MP3 音楽料理教室

 
MP3 聞き方編
MP3 作成編 MP3 曲情報編集編  
MP3 作成編
1 CDからMP3にする
  CDexの使い方
   CDDBの取得方法
2 ライン入力などからMP3にする
  S Rec、STSREC、ロック音MT、Reckey
3 MP3をカット編集する
  AudioEditor、rmp3DirectCut
 
  MP3  作成編
 
 2007年3月作成
ここではMP3ファイルの作り方をまとめました。

MP3ファイルの入手の方法には主に次のようなものがあります。

1 インターネットからダウンロードする方法。
  1. ブラウザ上でクリックして聞ける音をダウンロードする方法
    Orbit や GetAsf などのダウンローダー・ソフトでできる場合があります。
    使い方は状況によって違いますので、 Google で ソフト名で検索するとわかると思います。
  2. 購入サイトからダウンロードする方法
    10Mbpsの回線だと、1時間分の曲を1分以内でダウンロードできます。50Mbpsの回線だと10秒くらいです。
    ダウンロードは、MP3ではなくて、AACやWMAやATRCなどが一般的で、ビットレートは低めになっています。
    サイトによって使えるプレーヤーが限定される場合が多いようです。 配信サイト  iTunes のビットレート 
2 CD から MP3 にする方法 → 詳細
  CDから短時間にデジタル変換する方法です。変換ソフトだけあれば簡単にMP3に変換できます。
  普及しているCDが使える、元の音源がある、音のいい高いビットレートで変換できる、
  どのプレーヤーでも聞ける、などのメリットがあります。 アンケート  MP3 vsAAC 音質比較!
  変換し終わると、1曲づつ別々のファイルになり、曲名などが自動的にMP3のタグに入るので便利です。
  CDを演奏させる必要がないので、短時間で(3分くらいで)CD一枚全部を、MP3に変換できます。
    オーディオ圧縮技術の音質について  MP3 エンコーダにまつわる噂を検証  iPod に最適なMP3を作る 

3 ライン入力から又はPC上の音を MP3 にする方法 → 詳細
  ステレオや、衛星受信機や、MDや、ビデオなどから、アナログやデジタルのオーディオケーブルで、
  PCの「ライン入力」につないで、MP3に録音する方法、又は「PC上の音を MP3 にする」方法です。
  様々な音楽資源を利用できるメリットがあります。
  MP3に録音する時間は実際の演奏時間になります。
  ライン入力からPCへは、PCのライン入力コネクターを使いますが、 サウンドカードCreative ONKYO )や
  外付けユニットCreatib ONKYO Roland)を使う方法もあります。
  アンプなどの接続機器は、高級機になるとアナログの方が音がいいといわれています。
  無音部分がある場合は、無音部分を検出してそこで、ファイルを分けることができます。
  無音部分がない場合は、全部が1つのファイルになってしまいますので、
  録音時に一定時間ごとに切るか、録音後に「カット編集」ソフトで切るかします。
  曲名などの曲情報はタグエディターで自分で書き込む必要があります。
  曲の波形データーをもとにネットから曲情報を取ってくるソフトもあるようです。 CarryOn Music 

MP3 レコーダー、ICレコーダー、ボイスレコーダーでレコーディングする方法
  市販の、MP3 レコーダー、ICレコーダー、ボイスレコーダーなどの録音機器を使って録音する方法です。
  実際の演奏をマイクから直接レコーディングします。機種によっては、ラジカセなどのヘッドホン出力から、
  コードでレコーディングできるものもあります。MP3で録音した後、PCに取り込んで、Tagエディターを
  使って、Tagに、曲名や演奏者などの演奏情報が書き込めますので、後の取り扱いや整理が便利になります。
  メモリーも大容量になり、100時間以上録音できる機種も出てきました。
  WAVで長時間録音できる機種も出てきました。
  レコーダーには、 Roland SANYO などがあります。

5 他の音楽ファイルからMP3に変換する方法
  プレーヤーの違いによって既にある圧縮ファイルを、MP3にする場合や、
  圧縮しないでWAVファイルで保存していて、利用時にMP3にする場合や、
  音声編集でWAVファイルを作成した後で、MP3にする場合などがあります。
  いずれも、変換ソフトで一括して変換できますが、MP3に変換するためには、MP3エンコーダーが必要になります。
  変換ソフトは、何らかのMP3エンコーダーを内蔵している場合もありますが、
  別途MP3エンコーダーを使う場合は、LAME や Gogo などがよく使われます。
  圧縮ファイルを変換する場合、圧縮率、エンコーダー、使用状況、などによって音質に差を感じる場合もあります。
  WAVファイルはTagデーターを持たないので、必要に応じて、タグエディターで Tag に曲情報を書き込みます。
  WAVファイルでもフォルダー名やファイル名がアルバム名や、曲名になっていれば、それを元にできます。
  圧縮ファイルの Tag データーを、変換ソフトが、日本語の曲情報を移せるかどうか確認が必要です。
  変換ソフトには次のようなものがあります。
 
