「CLIE  PEG-TJ25」のレビュー
コンセプトの検証
ポイント1
紙の手帳より、薄くて軽くて情報たっぷり
確かに今までのCLIEと比較すると、軽い!
また、余分なソフトが添付されていない。Webブラウザもなければゲームもない。でも、コンセプトは、今までの流れからは新鮮に感じました。
手帳代わりに、CLIE及びPlamファンが増えてくれればいいですね。

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ポイント2
小物で着替えるように、選べる6色
豊富なカラーで選択肢がひろがりましたし、コンセプトとしては間違っていないとは思いますが、中途半端な気がします。私は、1色でいいから、安くしてほしい。OLや女子高生にうけるためであれば、もう少しシックな色やパステル調のかわいい色をラインナップするとか、ケースに割れない鏡をつけれるとか。OLなどにも流行れば、「僕が教えてあげるよ」って機会が増えるんですけどね。

 

ポイント3
手軽じゃなきゃ使わない。快適操作
「日本語入力「デクマ」が付属しメモ感覚で書き込める上、HotSyncでPCとのデータ同期がラクラク。」ということですが、日本語入力「デクマ」は、初心者にはいいが、私などは、認識したら直接入力エリアにセットしてほしいですね。そうすればすごく使い勝手よくなるんですけどね。

 

ポイント4
パソコンのデータとラクラク同期
これは、今までと同じですね。でも2台のCLIEを使う場合、特にPalm DeskTopのバージョンが違うCLIEを使う場合は、注意が必要ですね。

私の場合、SJ30とTJ25を併用で気づいた注意点
HotSyncの場合は、新しいTJ25は、そのままで認識されるのですが、SJ30は「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されます。手順「SonyのFAQ」どおりにすると「このハードウェアをインストールできません」となってしまいます。そこで別の次のように対応しました。

  • PlamDeskTopをインストールする前に、PCにあるドライバ「C:\Program Files\SonyPDA\USB_Driver以下のファイル」をC:\Tempなどにコピーして退避する。
  • 新しいPlamDeskTopをインストールする。
  • 新しいCLIEでHotsyncを確認する。
  • 古いCLIEでHotSyncする。
  • 新しいハードウェアの検出ウィザード」が出たら、「一覧または特定の場所からインストールする」を選択して次に進む。
  • 次の場所を含める」を選択し、先ほどドライバを退避したフォルダを指定する。
  • ファイルの上書きの確認」が出力されるので、「いいえ」を選択する。ここで「はい」を選ぶと、新しいCLIEのほうがHotSyncできなくなる可能性がありますので、注意してください。
  • 新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」が出力され、セットアップ完了。
  • 以上の操作をしている間にCLIE側はエラーになっていると思いますので、再度HotSyncを実行してください。

 

ポイント5
初めてでも、このお手頃感なら買い
t確かにシンプルな手帳機能に絞っているし、SJ30と比較するとCPUの性能もいいこともあって、スピードは早い!かつこの価格は、はじめての方またはもう一台(パーソナルとビジネスに使い分けるなど)にも最適なお手頃感だと思います。

この魅力に取りつかれて買ってしまったのでした。めでたし、めでたし

 

総合的な感想

CLIE-TJ25については、一言で言えば、安くて軽い。センタージョグ以外には目新しい機能はないですね。手軽にのコンセプトを忠実に実行した感じが、好感が持てます。今まで、カメラ・音楽・映像・Webなど高機能化の競争の中、今回のTJ25は、逆に「新鮮な感じ」がしました。これによって、CLIEやPalmファンが増えればうれしい限りです。

OS5について、HackMasterが使えないので、不便です。「TealMaster」もつかって見ましたが、RESETが頻発するので削除しています。「LinkMaster」など非常に重宝していたので、寂しい限りです。HackMasterが使えないのであれば、OSがその機能を実装するなり、そういうソフトを実現するなりしてほしいですね。

 

外観について

外観(カバー)は、コンセプトのとおり、手帳を意識した感じになっています。

とにかく薄い軽い!

