DAGBOK

春ですね。ガムラスタン(旧市街)にも水仙の黄色い花。

2002年4月13日撮影

2002年4月    

特別企画:帰国中週記(日記じゃないのよ)

帰国1週目

おそろしく暖かい週だった。初夏の陽気。桜も菜の花も満開で、成田から自宅まで私鉄で揺られる間はお花見気分だった。スウェーデンに来る直前まで働いていた病院の仲間と再開。私が辞めた後で退職したお友達も来てくれて、にぎやかな飲み会とあいなった。そして二次会でカラオケ、三次会・・・と時差により夜はやたら元気な私は深夜バスを逃してしまった。でも大丈夫、暖かいから。

翌日は温泉へ。友達と東京駅から東海道線に乗って湯河原に。創業百年以上という藤田旅館に泊まる。夜は夜桜と月を愛でながらの露天風呂。懐石料理を食べて畳でごろりん。翌日は近くにある「こごめの湯」という所と足湯に行ってみました。

帰国2週目

帰る早々引いた風邪が本格化。咳が止まらなくて大変でした。オットが1週遅れで日本に到着。オット実家で美味しいお寿司を食べたり、苺つみに行ったりしました。千葉にある川村記念美術館で、モネの特別展示をしていたので、行ってきました。オットは仕事で関西方面に行ったので、私はまた単独行動となる。久しぶりにビーズの買い出しを兼ねて都内へ。新色もいろいろあって楽しかったけど、またビーズブームなのかお店も混雑していたのでぐったり。

帰国3週目

風邪はまだ治らず、声もすっかり別人。オットと日帰りで伊豆の温泉へ。車窓からは山桜が残っている景色を堪能!いいねぇ、やっぱりニッポンはぁ・・。そして、楽しみにしていた久石譲のコンサートへ友達と行ってきました。。錦糸町にある「すみだトリフォニーホール」は音響が素晴らしかったです。コンサートには、米米の石井竜也氏が来て、トトロの語りをしていました。終了後、会場の外にでるとなんと大江千里氏がいました。おとくな気分の一日でした。

この週は忙しく、ドタバタと色々な人に連絡をとったり会ったりで大変でした。母とふたりで姪を迎えに保育園に行くと、先生が「あら〜ゼゼちゃん(姪)今日はおばあちゃんがお迎えで・・・・・だっ、誰!?」と私に向かって言いました。大人が大人に向かって「誰!?」とは笑える。そんなに似ているのかいなぁ。そういえば、私たちが帰ったあとで、園児達のあいだでも「ぜぜちゃんのママだ!」「違う!」と口論になったらしい。関係ないけど、オットは家に電話をしたときに、母と私を間違えた。DNAの力、おそるべし。

学生時代の友達とダッシュで会い、オットの友達と夕食を食べて、翌日成田空港へ。SASは好きなんだけど、満席で、しかも遅れての出発。コペンハーゲンでの乗り換え時間も短くて荷物はかなり手荒に扱われた。スーツケースには大きな傷がついていた。

ともあれ、久しぶりの日本は楽しかったです。桜も菜の花も梨の花も見たし、温泉にも行ったし、会えた友達、会えなかった友達、電話で話せたひとも連絡がつかなかったひともありがとう。

 

8日(月)在庫整理

日本食材はいろいろあるので、少な目に買ってきた。それでも、それらをしまう為にキッチンの棚や引き出しの整理をした。疲れているはずなのに・・・・なんでこんな事を・・!?

夕方、オットとスーパーに買い物に行った。なにせ卵や牛乳、パン、なんにもないのだ。

9日(火)踊る活字と踊らされる私

成田空港で買った女性雑誌を検証。内容は「ハウジング」=シンプル生活術・アイデア収納「マネー」=お金のたまる人たまらない人・賢く抑える「ファッション」=納得トップス100 その他ダイエット・デパ地下グルメ・TDL・美白化粧品・・などなど。どうにも収納という文字に弱い私は反応して買ってしまった。ファッションとグルメとダイエットを載せておけば、売れるんだろうなぁと思う。かくして、賢く、必要な物だけ買ってすっきり暮らすという気持ちになりながら、雑貨には弱く、片づけが苦手な私と物を捨てられないオットの暮らす家を見ては、溜息。本日は冷蔵庫の中を点検して、掃除をしてみた。

夕方、バスで買い物にでる。なんだかなぁ〜野菜がみんなグッタリ、元気がない。値段は下がってきた気がするけど、皆さんシワシワなのだ。黄色いカランコエを一鉢14,9krで購入。

10日(水)ガラスの向こうの世界

昨日は冷蔵庫の掃除終了後、昼寝をしてしまった。昼寝というには寝過ぎなくらい、実に4時間半爆睡。これじゃ夜に眠れない!っと思ったものの、10時から今朝7時半まで9時間またもや熟睡。学生時代に、眠り姫の異名を持った私はまだ健在だった。おかげで今日はゲンキに洗濯をしている。時差ボケのつらい所は、眠いとか眠れないという問題以上に、変な時間にお腹がすいたり、食事時に空腹じゃなかったりということかも。お腹がすかないと、食事の支度をする気にもなれないのだ。