ソフトの種類 ソフト名 MP3にする前のファイル エンコーダー 言語
フリー dBpoweramp <2007.02> 参考<2006.03>
BonkEnc <2007.02> 参考 <2007.03>
AudioEncoder <2003.3>
DARU/MULTI-ENCODER <2007.02>参考
Lame Ivy Frontend Encoder <2006.09>参考
MP3 変換のススメ <2006.12>参考
(iTunes) 参考 参考 参考 参考
[AAC][WMA]
[AAC]
[WMA9][WAV]
[WMA] [WAV]
[WAV]
[WAV]
[AAC]
LAME
LAME
LAME
LAME or gogo
LAME
gogo

英語
日本語可
日本語
日本語
日本語
日本語
日本語
有料 音声変換 & lt;2006.09> 参考
WMA MP3変換 <2006.09> 参考
Rip!AudiCO <2006.08> 参考
[WMA][AAC][WAV]
[WMA][AAC][WAV]
[WAV][WMA]
  日本語
日本語
日本語
 

 
  1 CDからMP3にする  
 2007年2月作成
CDからMP3に変換すると、短時間でいい音でMP3にできます。
市販のソフトはたくさんあります。
ソフトを選ぶ場合は日本語CDDBに対応しているかどうか確認した方がいいです。

ここでは、評判のいいフリーのソフトを使って見ました。  
CDex というソフトですが、設定や操作が簡単で、短時間でMP3に変換できます。

CDex は、 CDex: Download や CDex  Source  Forge.net: Files からダウンロードできます。

使い方は簡単で、パソコンのCD−ROM装置にCDを入れて、一回クリックするだけで3分くらいで、MP3 のファイルが、各曲ごとにタイトルが付いて作成されます。

CDexは、 LAME エンコーダーを内蔵していますので設定が簡単です。LAMEは、かなり最新のものを使っていますので、
いい音で速く変換されます。

CDDBに対応していて、英文タイトルも、日本語のタイトルも、自動的にネットからとってきて
ID3 Tag を作成します。ID3 Tag は V1と V2 の両方に対応しています。

以下にダウンロードから使い方までの例を示します。(この例は2007年2月に試したものです。)
 
ダウンロードサイトに行くと、この画面が出ます。.

青くなっている段(32-bit Windows)の cdex_170b2_enu.exe をクリックしてダウンロードします。  

ダウンロードしたファイルを実行してインストールをはじめます。


ここに来ますが、このままで進みました。


ここで Install を押します。


下のような画面が出ますので、はいを押します。


続いて、CDEX-README TEXFILE が開きますので、必要に応じて読んで閉じればインストール終了です。

インストール後にCDexのアイコンをクリックして起動すると次の警告がでます。
特に問題なさそうなので、「はい」を押しました。


起動したメイン画面の最初の状態です。

メニューバーのOptions> Settingsで下の設定画面を出します。

以下が設定の各画面の最初の状態と、変更した箇所です。
普通は、何も変更しなくても使えますが少しだけ変えてみました。


ID3 Tag はこのように変更しました


作られるファイルネームと保存場所の設定です。ファイル名は、
「アーティスト名(親ホルダー)、アルバム名(子ホルダー)、ファイル名(01からの番号-曲名)」となっています。
作られるファイルの保存場所は、マイドキュメントの中の\my music\MP3のホルダーになっています。
(保存場所は、マイドキュメントの中の別のホルダーに変更しました)


参考  自動的に作成されるファイル名は、デフォルトで、 %1\%2\%7-%4 となっています。
ポインターを記入欄に乗せると、下のような説明が現れます。
意味は、「アーティスト名(親ホルダー)、アルバム名(子ホルダー)、ファイル名(01からの番号-曲名)」 となります。

プレイリスト(M3U)を同時に作ることもできます。
その場合は、下の欄に、
 同じフォルダー内なら、%1\%2\%1 - %2 別フォルダーにするなら Playlist\%1\%2\%1 - %2 
などと記入してType・・・M3Uにチェックします。  後でプレイリストを作りたい場合は、ファイル名を打ち込まなくてもいいので便利かもしれません。

