルのデータに原因があります。これを消せば、正常に起動する可能性が高いようです。

レジストリには、システムの重要な情報が記述されています。レジストリが壊れると、ウインドウズが起動しなくなる場合もありますので、レジストリの編集は注意してください。どうしてもいやだ、という方のみにしてください。なお、これらの操作によりいかなる損害を生じても、当方は一切関知しません。ご注意ください。

ファイルの場所(標準設定の場合)
データの場所データの説明アンインストーラでの削除
GRE (Gecko Runtime Environment)
C:\Program Files\Common Files\mozilla.org\GRE\1.4f_2003062408\プログラム群○可能
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\mozilla.org
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\mozilla.org
レジストリ○可能
Netscape 7
C:\Program Files\Netscape\Netscape\プログラム群△一部のファイルが残ります
C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Mozilla\Profilesユーザプロファイル×不可能
  • C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Mozilla\registry.dat
  • C:\WINDOWS\mozver.dat
  • C:\WINDOWS\nsreg.dat
設定ファイル×不可能
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Netscape\Netscape
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Netscape\Netscape 6
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Mozilla
レジストリ○可能
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\MozillaPluginsレジストリ×不可能
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Mozilla
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Netscape\Netscape
レジストリ○可能
HKEY_CURRENT_USER\Software\Netscape\Netscape Navigatorレジストリ×不可能
デスクトップ、スタートメニュー、クイック起動欄に、それぞれのショートカットショートカット○可能

Quality Feedback Agentをインストールした場合はレジストリに "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\FullCircle\TalkBack\NetscapeGecko1.4Win322003062408" が残ります。

ユーザプロファイルの置かれる Application Data フォルダの位置は、OS や設定によって異なります。詳しくはバックアップをとるを参照して下さい。

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