朝はまだ霜が下りているが、昼間だいぶ暖かくなった。窓の向こうでは、蜂が1匹フラフラ飛んでいる。昆虫は苦手だけど、ガラスの向こうなら怖くない。蜂とかクモ(タランチュラみたいな巨大な奴ね)、サソリなど、動物園とかで見る分には大丈夫だ。ガラスの向こうの世界であっても、絶対見たくない生き物。それはゴキブリだ。あまりに恐ろしいので、壁紙の色に近づけて存在を薄めなくちゃ・・・。スウェーデンに住んでいる間はお目にかかることもないが、日本に帰ったらこの黒い弾丸とも戦わなければならない。はぅ。

今日は洗濯をしながら、日本で会えなかった友達などに、手紙を書いたりしてのんびり過ごした。夜になって、クッキングクラスのリーダーから電話があった。「今週くる?」あーあーあー。アタマがまだ英語モードになっていない私は、しどろもどろで来週から学校に行く・・今週は休むの、と伝えた。来週からはムチ打って行かなくちゃー。ららららんら〜ん♪行かなくちゃぁ〜♪(懐かしすぎましたかの。)これ以上のんびりしていたら、脳味噌がとろけて耳からでてきちゃうかもしれない。

11日(木)草花

4月の日記分の写真を撮ろうと庭にでてみた。ライラックとか、シンフォリポスカの新芽がでていた。リンゴのつぼみも、中央にうっすら赤い色が見え初めてきたし、いくつかあるベリーの枝も、新しい葉が見えてきた。コケと芝の庭には、紫色の花が咲き始めた。すみれも咲いていた。日本では春にさくたんぽぽも、こっちでは夏の花だ。ポピーやチューリップも、庭に咲くのは夏になってから。今日は庭にカップルのシカが来ていた。牡鹿は、脇目もふらずに草を食べていました。撮影しておいたので、近日中に、「最近のシカ」にアップしようと思います。

話はちがうが、クッキングクラスや、ハイキングで私はいつも「お弁当つつみ」を使う。いせ辰とか濱文様とかの、和風柄のものだ。これが、こっちの友達にはとても面白がられる。「日本人はいつもこういう布に包んでくる。かわいいよねぇ・・。」魚、金魚、兎などのクラシカルな絵柄が特に気になるらしい。オットのお弁当も、魚柄の紺色のものをつかっている。職場の女性から、「いいなぁ〜欲しいなぁ〜ん。」と言われるらしい。この前、日本に帰った時に買ってくればヨカッタよ・・・。

今日もいい天気。風呂(といってもシャワーだけど)の掃除をして、すのこを洗って、大胆にも庭に干している。いくら乾燥しているとはいえ、2週間留守にしているあいだに、締め切っていたのでタイルにカビらしき物を見つけてしまったのだ。掃除のあと、おやつにホットケーキを焼いた。焦げずにふんわり焼けるととっても幸せな気分になるニャ。

12日(金)浅草橋日記

日本にいる間、ビーズの買い出しに行った。いつもは浅草橋、六本木、蔵前と問屋さんのある所をグルグルまわるのだが、今回は時間もないし、限定浅草橋。

そこにある、「さくらほりきり」という店は、和風の小物などのキットが売られている。卸値段なので、いわゆる民芸展や、デパートで買うよりもかなり安い。今回は、根付けのキットを買ってみた。ちりめんや、木綿布を使って小さい根付けをつくるのだ。これが、初心者なのに、本当にアッという間にできる。アッという間すぎて、面白味には欠けるが、できあがるとそれなりにかわいい。夏小物シリーズで、西瓜・蛙・団扇・朝顔・金魚を作ってみたが、最後の金魚につける目玉が紛失!し、しまった・・・。数はちょっきりしかない。きっと床に落としたのだろうと思い、今日の床掃除は慎重を極めた。文字どおり、目を皿にして西日のあたるリビング、マットの上、ソファーの間・・。でも見つからなかったのだ。目なし金魚・・ちょっといかがなものか。

話はもどって浅草橋。なんでも揃う「しもじま」も市価の3割引で売っているのでとても便利だ。しかも、この「しもじま」のレシートを持って行くと、100円割引になる喫茶店がある。「蔦政」である。数年前までは、レジに「しもじまさんのレシートお持ちの方、百円引きます。」と表示してあったが、今回行ってみると無くなっていた。ダメもとで、会計の際にレシートを見せると、ちゃんと100円引いてくれる。しかも、一人につき、だ。2人で行っても、1枚のレシートがあれば200円引いてくれるのだ。「蔦政」の素晴らしいところは、これだけじゃない。トイレが広くて暖かくて美しい。ケーキを頼むと、コーヒーか紅茶をたのまねばならぬが、あんみつを頼むと、日本茶がちゃんと出てくる。(当然か)でも、お冷やもちゃんと来る。頃合を見計らって、新しく熱いお茶がまた出てくる。あんみつについてくる昆布だって、他に比べて量が多い。おしぼりだって、昔ながらの布のおしぼりで、熱々だ。実は、ケーキとコーヒーを頼んだ場合でも、最後の方で日本茶がちゃんと来る。雑誌も置いてあって、空いていれば長居も可能だ。店員さんの対応も、とっても真面目。言葉遣いも本当に丁寧。ただひとつ、難を言えば、喫煙席と禁煙席が別れていないことくらいかな。場所は、「KIWA2号店」の道を挟んだ向かい側だよーん。

こうして、この日は「さくらほりきり」でキットを買い、洋食の老舗「大吉」でメンチカツと豚生姜焼きセットを食べて、うらうらとインド系雑貨屋さんを覗きながら、「しもじま」で買い物をして、「WEST 5 」でビーズを買い「蔦政」であんみつを食べて、「KIWA」で不足分のビーズを補充して、とどめにお茶の水に行って「丸善」で本を買い、家路についたのであった。

13日(土曜)園芸見本市会場に潜入!

