pLaTeX2eで dviout for Windowsを使ってeps,bmpファイルを張り付ける具体例

この文章は、私がpLaTeX2eでdviout for windows を使ってeps,bmpファイルを張り付ける環境を整えたときの具体例です。Try and Error でやったので正当な方法でないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

必要なソフトウェアとその関連サイト

epsファイルの張り付け方

espファイルの作り方

お使いの作図ソフトがespファイル形式で保存できない場合は、Post Scriptプリンタに印刷する方法で作ります。

epsファイルを作るための PostScript プリンタの追加のしかた。

  1. Windows95のプリンタの追加でPostScript Printerを選ぶ

  1. 利用できるポートでFILE:を選ぶ


  2. プリンタの中のPostScript Printerを選び [ファイル]-[プロパティ]を選び[PostScript]のタブでPostScript出力形式の「簡易 PostScript(EPS)」を選ぶ

挿入したい図を作成したアプリケーションから印刷をおこない、その時印刷するプリンタにPostScript Printerを選ぶ。ファイル名を聞いてくるので *.ps とつけておく

この *.ps ファイルも TeX の文章に張り付けることができるが、多分余白がたくさんあるので *.ps と作ったファイルを GSview で開き、メニューの [File]-[Ps to Eps] でファイルを変換する。こうすると、図の部分だけの*.epsファイルを作ることができる。
うまく余白がカットできないときは、GSViewの[Options]-[EPS Clip]にチェックを入れるとうまくいったという話を聞いています。(H.Umeda 98/01/30)

この辺のお話はHiroo氏のサイトに詳しく書いてあります。

epsファイルの張り付け方

実際に張り付けるときの TeXのソースは次のような感じです。

\documentclass{jarticle}

\usepackage[dvips]{graphics}

\begin{document}

YS-DRAW16の外部オブジェクトの{\tt func2.yex}を使って書きました。

\begin{figure}[h]
\centering
\includegraphics{yoshino.eps}
\caption{ギザギザの円を書いてみました。}
\end{figure}

おわり

\end{document}

graphicsパッケージだけでなくgraphicxパッケージでもOKです。graphicパッケージの使い方は使い方は graphics package 付属のドキュメント、および、付属の epsfdoc.dvi,color.dvi および、そのソースファイルや「日本語LaTeX2eブック」などを参考にしてください。またとがし氏のgraphics package の使い方も参考になると思います。

dviout for Windowsの最新版(現在Ver.3.05β8)は、\scaleboxなどのコマンドに対応できています(98/01/30)。

bmp,pbm,gif ファイルの張り付け方

工事中

bmp, pbm, gif ファイルを張り付けるときは、dviout for Windowsに付属の graphic\latex2e にある dviout.ins を処理し、生成される dviout.def とこのアーカイブに含まれる *.cfg を graphics package とおなじディレクトリにコピーしておく必要があります。
Ver.3.05からファイルに変更があったので、それ以前の dviout.def, *.cfg を使っている人はコピーしておく必要があります(98/01/30)。

暫定的に貼り付けたときのTeXのソースを公開します。

\documentclass[a4j]{jarticle}
\usepackage[dviout]{graphicx}

%%%%%% TEXT START %%%%%%
\begin{document}

BMP貼付テスト

\includegraphics*[width=50mm,height=50mm]{iyomasa.bmp}

\end{document}

bmp, gif ファイルを張り付けるときには、必ずサイズを指定してやる必要があります。


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