イラストを描こう (入力デバイス編)


とある昼下がりのとある研究室にて・・・・・

[助手] 博士〜HPにイラスト載せたいんですけど・・・・
[博士] 載せれば?
[助手] うん。・・・ってそれじゃ話が終わるでしょっ! 何を使って描いたらいいかわからんのですよ。
[博士] Photoshop で。
[助手] 殴ったろかい、このクソジジイ(怒
[博士] ち、洒落のわからんやつ。
[助手] まずはどんなハードウエアがあるのかから教えてくださいよ。
[博士] 仕方ないのう。んではこの下を読むのじゃ。



入力デバイスあれこれ

デバイス名 説明
マウス 誰もが知っていて持っている入力デバイス。
PS2、USB などに接続
長所 Windows マシンなら絶対装備されてるので
その気になればすぐにでも使い始めることが出来る。
短所 線の強弱を出しにくい。また綺麗な線を描くにはかなりの慣れが必要。
購入予算 300 〜 8000 円
コメント 一番お手軽ではありますが、絵を描くにはかなり向いてません。


デバイス名 説明
トラックボール マウスに似た入力デバイス。
マウスと違いボールそのものを動かして操作する。
長所 ボールを回すタイプなのでマウスパッドが不用。設置場所が非常に狭くても使える。
ポインティングデバイスとしては優秀。
短所 線の強弱を出しにくい。また綺麗な線を描くにはマウス以上に慣れが必要。
ボールに傷が付くと引っかかってしまい買い換えの憂き目に。
購入予算 1000 〜 10000 円
コメント 絵を描くには非常に向いてません。描ける人は尊敬の対象です(笑)
アイコンをクリックしたりするだけならば親指1本でカーソルを移動できるので楽です。


デバイス名 説明
スキャナ コピー機の様に対象物を光学的に読みとる機器。パラレル、SCSI、USB 接続などがある。
FAX などでよく見られる自走式、コピー機の様なフラットベット型、
写真フィルム専用のフィルムスキャナなどがある。
フラットベット型が一番メジャーであり、汎用性にも勝る。
長所 (自)安い。かなり重量物や動かせない物でも取り込む事が出来る。
(ベ)印刷物などの原稿だけでなく多少の立体物でも取り込みが可能。
   透過原稿ユニットを追加すればフィルムの取り込みも可能という汎用性の高さ。
(フ)フィルムを高解像度(2400〜2800dpi)で取り込むには最適
短所 (自)入力した画像が歪む事が多い。
(ベ)他のタイプと比べかなりの設置スペースが必要。
(フ)写真フィルムしか取り込むことができない。
購入予算 〜1万 (自走) 8000〜3万 (A4ベッド) 4〜20万(フィルム)
コメント フラットベット型は低価格化、600dpi 対応化が顕著です。
透過原稿ユニット(やや高価)を追加すればフィルムの取り込みもできます。

SCSI 接続は SCSI ボードが必要ですが、転送速度が早いのでおすすめ。
パラレル接続タイプは周辺機器が不用で本体も安価ですが転送が遅いので避けましょう。



デバイス名 説明
デジタルカメラ 一応これも入力デバイス。イラストの背景用の写真データだけでなく
大理石の壁などを撮影してテクスチャデータなどを作るのに非常に便利。
長所 気軽に持ち運びができる。
短所 解像度の面でスキャナより不利。
購入予算 3〜12万円 (コンパクトカメラタイプ) 65〜250万円(一眼レフタイプ。レンズ別)
コメント 130万画素を越えるタイプは撮影されたCGの色合いなどを重視しましょう。
そろそろ画素数に踊らされない時代になってきました。


デバイス名 説明
タブレット ペンで入力するデバイス。
筆圧感知機能が付いてるものは線の強弱も出すことが出来ます。
長所 ペンタイプなので描くと言う作業に関しては違和感が少ない。
短所 操作にやや慣れが必要。高価では有るが、書く事以外にはメリットが少ない。
購入予算 18000円〜
コメント 絵を描くには有ると凄く便利です。「無くても良いけど有ると便利な物」の筆頭かも(笑)
やや癖がありますが、プロには必須の道具と言えるでしょう。
買ったら予備のペン先は常に確保しておきましょう。



※購入予算はあくまでも目安です
※dpi 値は個人向け機器の一般的な光学解像度です
※フラットベットで立体物を取り込むには多少の工夫が必要です
※また機種の特性や、3パススキャンタイプのスキャナでは虹状の干渉が起きる場合があります

[助手] 博士〜 色々有るみたいですけど、どれがおすすめなんですか?
[博士] そうじゃの。バリバリ描くと言う人ならタブレットじゃろ。
[助手] なるほど。
[博士] しかし、まず買うならベット型のスキャナがおすすめじゃ。
[助手] 何故です?
[博士] 色々使えるからの。出版物も取り込めるしのぅ。ただし、出版物など他人が作ったものは著作権が
     あるので不特定多数の人に配布する事は厳禁じゃ。あくまでも個人で楽しむだけにせいよ。
[助手] そうなんですか?知りませんでしたよ。
[博士] 大きい会社から訴訟起こされてみぃ。場合によっては一家が破産する位の金額請求されるぞ。
[助手] そ、それは洒落になりませんね、博士。
[博士] 個人の作品ではそこまで行くことはないが、やはり無断で使うのはいかん。
     絵だけでなく、文章やHPでも著作権はあるのじゃ。「使わせて下さい」と一言言うのは当たり前じゃな。
[助手] そう言えば知り合いのHPが勝手に雑誌に紹介されていたらしいですけど・・・。
[博士] ああ、T 社じゃな。あそこはなぁ・・・・。そのうち痛い目をみるじゃろ。
[助手] プロが著作権を守らないってのは問題有りすぎますよね。
[博士] ゲリラ的な雑誌作りが特徴とは言え、プロ意識がないのかもしれんの。
[助手] Drifting Web は勝手に使われたりしていないんですか?
[博士] アホウ。あんなHPなど誰が見るんじゃ。だいたい、管理人はサーチエンジンに登録もしてないから
     カウンターが何時まで経っても上がらないじゃないか。参照されてない証拠じゃよ。
[助手] そうですね。でも HIT 数はどうでも良いらしいですよ、あの人。
[博士] 呑気じゃのう。
[助手] まったくですね。それに更新作業も滅多にしないですしね。
[??] ぎくっ
[助手] ん?なんか聞こえたような・・・。
[博士] きっと空耳アワーじゃの。では次の項ではパソコン初心者でも楽にCGを描く方法を教えようかの。
[助手] 必要な物はなんですか?
[博士] Photoshop は当然じゃが、あとはベッドスキャナだけじゃ。すぐ買ってきなさい。
[助手] お金がありません。そう言えば私、ここでお給料貰ったことがないですよ。博士。
[博士] む、またも空耳アワーの時間かのぅ?
[助手] ぐぅ。つくづくこのジジイは・・・・。(怒



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