私の家から歩いて15分くらいの所に、ストックホルムメッサンという建物がある。国際見本市会場だ。学会とか、見本市が開かれている。今週末は、ここで園芸の見本市が開催されているので、オットとお出かけしてきた。花と緑と野菜、ガーデニング用品、なぜか盆栽と生け花、錦鯉の愛好会まで。詳細は、ともクチンの暮らしにでもアップしようかと思っています。かわいいガーデニンググッズがたくさんあって、ランタンとか、ガラス製品、買えないけど温室まであってうっとりモードでした。ウサギ小屋とか鳥小屋もあり、耳垂れウサギがいました。かなり本格的な庭仕事用品(芝刈り機とか小型トラクターのようなもの)とか、街路樹のメンテナンスをする人たちのパフォーマンスまであり、即売もしているようでした。

メッサンを後にして、市内に出へ。気温は11度とあるが、風がまだ冷たい。ちょっと肌寒かったです。ガムラスタン(旧市街)を散歩して、バルト海をちょろっと見て、バスに乗りクングスホルメンへ。スペイン料理のお店でビールとタパスを食べて帰ってきました。というわけで、今日は夜ゴハンの支度をしなくて済んでしまってラッキー(^-^)!

14日(寝)運動不足

今日は一日、寝て曜日だった。10時頃まで寝ていて、さらにちょっとパンとオレンジを食べた後で、さらに寝てしまった。目が覚めたら午後5時半。その間、オットは車のタイヤを交換し(冬タイヤからはきかえなければならない)洗車もしたらしい。はぅ。こんなことで、夜眠れるのかしらん。風邪もぶりかえしたらしく、咳がではじめてしまった。いかん、いかん。

昨日は、いい気になって遊び歩いたせいで、すっかり運動不足の足にきてしまった。夜、寝ようにも足がだるくて眠れないのだ。足裏をマッサージして、サロンパスを貼って寝ようとしたが、眠れない。最終的に、オットによる<徒手強制リンパ管及び静脈血循環マッサージ>のお世話になった。痛いのだ、これが。でも効果はてきめん。皮下のむくみがけっこうとれて、さわった感じも柔らかくなるのだ。痛くない程度に・・というお願いは却下され、顔の筋肉の運動にもなるくらいの悲鳴をあげたのであった。運動不足はいけませんなぁ〜 (-_-) 明日から、学校行こうっと。

15日(月)勝手に新学期

表紙にも書いたけど、今日は友達の入籍記念日です。役所ではえら〜く感動してしまったそうで、めでたしめでたし。この感動した日のことを忘れないっと彼女は言う。さて、私の時はどうだったのかな。むちゃくちゃ寒い日だったっけ。そうそう、ビザの手続きを控えてて、忙しくてアタマがグルグルになっていたぞ。

それはさておき。今日は勝手に新学期なのだ。学校に復帰。行きのバスの中で考える、授業の攻略法・・。今日はスペイン語のクラスだったのだ。今回日本に帰り、スペイン語ー日本語の辞書を購入した。わーい!これさえあれば怖いものナシ!お初にお目にかかる単語にチェックを入れて、家に帰ったら調べることにして、えーっとえっと・・と考える。今までは、スペイン語ー英語の辞書をひいてから、分からない場合に英語ー日本語の辞書を引いていたので、これにて一気にワープが可能となり、スピードアップ!!するかと思ったけど、そうでもなかった。しょぼん。そんなもんか。

帰りに、中華食材店でゴーヤーを買う。ニガウリって、初めはビックリリー!だけど、癖になってしまうのだ。今日は、鱈と白菜のこっくり煮とニガウリの味噌炒め、海草の生姜醤油にしよ。ゴハンとお味噌汁も。お味噌汁用の出汁は、学校に行く前にとっておくのだ。円形のタッパを買ったので(@日本、100円ショップ)水と昆布を入れておき、私が学校でアクビをしている間にすっかり出汁はでているのだよ。ふっふっふ。

16日(火)オヤヂがふたり

朝から大変だ。このところ、咳と痰のでる風邪にまとわりつかれている私たち。「かぁーっっ、がっがっ!」とか「くこぉぁ〜っ・・・ぺっ。」とまるでタバコのみのオヤヂよろしく、大騒ぎなのだ。(いきなり汚い話で失礼しました。)世の中全てのオヤヂがこうというわけでもないし、おばちゃんとかおばあちゃんでも道ばたで「ぺっ」としている人はいるので、あんまりオヤヂオヤヂ言ってはいけないかな。さらに、オヤヂ化(まだ言ってる)しつつあるのか、近頃はなんでも5ー7ー5になってしまう。そ。川柳の世界なのである。たとえば、どっちかが怒られたとき・・