CDドライブに関する画面です。
リッピングが終わったら、CDが゙出てくるようにするには、「Ejedt CD When rippong・・・」にチェックします。


ここが一番重要なエンコーダーの設定画面です。 最初はこのようになっていました。


Quality の設定の種類を表示してみました。


エンコーダーの設定は、複雑なことは考えず汎用性のあるCBRとし、
Quality=preset CBR  Bitrate = 192kbps Mode = Stereo と設定しました。

エンコーダの設定例 
1 preset fast standard   Bitrate = Min 128kbps - Max 320kbps VBR Quality = VBR2 (平均 180kbps Joint Stereo )
2 preset fast extreme   Bitrate = Min 128kbps - Max 320kbps VBR Quality = VBR2 (平均 220kbps Joint Stereo )
3 preset CBR        Bitrate = 192kbps以上256kbps、320kbpsなど CBR Mode =  Stereo
4 preset insane       デフォルトで Bitrate = Min 320kbps ( CBR Joint Stereo )
(設定によっては変換時間が長くなります。BitrateやQualityをいくつか変えて変換時間やWinampでFile infoを確認して決めます。)
(同じ設定でもCDによっては3倍くらい時間のかかるものがありました。)
(変換時間は、CDドライブが停止状態から回転し始めるまでの時間(3秒くらい)は除いて測ります。)

CDDB の保存場所は、マイドキュメントの中の\my music\CDDBホルダーになっていました。 


CDDBを取得するサーバーの設定画面です。初期状態はこのようになっていました。


「Add Site」ボタンを押して、日本語CDDBのサーバーのアドレスを、「freedbtest.dyndns.org」と設定し、
メールアドレスを記入しました。
次に、CDを入れたときに自動的にCDDBに接続するために、「Auto connect to remote CDDB」 にチェックしました。



以上でCDex の設定は終わりです。



CDexでCDをMP3に変換する手順

設定が終わったら、CDをドライブに入れてから、メニューバーの「 CDDB 」から 、
「 Read Remote Freedb 」を選んで、曲のタグ情報を取得します。
 (設定で「Auto connect to remote CDDB」 にチェックした場合は、何もしなくても自動的に取ってきます。)


CDDB の取得が終わったら、CDexのメイン画面で、タグの入力や修正ができます。

  年号欄に、「_」
や「/」や「.」があると、Winamp では年号が表示されなくなります。
  2007 や、 2007年02月05日 や、2007-01-02-03 や、2007 01 02 03 はOKですが、
  Winamp では、最初の 2007 しか表示しません。ソートも年号の4桁だけでソートします。

タグがOKなら、曲目を全部選択してから
右の端の上から2番目のボタン を押しますと、
MP3 への変換が始まります。

変換が始まりましたら、途中でキャンセルしない方がいいです。
タグの修正をしたくなって途中でやめると普通は止まりますが、PCが固まる可能性もあります。

全部で2〜3分で終わりますので、待ってから再度実行した方が安全です。
再実行すると、上書きしてもいいか聞いてきますので、OKなら「全部上書き」選びます。

これだけの操作で簡単にMP3に変換できます。

あと必要に応じて、使ったCDDB情報を、CDDB>「Save to Local CDDB」 で保存します。
( Cdex を閉じると、自動的に保存されるので、この操作は不要かもしれません。)


WAVで保存しておきたい場合は、右の端の上のボタン を押します。WAVには、曲情報を入れるTagがありませんが、
アーティスト名が親ホルダー名、アルバム名が子ホルダー名、タイトル名がファイル名となります。
ただし、WinampのMedia Library には、WAVは表示されません。Winampで聞く場合は、エクスプローラーから、Winampのメイン画面に直接ドロップ&ドラッグすれば聞けますし、ファイル名(曲名)も表示されます。

参考ページ CDex のインストール
        CDex(CD 音源・Wav・MP3変換) インストール ガイド
        CDex でリッピング&エンコード



CDex で Winamp のcddbを利用する方法
専門的になりますのでどうしても使いたい場合だけにした方がいいと思います。

「 Remote Freedb 」 からCDのアルバムのタグ情報が取れない場合には、Winampのタグ情報取得機能を利用する方法があります。

方法1
Winamp の横バーを右クリックして「Media Library」を出して 、Rip & Burn の下の DVD-RW Drive をクリックして、その右に、表示画面を開いてから、PC のDVD Drive にCDを入れます。(先にCDを入れておいてもいいです。)
    