カバーは、左に開く仕様になっていますが、使っているうちに、普通に机に置くと下の画像のように開いた状態になります。私の場合は、裏向きにおいています。

手帳を意識するのであれば、カバーを止める工夫がほしいところです。「オリジナルケース」か「HTT スーパースリムケース(PDA工房)」を買うまでは、TJ25は机の上では当分裏向きで置くしかないですね。何か背中を向けて少し悲しそうです・・・。

伸縮式のスタイラスは、すぐに抜けてしまいます。そのうち落とすことになるでしょう。今のうちに予備を購入しておこうかな。これもSonyさんがテストしたとは思えないほどです。次期バージョンでは改善されるのでしょうね。買うのを早まったかな?でも買っちゃうと愛着がわいてきますけどね。

 

 

画面周り

SJ30を使用していたので、センタージョグ以外は、余り違和感なかったです。(斬新さもないですが・・・。)

CLIE-Launcherは、まだ使い慣れてなくて、標準画面にして使っています。Crs-Launcherでも入れようかなと思っています。

センタージョグは、Docを読む場合には、左右どちらの手でも操作し易くなっています。右利き・左利きに関係なく使い勝手がよくなっているのは、すばらしい。

 

 

 

 

Graffiti2について

Graffitiに慣れていた私にとっては、少し使い勝手が悪くなったように感じますが、そのうちに慣れるでしょう。

「i」「k」「t」「4」は手順が増えて、めんどくさいと感じます。

その分、「切り取り」「コピー」「貼り付け」「元に戻す」などが追加されているので、総合的には、かなり使い勝手が向上していると思います。

 

デクマ手書き入力について

デクマ手書き入力で、入力スピードが向上するかは疑問があります。

Graffitiのように文字を判別し、入力エリアに直接入力できれば使い勝手も向上すると思うのですが・・・。

しかし、認識精度はすごいと思いました。左の文字では、「飛」が少し難しかった(スタイラスを離すとその時点で別の文字に認識されてしまう)ですが、大体の文字の感じを一筆書き風に入力すれば、一発で認識されました。

日本人にとって、コンピュータに不慣れな人にとって、すばらしいソフトであると思います。 もう少し、使い勝手を考慮されることが待ち遠しいです。

メモについて

Plam OS 5から極小スモールフォントに対応しているので、表示については、標準でも結構使えるレベルだと思います。

しかし、並べ替えが「五十音順」か「手動」しかないので、まだPsMemo、Crs-Memo、2D Memoなどが手放せないですね。

ToDoについて

Plam OS 5から極小スモールフォントに対応しているので、標準でも結構使えるレベルだと思います。

通常は、KsToDoを使用しています。標準ToDoで極小スモールフォントを設定すると、アイコンやチェックボックスの表示がおかしくなるので、標準フォントで使っています。

将来的には、サポートされるかな?

 

予定表について

Plam OS 5から極小スモールフォントに対応しているので、1日分の表示については、標準でも結構使えるレベルだと思います。

しかし、週単位や月単位になると、やはり他のツールを使いほかないようですね。

私の場合は、KsDatebookを使用しています。これが極小スモールフォントに対応してくれる日を楽しみにしている。今日この頃です。

海外ソフトでは「A5」というソフトがあり、フリーで結構使えるんじゃないかなと思っています。

 

 

CLIE Memoについて

この手のソフトは、Crs-MemoやPenPenColなどを使っています。

縮小表示などがついていて、結構使えるかなと思っていますが、情報整理では、Crs-Memo、書き味では、PenPenColに軍配が上がるので、何か特徴がないと初心者向けのソフトになりますね。

CLIE Filesについて

SJ30のときは、MS Gateなどが標準でついていましたが、いまいち使い勝手が悪く、DB Man、FileZ、YiShowなどを使っていました。

これは、結構手軽に使えるので、いいです。後、ファイルの属性などが変更できれば言うことなしなのですが・・。それを標準のソフトに求めることが、間違っているかもしれませんね。