「ごめんなさい 謝るのだけは 慣れている」

今度、家の近所で水道管の工事をすることになった。シカが昼寝しに来れなくなるかもね。どうしよう・・

「どうしよう そう言われても どうしよう」など。はぃ。重ね重ね、失礼しました・・・。

今日は学校がない。と思ったけど、明日から1カ月ぶりに英語授業なので、少しプリントに目を通したりしてみる・・。眠くなる。あ、そーだ。そろそろプランターの手入れをしようと、庭にでて土をいじる。目が覚める。木曜日のグラマーの問題集を開いてみる・・。眠くなる。あ、そーだ、ケーキをやくつもりだったのだ。バターを室温にだしておこう。オレンジの皮も刻んで、リキュールにつけておこう、目が覚める。プリントと問題集に戻る・・眠くなる。が。どうにか問題集を終了。そしてケーキを焼いた。

NHK出版協会のだしている、「おうちでカフェ」という本をようやく入手したのだ。去年の春にでた本だけど、今回の帰国でついに購入。これにでていた、オレンジパウンドケーキを焼いた。成功成功!!

17日(水)初めてのスーパー

今日は学校で午前中に英語の授業だった。午後のスウェーデン語はお休みして、日本に撤退する友達とランチをした。それから、 にいった。ここの「VIVO」は色々安いらしいのだ。今日のお買い得品はオレンジジュースと冷凍野菜、お菓子など。チラシをチェック済みの友達に同行することにして、偵察。

「あ。野菜が安い!」トマトも茄子もなんだか安い・・。種類もたくさんあるし、パプリカとかキュウリもKONSUMよりキロあたりの値段が10krくらい安いではないか。しかも、キノコ売場ではえのきだけがあった。一袋で39krとこれはけた違いに高いので買わないが、(売れないんだろうな、ぐったりしていた)チーズなんかもたくさんあったし、魚売場、肉売場ともにグゥでした。いつも同じ店にしか行かないと、そこにあるものだけ〜になっちゃうよね。という話をしていた。うむうむ。これからは、学校帰りにちょっと寄ってもいいかなぁ。見た所、地下鉄出口からすぐにスーパーの入り口につながっているので、冬も便利そう。そして、同じ様な感じでスーパーの「ICA」も隣接しているようだ。激戦区だったらいいなぁ、今度はICAにもいってみよう。

VIVOの帰りに、いつもどおりHEMKOPに行って、豚肉のスライスを買う。今日はゴーヤー第二弾で、チャンプルーをつくることにした。2日前に作った、味噌炒めが目が覚めるほど苦くて、続けて食卓にだすのはちょっとためらわれたのだ。トホホ。ということで、今夜はゴーヤーチャンプルーとトマトと貝割れのサラダ、豚肉があるので豚汁かな・・。貝割れどうしたのって?種持ってきて栽培しています。うふふん。

***

ゴハンの支度ができた。   

チャンプルー用に切りながら思った。・・・多すぎる。いくら何でも多すぎる。かくして、2品追加することになった。一つはオットが最近ココロ奪われている<ゴーヤーの天ぷら>。筒切りにして、なかのワタを抜いて、衣をつけて揚げることにする。もう一つは、塩して5分おき、水で洗って生のまま食べるという方法だ。せっかくなので、叩いた梅とかつお節、いりゴマをまぜて、お豆腐の上にのせることにする。命名。<にがすっぱやっこ>。反応がどうだかちょっと心配でもある・・。

ゴーヤーのサイトを発見した。沖縄経済連・園芸部が作っている。 http://www.58kingdom.net/ 

これによると、ゴーヤーに含まれるビタミンCは、加熱してもほとんど損なわれないのだそうだ。すごい。100人のゴーヤーチャンプルーでは、レシピを一般公募している。ちなみに私は、ゴーヤーとモヤシ、人参、卵、麩、豚肉を使う。味付けは塩と生姜(豚の臭い消し)と酒とかつお節です。

18日(木)ローズマリー

いきなり朝寝坊だった。10時からクッキングクラスがあったのに、15分ほど遅刻してしまった。今日はハンガリー人による豚肉料理とキュウリのサラダ。近々、レシピにアップします。

午後の英語グラマーは、ちょっとツボに入る笑いが多く、楽しかったです。帰り道、最寄り駅にテントを張った八百屋さんがオープンしていたので、寄ってみました。去年の冬は、日用品を売っていたのに今年の冬は、パン屋さんになっていました。あーここで野菜を見ると、いい季節がきたなぁ、と思う。どれどれ。キュウリが1本7kr・・よし、これは買い。アスパラも一束で20kr、まずまず。苺が1パック25kr。ふむふむ。

