魔女の部屋


「魔女の部屋」に入る前に
 「魔女になるには」という文は不完全な文です。なぜなら、そのあとに続く言葉がないからです。ザーゲはこの半分だけの文を皆さんに投げかけて、後半は皆さんそれぞれが自分で作っていってほしいと思います。
 そんなことを考える場として、「魔女の部屋」を作りました。この部屋を立ち上げて、すでに6年が立ちました。魔女修行についてあれこれ話し合ってきた長い年月とその豊かな内容はとても貴重なものでした。その間、たくさんの方がここを卒業していかれました。それは淋しいことではなく嬉しいことでした。なぜなら、それぞれ自分なりの後半の文を考えつかれたからです。果たして、どんな文が続いたのでしょうね。

 魔女について深刻に考えた方は、「覚悟がいる」と続けたかもしれません。その覚悟をしっかり引き受けて生きていると思います。そのような覚悟を引き受けることの怖さを感じた人は、「魔女になるには」という前提を捨てて、新しい別な生き方を求めたことでしょう。
 自分なりの魔女をイメージできた人は、それにふさわしい場を選んで活躍を続けているでしょう。たとえば、薬草を扱う知恵ある女性という魔女像を持った人は、「薬草の世界で生きたい」と続け、自然とともに生きているかもしれません。
 魔女に憧れて魔女になりたいと思った人は、「魔女学校に行かなければならない」と続け、そのためにはザーゲのところは何の役に立たないと思って去っていったでしょう。

 ある時期、ザーゲはこの部屋を閉鎖しようと思いました。しかし、この部屋を支えてくださった多くの方々の履歴を消し去ることはできませんでした。この部屋にはそれだけの長い歴史があったということを残しておこうと思ったのです。
 増築を重ね、26号室までになりました。この部屋に入ってみたいと思った方はぜひ1つでも2つでも昔の部屋に入ってから新しい部屋にいらしてください。新しい部屋にはここから入れます。

 その際、どうか考えてください。自分がこれまでイメージしてきた「魔女」ってどんな魔女だったのかということを。何かしらイメージがあるからこそ、このサイトにいらしたのだろうと思います。そのイメージを更に深めたり、ときには否定したり、新たにイメージを作り上げたり、そうすることから、すべては始まります。自分で考えることです。
 ザーゲはザーゲ流魔女について書きましたが、あくまでザーゲ流です。学問的に検証された魔女の定義はありますが、ザーゲ流魔女には定義などありません。
 さて、あなたは「魔女になるには」のあとにどんな文を続けるでしょうか。魔女の部屋ではそんなことを話し合いたいですね。


これまでの部屋
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 魔女の部屋はこれをもって当分お休みにします。ただ、これまでの部屋を取り壊してしまうのはいかにも残念なので、残しておきました。部屋と部屋はつながっていないので、お手数でも、ここ「魔女の部屋」に戻り、そこからまた別な部屋に入ってください。

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