すると、自動的に、曲目(CDDC)を認識して表示します。 日本語のCDも認識できます。
表示できたら、「 Play 」ボタンを押します。すると、Winamp の 「 PLAYLIST 」の画面に全部の曲が表示されて、演奏が始まります。この「PLAYLIST 」の画面の下に5つ並んでいるボタンの左から4番目のボタン「MISC」ボタンをゆっくり2回押します。そこで表示されるメニューの中の「 Generate HTML Play List 」を選びます。面倒な場合は、Ctrl+Alt+G でもいいです。するとブラウザが起動して次のような曲目一覧が表示されます。

このリストをマウスでドラッグしてコピーすれば、タイトル情報が得られます。
(後はタグエディターでタグを記入します。→MP3 曲情報編集編

方法2 
Winamp の横バーを右クリックして「Media Library」を出して 、Rip & Burn の下の DVD-RW Drive をクリックして、表示画面を開いてから、PC のDVD Drive にCDを入れます。(先にCDを入れておいてもいいです。)
すると、自動的に、曲目(CDDC)を認識して表示します。 日本語のCDも認識できます。
表示できたら、「 Play 」ボタンを押します。すると、Winamp の 「 PLAYLIST 」の画面に全部の曲が表示されて、演奏が始まります。

ここまでは、方法1と同じです。「 Rip 」ボタンは押さないようにします。
ここで、Winamp の演奏を止めて、Winampを閉じます。閉じることによって、表示されていた情報が
C:\Program Files\Winamp\Plugins のホルダーの中の cdinfo.db3 ファイルに入ります。

( Play ボタンを押さなくて閉じてもいいです。)(Winampを2個起動しておいて、片方のWinampで音楽を聞きながら、もう一方のWinampで認識作業だけをさせることもできます。)

後は、このファイルを、CDex のメイン画面で、メニューバーの「 CDDB 」から 「 Read from WinampDB 」 を選らべば、一括してCDDBを取得できます。

ただし、CDex だけでは、cdinfo.db3 ファイル読み込めませんので、Winampのcddbを利用するパッチソフト
( → サイト ひっそり... )を追加インストールしておきます。 
このパッチソフトをインストールすると、取得したCDDBの保存場所や、エンコーダーの設定画面が変更されていますので、注意が必要です。
 
取得したCDDBの保存場所は、C:\Program Files\CDex_170b2\LocalCDDB となります。

エンコーダーの設定画面では、Quality の設定メニューが次のように変更されています。
1 --alt-preset fast standard Bitrate の設定は無し (平均 180kbps VBR Joint Stereo)
2 --alt-preset fast extreme Bitrate の設定は無し (平均 220kbps VBR Joint Stereo ) 
3 --alt-preset CBR      Bitrate(固定) = 192kbps以上、256kbps、320kbpsなど CBR Joint Stereo)
4 --alt-preset insane     Bitrate の設定は無し  (320kbps CBR Joint Stereo )

複雑なことは考えず汎用性のあるCBRとし、次のように設定してみました。これだとCD1枚3分で変換されました。

Winamp の File info でみたら 256kbit,Joint Stereo で変換されていました。

次に、「 Local CDDB 」画面の設定で、
Winamp のCDDBのファイル(cdinfo.db3)のある場所を、C:\Program Files\Winamp\Plugins と設定します。 


設定が終わったら、CDをドライブに入れてから、メニューバーの「 CDDB 」から 、
「 Read from WinampDB 」 を選んでデーターを取得ます。



その他(参考)

CDexを日本語表示にしたい場合→  CDex 解説と日本語化のページ 

Exact Audio Copy (EACとも言われています。)というソフトもあります。CDex と同様のソフトです.
  MUSIC PC
  EAC でリッピング&エンコード

VUPlayer
というプレーヤーソフトもあります。CDDBを取得する機能があります。
  vuplayer を使って「EAC」「CDex」でCDDBの取得
  vuplayer.com

CD2WAV32
 人気の日本のソフトです。
  CD-DA to WAV file Converter "CD2WAV32"
  窓の杜 - 【NEWS】3年ぶりの最新版で“ID3v2”に対応したCDリッピングソフト「CD2WAV32」  
  みゃん☆みゃん☆ふぁくとりぃ−Delphi関連のぺえじ。CD2WAVに関するFAQ
  wakky.info CD2WAV32でMP3作成虎の巻
  cd2wav32  オーディオCDからWAVEファイルに変換するリッピングソフト
  CD2WAV32 について:お得WEB
  CD2WAV32 + Lame Encoder
  CD2WAV32 の設定

感想
携帯プレーヤーで、WAV(WAVE)、MP3(192kbps、256kbps、320kbps)を聞き比べてみましたが、聞き分けるのはかなり難しいと思いました。


  
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 参考リンク         
(添乗員 = ゆーゆー) 
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