2000年09月レポート

国際キャッシュカード実力比較

最近日本の銀行でも海外で自分の預金口座から、外貨(現地通貨)で引き出せるシステムが導入され国際キャッシュカード(各行名称が異なる)が発行されています。 代表的な銀行で比較できるようまとめてみました。 ぜひ参考にして自分にあったものを選んでください。

国際キャッシュカードとは

>代表的な銀行のサービスおよび手数料の紹介

Short Cut

 


早くから日本で個人客向けリテール業務をはじめている外資系銀行。この手のサービスは得意です。

カード発行手数料: 

無料 シティカードがそのまま海外でつかえます。

海外利用手数料:

基本的に無料、ただし利用するCD,ATM独自の手数料がかかる場合あり

換算レート: 

米ドルの場合: 日本のCITI BANKのTTSレート+3円
米ドル以外の場合: 一度米ドルに換算して上記と同じ

利用できるATM/CD

 Cirrusのマークのあるところ

イメージ的には旧東京銀行と合併している関係で国際業務に強いとおもうが実力は以下のとおり

カード発行手数料: 

1,050円 但し1年間の有効期限 更新は1年ごとに手数料525円

海外利用手数料:

1件210円、ただし利用するCD,ATM独自の手数料がさらにかかる場合あり

換算レート: 

米ドルの場合: VISAインターナショナルが設定するレートに3%を加算
米ドル以外の場合: 一度米ドルに換算して上記と同じ

利用できるATM/CD

 PLUSのマークのあるところ

平成13年4月1日にさくら銀行と合併し、三井住友銀行になります。

カード発行手数料: 

1,050円 

海外利用手数料:

1件200円、ただし利用するCD,ATM独自の手数料がさらにかかる場合あり

換算レート: 

米ドルの場合: VISAインターナショナルが設定するレートに3%を加算
米ドル以外の場合: 一度米ドルに換算して上記と同じ

利用できるATM/CD

 PLUSのマークのあるところ

巨大金融グループになるがスケールメリットは利用者に享受されるのか?

カード発行手数料: 

1,050円 

海外利用手数料:

1件210円、Cirrus利用料が取引額の1%
ただし利用するCD,ATM独自の手数料がさらにかかる場合あり

換算レート:

米ドルの場合: Masterインターナショナルが設定するレート+3円
米ドル以外の場合: 一度米ドルに換算して上記と同じ

利用できるATM/CD

 Cirrusのマークのあるところ

わかりやすく比較してみよう

条件:  新規に国際キャッシュカードに申し込みます。
           手数料がかかる前の基準換算レートをいずれも110円で設定
     海外での引き出し額を米ドル100ドルとする

銀行名 引き出し額 基準レート 手数料加算レート 引き落とし額


CITI BANK

$100 110 113 \11,300

東京三菱
$100 110 113.30 \11,540
(\12,590)

住友
$100 110 113.30 \11,530
(\12,580)

富士
$100 110 113 \11,623
(\12,673)

( )内は カード新規発行手数料を含めた金額