それより、気になるのが隣接する花屋さんだ。ここに、ローズマリーが売られていて、他でみるものより倍くらいの大きさがあるのだ。このあいだ、見ようと思ったらちょうどバスが来てしまって、見れなかった。今日のぞくと、なんと一鉢39krとある。げげ、安い!みんなこれより小さくて59krくらいはしているので、買うことにする。チーズとローズマリーをのせたトーストなんていいかも・・と思いながら選んで、お姉さんの所に持っていく。お姉さんは、接客中だった。と、その時!! バスだ!い、急がねばっ!乗り遅れると20分待つか、15分歩いて帰らなければならない。前のお客さんが済んだところで、速攻お金を・・でも小銭がない、100kr紙幣を渡す。バスがロータリーの一つめの角を曲がる。お姉さんは紙袋にハーブを入れようとして「大きすぎるか・・」とか言いながら、奥にひっこんでしまった!バスは二つ目の角を曲がる。あ、あとは直進するだけだ、やばいっ!思わず、奥の小屋まで行って「袋いらない!そのままでいい!あのバスに乗りたいのっ!!」と訴える。お姉さんはビニール袋に鉢をいれながら、「オイヨヨッ。」(あらまぁぁ)とおつりをくれた。おつりを確認。バスを見ると、もう降り口は閉められ、乗り口にも人の姿がない。「待ってっ!!」 せめて、サイドミラーに映る距離まで幅寄せしながらバスに向かってダッシュし、どうにか乗れた。あーよかった。って、それだけの話です、はい。

19日(金)やっぱり苦しい

まったくもって、この風邪はしつこい。咳が苦しい、夜は早めに寝ているのに治らない。ぬらしたバスタオルを枕のちかくに掛けているのに、とても乾燥している。夜中の1時頃に、喉の奥がヒリヒリして目が覚めた。ハンドタオルをぬらして、おでこにのせる。こうすると、鼻近くの湿度が上がって少し楽。ときどき口もとに持ってきたりして、30分ほどでまた眠った。その次3時半頃に、やはり喉がヒリヒリして目が覚めた。またタオル。咳が一度出始めると止まらないのだ。かれこれ、1カ月近く咳がでている。「・・・結核?」いや、微熱はでていないしなぁ。それにしても、参った・・。

おかげで、今朝は目覚ましを止め、二度寝してしまったのでスウェーデン語にも遅刻だった。1カ月半ぶりのスウェーデン語はまたしても「宇宙語」だった。帰りに、HuddingeのRat prisへ行く。なんとハーブのポットが、ひとつ7.9krだった。安売りしてても12,9krとかなのに、異例の安さ。トマト缶も4つで10krときた。これは安い!近々、オットに車をだしてもらおうかしらん。トマト缶はとにかく便利。

20日(土)モヤシの髭

昨日の夜のことだけど。豚のしゃぶしゃぶサラダを作るのに、モヤシの根を取っていた。それで思い出した事がある。今でも親戚が集まると<語り草>になっているのだ。あれは私がまだ小学校の2年生頃のことだ。母親が入院して、母のいとこにあたるおばさんが食事の支度をしに来てくれた。その時に、モヤシを使ったらしいが、厚かましくも私はこう言ったそうだ。

「おばちゃん。モヤシの髭がそのまま〜。」

なんと憎たらしい子供であろう。遠く、電車を乗り継ぎ、食事の支度をしに来てくれたおばさんに向かって言う言葉とは思えない。「ちこちゃん(母)は偉いのね〜ちゃんとモヤシの根っこを取っているのね。と思ったわぁ。」と笑いながら言ってくれるけど、私だったら「憎らしいガキンチョだ。」と思うだろう。

モヤシじゃないけど、今週のクッキングで習った豚肉のオーブン焼きと、きゅうりサラダのレシピをアップしたので、お暇な方は見に行ってください。豚肉は、ハンガリー料理なのかと聞いたら、「いや。違うと思うけど、とっても簡単だから。」と言っていました。

今日は洗濯をしながら家で静養。いい天気で、鳥がよくさえずっていました。

21日(日)いてて・・・

咳がおさまってきたものの、背中がイタイ。はるばる日本から来た<サロンパス>のお出ましとなった。昨日も今日も、本当にいい天気なので、オットはひとりでお出かけしていった。そういえば、先週の日曜日も一日寝ていたなぁ。

日本と言えば、日本にいる間にアイビーが根腐れをおこしてしまった。見てくれのいい葉だけ残して水栽培に切り替えたところ、復活してきてくれたのであーヨカッタ。でも、せっかく新芽が出そろったバラは虫がついてダメになってしまった。糸がはられ、足の多い小さい虫がたくさんいたので、クモか・・と思ったがどうもこれがハダニのようだ。高温で、乾燥を好む・・ふむ。留守中のキッチンは日当たりが良く、温度も上がるし、セントラルヒーティングで乾燥しているから、被害にあったらしい。・・どこから来たんだ?

22日(月)うーん、なんとも・・

今日は、スペイン語クラスを休んだ。自宅静養である。でも、スウェーデン語の宿題が気になるので、午前中から何度となくテキストをひらき、辞書を積み上げ、ノートをめくり・・が・一向にわからない。アタマがどんどんタコになっていくのがよくわかる。

a 本の説明が間違っている

b 先生の説明が間違えていた

c 私の理解力に全ての問題がある

どう考えても c であろうなぁ。ということは、解決の糸口が見つからない事を意味している。むむ。名詞や形容詞の語尾変化がめちゃくちゃ分かりにくい。(というかさっぱり分からない・・・トホホ(T-T) )

日本の友達から、手紙が届いた。彼女は2児の母であり、携帯もパソコンも使わないので、連絡はいつも手書きのお手紙となる。いつも忙しそうだ。(そりゃそうだ、年子の男の子ふたりを抱えて毎日汗だくだろうと思う。)今日もお手紙ありがとう。

