最終回
Vol.5

フーバーダム全景
 グランドキャニオンに行ってみることにしました。飛行機でさっとひとっ飛びする方が多いようですが、やはりアメリカに来たら、時間はかかっても陸路を行きましょう。
 ラスベガスを出発して約1時間ちょっとで、フーバーダムを通ります。日本の教科書にも載っていたくらい有名なダム。せき止められてできた湖はミード湖。湖の奥の方はマリンスポーツがさかんです。ダムを渡ってアリゾナ州に入ります。

      ダムからミード湖を望む

←上の山を越えてはるか向こうがベガス。
 フーバーダムを越えておよそ1時間、いよいよグランドキャニオンの西壁入り口に到着。
 ここは、ネイティブアメリカン(インディアン)の一部族の居留地(リザベーション)で、ここから、ビューポイントまでは、彼らのボンネットバスに乗り換えて、案内してもらいます。観覧飛行機用の小さな飛行場も有ります。
 日本人観光客だけでなく、アメリカ人、中国人など結構にぎわっていました。

     数フィート後ろは奈落の底

 それから、今回のグランドキャニオンツアーのガイドのおばさんが良かった。日本で英会話学校の教師をしていたことがあるそうです。
 今は、キャンピングカーでアメリカ各地を回っているとのこと。リタイヤ後はそんな生活もいいなあ、なんて思ってしまいます。

 写真やTVで見て分かっていたつもりだったけど、現実には圧倒されました。なんという壮大さ、3Dでお見せできないのが、残念。日本ならしっかり柵をはりめぐらしてあるのでしょうが、さすがUSA、何も無い。身を乗り出して下を覗く勇気は、さすがにありませんでした。
 360°パノラマの中で食べるランチは格別。

      どこが道だか分からん。
 12時が近づくにつれ、テンションは上がり、信号機に登って目立とうとする若者が後をたちません。みんなでカウントダウンでもやるのかなと思っていたら、なんか知らぬ間に新年になっていました。

   女性はこんな髪飾り付けてます。
 おおみそか、見よこの人ごみ。30万人もの人がアメリカ各地から集まってきます。夕方からだんだん人が増え始め、帽子や髪飾り、ビールなどを売る屋台が出てきます。
 陽気な若者の姿が目に付きます。夜の8時か9時くらいから、ザ・ストリップは歩行者天国になります。あっという間に人で埋まってしまいました。
 警察官の数も半端ではないのですが、全く目立ちません。でも騎馬警官はいい馬に乗ってていたなあ。サンダーガルチみたいだった。

    ハイウェイパトロール警官と

 家内の協力を得ながら、長々とつづってきたラスベガスの旅行記もこれで終わりにします。年々様変わりしてゆく街ラスベガス。またいつか行ってみたいと思います。皆さんも是非、訪ねてみて下さい。LAにも回って、サンタアニタに行くってのも馬ニア向き。
 それでは、次の旅をお楽しみに。
 次回は「箱根・湯と芦ノ湖の旅」です。
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