
この文章は、私がpLaTeX2eでdviout for windows
を使ってeps,bmpファイルを張り付ける環境を整えたときの具体例です。Try
and Error
でやったので正当な方法でないかもしれませんが、参考になれば幸いです。
お使いの作図ソフトがespファイル形式で保存できない場合は、Post Scriptプリンタに印刷する方法で作ります。
epsファイルを作るための PostScript プリンタの追加のしかた。



挿入したい図を作成したアプリケーションから印刷をおこない、その時印刷するプリンタにPostScript Printerを選ぶ。ファイル名を聞いてくるので *.ps とつけておく
この *.ps ファイルも TeX
の文章に張り付けることができるが、多分余白がたくさんあるので
*.ps と作ったファイルを GSview
で開き、メニューの [File]-[Ps to Eps]
でファイルを変換する。こうすると、図の部分だけの*.epsファイルを作ることができる。
うまく余白がカットできないときは、GSViewの[Options]-[EPS
Clip]にチェックを入れるとうまくいったという話を聞いています。(H.Umeda
98/01/30)
この辺のお話はHiroo氏のサイトに詳しく書いてあります。
実際に張り付けるときの TeXのソースは次のような感じです。
\documentclass{jarticle}
\usepackage[dvips]{graphics}
\begin{document}
YS-DRAW16の外部オブジェクトの{\tt func2.yex}を使って書きました。
\begin{figure}[h]
\centering
\includegraphics{yoshino.eps}
\caption{ギザギザの円を書いてみました。}
\end{figure}
おわり
\end{document}
graphicsパッケージだけでなくgraphicxパッケージでもOKです。graphicパッケージの使い方は使い方は
graphics package
付属のドキュメント、および、付属の
epsfdoc.dvi,color.dvi および、そのソースファイルや「日本語LaTeX2eブック」などを参考にしてください。またとがし氏のgraphics
package の使い方も参考になると思います。
dviout for Windowsの最新版(現在Ver.3.05β8)は、\scaleboxなどのコマンドに対応できています(98/01/30)。
工事中
bmp, pbm, gif ファイルを張り付けるときは、dviout
for Windowsに付属の graphic\latex2e にある dviout.ins
を処理し、生成される dviout.def
とこのアーカイブに含まれる *.cfg を graphics
package とおなじディレクトリにコピーしておく必要があります。
Ver.3.05からファイルに変更があったので、それ以前の
dviout.def, *.cfg を使っている人はコピーしておく必要があります(98/01/30)。
暫定的に貼り付けたときのTeXのソースを公開します。
\documentclass[a4j]{jarticle}
\usepackage[dviout]{graphicx}
%%%%%% TEXT START %%%%%%
\begin{document}
BMP貼付テスト
\includegraphics*[width=50mm,height=50mm]{iyomasa.bmp}
\end{document}
bmp, gif ファイルを張り付けるときには、必ずサイズを指定してやる必要があります。