さて、ここ3日くらい、シカカップルが家の庭を巡回している。今朝も、畑ちかくのコケに、メスが腰をおろしてくつろぎ、オスははえてきた草をモグモグ食べていた。近所に比べると、家の庭は手入れがあまりされていない。夏に芝を刈ることはあるけど、垣根とか、植木の手入れはほとんどしていない。(大家さんが忙しい人なのだ)そのせいで、シカにとっては落ちつく環境になるのかもしれないなぁ。

23日(火)あ、白ちゃん、どぉーも・・

今朝は、庭にオスのシカが腰をおろしていた。最近毎日のように見かけるオス。首の辺りの毛が白いので、勝手に白ちゃんと命名。9時ころから、12時ちかくまでずっと座っていた。冬毛から夏毛にはえ変わるのか腰の辺りもちょっと脱毛された白ちゃんでした。観察していると、シカが腰をおろすポイントはいつも決まっているようです。裏庭だとライラックの木と畑の間。表の庭だと、白ちゃんがいた垣根のそば。背中に植木があってコケがふかふかしている所のようですな。白ちゃんがいた場所は、去年はもっと大きなメス鹿が陣取っていたし、人気のポイントのようです・・。

午後は、学校の友達に頼まれたレシピを書くのに費やしてしまった。この前、オレンジピールケーキを焼いて持っていったら、好評でレシピを作ってくれと頼まれたのだった。英語で書く・・といっても・・・。私にとっては重労働なのである。卵白を泡立てて、砂糖を加えながら角がたつくらい・・・うっ。キジに半量の小麦粉を加えて、メレンゲをひとすくい入れてなめらかに混ぜる・・うっ。更に粉を加え、残りのメレンゲの半量を加えて泡が壊れないようにさっくりと・・・ううっ。今度、学校のキッチンを借りて一緒に作った方がよっぽどいいような気がしてきた。とりあえず、書いてはみたものの、文章に自信がないので挿し絵がたくさんしてある。こんなんで、いいんだろうか・・・・・。

24日(水)アタマいっぱいいっぱいです。だれか、助けて。

目覚まし時計をオットに止められた。そのまま眠っていて、船に乗っている夢を見た。朝食に焼きソバがたっぷりでてきてビックリしていたら「起きなくていいの?」と起こされた。

午前中は英語クラスだった。友達がチョコのケーキを焼いてきてくれて美味しかった。そして、日本人の友達が今日は最後の日だった。仲良くしてもらっていた友達が日本に撤退していくのは寂しい。その友達から、高野豆腐を頂いた。ありがとね。

昼休みに、キッチンで何やら講演があったようだけど、スウェーデン語なので教室で昼ゴハンを食べる。先生は近くの公園に、日光浴兼昼ゴハンと称して脱走して講演には出なかった。公園では、子供から花をもらったらしく、耳にひっかけてそのまま午後のスウェーデン語授業となった。私は欲張って、スウェーデン語クラスを2コースとっている。ひとつのコースでは、22日の日記の通りすっかり理解が停滞している。形容詞の語尾が、その後の名詞によって変化したりしなかったり、するときは-t -r -a と3通りありすっかりタコになったまま放ったらかしていた。今日の宿題でなんだか同じような問題がでてきている。はぅ。やれってことですね。来週の水曜日は祭日(5月1日)なので、宿題もたっぷりでていた。

学校が終わったあと、また Fridhemsplan のVIVOへ行った。野菜がやはり安いぞよ。今日はアスパラ1束とマッシュルーム400gに茄子、キュウリ、ブロッコリーを1個づつと細いネギ一束、トマト5個でしめて65krだった。最寄り駅の八百屋さんで、値札を見て「あ、アタシが買ったほうが安かった・・」と思わずにやりとしてしまった。ささやかな幸せの巻き。

25日(水)30gで考える・・。

今日はちょっとココロが疲労(していることに)して学校欠席。うらうらとポストを覗きに行くと、郵便受けは空。ちっ。でも、玄関前の階段に置いてあるプランターの土から、かわいい双葉が「コンニチワ」していた。小松菜!去年の種なので、発芽率が落ちているだろうと言われてじゃんじゃん撒いたら、じゃんじゃん芽がでているではないか。様子をみて、ココロを鬼にして、間引きしなくちゃ。室内プランターでもシソの芽が出始めた。一昨日から、双葉があったのだけど「これは雑草?」と思って観察していた。そいつはやはり雑草だった。シソの双葉は小松菜のそれによく似ている。わーい。楽しみだなぁ。

ココロの日曜日という本を昔読んだ。なんだか、心理学者とかカウンセラーがゴチャゴチャ書いている本で、内容は覚えていないけど、後日パート2も発売になっていたので、そこそこ売れたのだろうね。覚えているのは表紙。前足を折り曲げた猫がアクビをしているか寝ている絵だった。猫には悩みがないのか?いや。きっとあると思うぞよ。彼らだって、一生懸命人生(猫生)を歩いているのだ。

