12 janv. 2001

“今月のピックアップ”一覧
伝統や祭日にまつわる食とその由来

別色の文字をクリックするとその解説に移ります
今後追加の可能性大

1月5日:
イエスの公現祭
ガレット・デ・ロワ:Galette des Rois
パイ生地にアーモンドクリームを挟み込んだタルト、又はブリオッシュ生地に砂糖漬けのフルーツを飾って王冠に見立てた物
中にはフェーヴと呼ばれる当たり玉付きの楽しいロシアンルーレットゲーム付
2月2日:
イエスの奉献
蝋燭の祭典等
甘口辛口様々な具を乗せて、クレープ(Crepes)を食べる日
フランスでクレープと言えばブルターニュ、同地産のリンゴの発泡酒シードルを素焼きのボウルに注いで楽しみます
2月14日:
Valentin
バレンタイン・デー
チョコレートを贈り、愛を打ち明けるバレンタイン、実は命日?
現存する様々な説からピックアップして、かつてどんなものを贈っていたのか等ご紹介します
それでもやっぱりチョコレート、このサイトでご紹介しているレシピリストも
2月中〜4月
イースター迄の
一連の行事
カーニバル:仮面を付けた仮装で知られる、カレーム前のお祭り
マルディ・グラ:40日間の肉食が禁じられた期間(カレーム)を前にしてたらふく“食べ納め”をする日
灰の水曜日:過去の罪を改めるために額に灰で十字を描きます
カレーム(40日間の節欲):心身共に浄化し、罪を悔い改めるための節欲期間のこと
 かつては肉食が禁じられていました

枝の主日:キリストのエルサレム到着を祝った日、特に食はありませんが、イースターまでの一連の行事に含まれます
聖金曜日:上記同様、しかしキリスト教信者には最も重要な日の一つでしょう
※これらの行事は、移動祝日(毎年変更)であるため、おのずと毎年日付が変わります
3月旬〜4月中旬:
イースター
毎年変更
キリストの復活祭、イースター(フランスでは「PAQUES:パーク」)と言えば卵
復活の象徴と見なされたのでしょう
しかし卵料理に限らず様々です
4月1日:
4月の魚
日本ではエイプリル・フール、そのフランス版が「Poisson d'avril:ポワッソン・ダヴリル」
嘘を付いて良いだけではありません
5月1日:
メーデー
労働者のための日、こちらでは当然だ、と言わんばかりの休日
街のあちこちに、スズランのブーケを売る人々が溢れます
4月〜
イースター後の
一連の行事
La Pentecote:復活祭から50日目
La Trinite:Pentecote直後の日曜日
12月25日:
クリスマス
キリストの誕生を祝う日、そんな由来はおかまいなしに、お祭り事として盛大に取り入れる国や人々は沢山居ますよね、日本もしかり
豪華なランチやディナーを家族で楽しみ、デザートには勿論デコレーションケーキ

※フランス語表記のアクサン記号は、ブラウザの種類によっては文字化けるため省略しています

言うまでも無い事と願いますが、このサイトの中に宗教に関する記述が出てきても、これは各国の日常に根付いた“文化としての宗教”に触れる機会、もしくはその起源を辿ってちょっとした豆知識・教養の一つとしてお楽しみ頂ける事を願っての事です
まかり間違ってもこれらの宗教を信仰していない私TOMATOが、ご覧になる皆さんへ宗教を広めようなどという目的ではございません
その点をお含みいただいた上でご覧下さいませ
なお、信仰は皆さんのご自由ですけれど、私にとってこうした事を調べるのは単なる楽しみと教養としてですので、私宛の宗教勧誘もされませんように

ご意見、ご質問等はメール又はゲストブックへどうぞ

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