「あいつ、ボスでもないのにデカイ面して気に入らないニャ。おまけに今年のミス2丁目の美猫まで連れちゃって生意気ニャんだよ。何様(にゃにさま)だとおもってんだか。あ、ウチの植木鉢ひっくり返さないでよ!アタシが怒られるんニャから元にもどしてよ!戻せ!おい!こらぁっ!!・・ぁ!振り向いたっ・・こ、こわいっ。ごご、ごめんなさい。すみません。鉢ですか。鉢ですね。ええ、私が直します、元に戻しますとも、ええ・・(こらぁ!ニャめた真似しやがってー!)・・ぁっ!また振り向いた。こわぁ・・。」

なんてやっていると思う。猫社会には猫社会のオキテがあって、人間以上に厳しいのかも。猫の脳味噌って約30グラム。それで、日々いろんな事を考えて悩んでいるのであろう。ココロが疲れると、考えすぎてアタマが飽和状態になるので、こういう日は私の脳味噌稼働率をぐぐーっと下げて30gにする。猫になるのだ。ニャ。

追加日記

稼働脳味噌30gで、駅前のスーパーに買い物に行く。ブルーな時は、美味しいモノを食べる(つくる)のが一番だ。冷蔵庫に米茄子とかズッキーニ・トマトなどがあるので、モッツラレラチーズでも買ってオーブン焼きを作ろうと思った。バスに乗り、駅前のKONSUMへ行く。チーズ売場へ直行すると、背の高いじいさんが、大きなカートを横付けして売場を占拠していた。カートを左手(ひじ)で支え、右手で商品をとって裏の説明書きを読んでいる。・・時間かかりそうだなぁ。見ると膝がカクカクするし、心配だけど、肉売場に行って挽き肉をとり、牛乳をカゴに入れ、チーズ売場へもどると、さっきと同じ体制でじーさんがカクカクしている。あーもう、そんな所にいると、膝が冷えちゃうよ(オープン冷蔵庫は寒いのだ)と思ってみると、じーさんの膝が大きく沈んだ。ぁあっ!危ないっ!!な、なんとじーさん。

寝ていました。うとうとされるくらいなら、ウロウロされた方がいいです・・。

無事に買い物を済ませてバス停に戻る。今度は、ばーさん。「あの、英語は喋る?」ぃえっあっ「ちょっとね・・。」ーかなりドキドキ、ナニを聞かれるのか分かったもんではない。「ビクトリアベーゲン(ビクトリア通り)に行くバスはどれが一番近いの?」ーよっしゃ!まかせとき!そいつはアタシがのるバスだよっと自信たっぷりにバスの番号を言い、ビクトリアベーゲンのバス停手前で「次だよ〜ん。」と教えてさしあげた。ばーさんはありがと〜と言って降りていった。さて、バス停があるのは通りの初め部分。1番地から22番地までだ。次のブロックから先のことは分からない。

ばーさん、何番地に行きたかったのかなっ・・? (;_;)l

ちなみに、ビクトリアとは、スウェーデン王国の時期王女様になる長女の名前でもあるのだ。

26日(木)言葉の壁はどこにでも

寒かった。昼にスウェーデン語の授業を終えて外に出ると、思わず腕をくんでしまうほど。街の温度計は11度となっていたけど曇っていたせいでとても寒く感じた。太陽がでていないとこんなに寒いのかぁ。

昨日は学校を休んだので、クッキングクラスも行けなかった。友達がちらし寿司を作ったのだ。ゴハンはあの働かない電気コンロでちゃんと炊けたのか心配だったので聞いてみた。「ゴハン炊けた?」

「うん。米をね、うるかしたらちゃんとできたよ。」 「ぁ?あのー、今なんとおっしゃいましたか?」「あ、だからね。米研いでぇ、うるかすの。」はてなマークが飛び交う私の目の前で他の友達はあいずち。「そうか、どのくらい?」「ん〜1時間くらいかな。家で試しにコンロで炊いたら、ねっこめしになっちゃってさぁ。」 「うるかす・・ねっこめし・・何でだ、何故日本人同士なのに通じない!?」だって、クッキング担当の友達は東北出身さ。意味がわかっている友達は名古屋だみゃ。関東にはない言葉なのか〜?と思ったら名古屋の友達のダンナさんは北海道のヒトだったのみゃ。だから東北以北の言葉が分かるそうだ。

うるかす:研いだ米を水にひたすこと。   ねっこめし:芯の残ってしまった米飯。

言葉の壁といえば、ひとつ思い出したことがある。知人の彼氏はスウェーデン人。お仕事で日本に来ていた頃に、多少日本語の勉強もしたらしい。ある日、彼は電車を待っていた。ホームにいると、小さい子供がやってきた。

「あぶないよ。」 彼は、白線を踏んで立っていたのだった。「アブナイヨ・・」彼はその言葉の意味が分からなかったので、足下を見おろして子供に向かって聞いた。

「アブナイヨ ハ ナンデスカ?」子供、怪訝そうな顔でこう言う。

「あぶないは、おにいさん でしょっ!」ほぉー。そうだったのか。彼はひとつ単語を覚えて満足し、にっこり「アリガトー。」といい、来た電車に乗った。

翌日、知人を含む数人の日本人と彼は会った。初対面のヒトもいたので、かれは自己紹介をした。

「ワタシノナマエハ、○○デス。ワタシハー・・アブナイデース。」

ある意味で、彼は自分を最も印象づける自己紹介を成し遂げたと言えましょう。かくいう私も、今日花やさんで失敗している。でも日記にはかーかないっっ!!

27日(土)キジ出現

市内はなんだかヒトがたくさんいた。久しぶりに土曜日に出歩いたせいかもしれないけど、あまりの人混みにビックリした。天気はあいにくの曇りのち雨というのに、あの人たちは観光客なのかしらん。昼過ぎから、友達の結婚式があった。どうぞ末永くお幸せに。

夕方、家の前の通りでメスのキジが散歩しているのを目撃した。キジを見たのは初めて。キジといえば、オットの実家ちかくでこの春に雄のキジを目撃した。高速道路の近くをトコトコ歩いていたので衝撃的だった。

28日(日)プリンパン・・

日本はゴールデンウィークに突入。この週末、ストックホルムは天気が悪かった。夕方になって晴れているけど、朝は雨風が強かったようだ。金曜日の日の出が5:04、日の入りが20:30と毎日4〜6分昼間が長くなってきている。日差しがとても強いので、わりと疲れやすかったりもするのか「甘いモノが食べたい!」と思うこの頃。一時帰国で買った雑誌には「プリンパンブームの元祖ともいわれるのが、この木村屋プリンクリームあんぱん・・」とかNHKきょうの料理でも「人気のプリンパンができた!」などと書いてある。今の私には、まさにヨダレものの一品、あこがれの一品である。それで、今から蒸しパンをつくろうかなぁ。

29日(月)初挑戦・ズッキーニの花料理

なんだかさえない天気だった。気温も9度より上がらず、肌寒い一日だった。昼からスペイン語のクラスだったが、先週風邪欠席したし、すっかり置いてけぼり状態だった。「ともくちん、何故そんなに私を見るの?」と先生に聞かれ、「だってわかんないんだもん。」「あー、休んでいる間にすっかり忘れちゃったのね。」「えっ?今なんて言ったの?英語で言ってくれない?」というレベルである。前途多難にも程がある(泣)。

そのスペイン語の先生も、授業が終わればお友達。「ねぇねぇ。ズッキーニの花ってスペインでも食べる?」と聞いたけどどうも食べないらしい。挽き肉を詰めて蒸すんだけどー、イタリアかスペイン料理だとおもうんだけど?と聞いたが「そりゃ絶対にイタリア料理だろう。アタシ達は花は食べない。」と言われた。ふーん。そうなんだ。彼女と別れてから、Abbios へバルサミコ酢を買いにいく。その後、近頃すっかりお気に入りのVIVOに行ってズッキーニの花を買った。

野菜売場で売られる野菜のほとんどは、自分ですきなだけ袋にいれてレジで重さを測る。キロ当たりとかグラム当たりの値段が表示されているものはみんなそうだ。私の目指すズッキーニの花売場に行くと、なんということか、袋に入れたトマトがどさっとカゴに放り込まれていた。いくら「やっぱり買うや〜めた!」と思ってもそりゃあんまりだ。花の一部は潰れてしまい、7〜8個しか残っていなかった花は無惨な姿になっていた。そこから、かろうじてまともな花を2つ選んで買ってきた。ぶひーっ(怒)!!

さて。ウチに帰り、さっそくサイトで調べたレシピをまねして作った。玉葱をみじん切りにして炒め、豚の挽き肉を加える。塩胡椒し調味、肉の臭いが気になったので、オットの飲みかけの白ワインをグラスからちょっと拝借する。チーズ(カッテージチーズ:なかったのでふつうのチーズ)を加えて炒めてさます。ズッキーニの花から蕊(しべ)を取りのぞき、さました肉を詰める。詰め物があまったのでマッシュルームにも詰めた。

味の方は・・。花の甘い香りと、ほのかな苦みが微妙にマッチして、思ったより美味しかったです。調理の間、甘い匂いがしていたので大丈夫かな・・と心配していました。サイトによると、花の蕊を取るときに中からアリがでてくるかもしれない・・なんて書いてあったのでちょっとドキドキでした。もしアリがいたら・・オランダからの密入国としてけ、警察に連れて行かなくちゃいけなかったのかなぁ。

  ごちそうさま!

30日(火)ワルプルギスの夜@スカンセン

今日はワルプルギスの夜だ。冬の間に出来なかった庭おお手入れをして、集まった枝を燃やす。燃やしながらスウェーデンを讃える大合唱、かつこれから更に長くなる夜(白夜)を魔女に邪魔されることのないように・・という伝統のイベントである。魔女叩きが始まりなのか、猫を樽に入れて吊し、木の棒でつるし上げた樽を叩いて割る(当然猫は落ちる)という猫好きには許しがたいお祭りもある。スカンセン(野外博物館)では猫のぬいぐるみで再現していた。ひ、ひどいのニャ!(泣!!)

さて、かつてあんな大きな火を見たことはない。とにかく巨大だった。風と一緒に煙りと火の粉が飛んできて、隣りの男の子のフリースが焦げたり、おばさんの髪に火の粉が来て見知らぬ人がバシバシ叩いたり、結構な騒ぎだったと思う・・。そんな騒ぎの中、ステージではおじさん達合唱団が現れての大合唱が始まったけどステージ近くの席は、火の粉がひどくてがら空きになってしまった。夜になると気温も下がって7度だった。やっぱりまだ寒いのね。


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