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アパリ(Apari) 北部ルソン・カガヤン州
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アパリはルソン島北部のカガヤン州の最北部の町です。カガヤン川の東岸に有り川幅も800メートルを超えて、橋を作るのも容易で無い為対岸の町に渡るのは小舟を利用します。風が強かったり海が荒れていると渡る事は出来ません。最下流の橋はラルロ(Lallo叉はLal-lo)の近くアパリより約30キロ上流に有ります。 アパリはトウゲガラオ(Tuguegarao)の市場前から出ているバスで約2時間で到着します。バスを降りると最北部の商業の基地らしい活気で満ちあふれています。バスを降りて北に少し行くとカガヤン川に注ぐ最後の支流に掛かる橋を渡るとアパリ町の中心部です。市場は橋から約100メートル先の左側に有り、日用品・食料・野菜・鮮魚・精肉があふれる程売ってあります。 トゥゲガラオを出る時は気温も高くTシャツを着ていましたが、アパリはやや肌寒さを感じたので市場で珈琲を飲みながら、回りを見渡すと大きな段ボールの箱から衣料品を取り出してサイズや種類別に分類していました。しばらく見ていると、ダークグリーンのウエスタンシャツが出て来ました。値段を聞くと「50ペソ・・」と言います、でもリサイクルの衣類ですぐに着るのは抵抗が有りましたが(ダニ等が心配)、寒いより良いと思って着る事にしました。更に注意して段ボールを見ると何処かの先進国から送られた災害時の援助物資のようでした。マニラ(?)で降ろされた援助物資は密売人や仲買人を経て、ルソン島の最北部に近いアパリで開封されたのです。援助物資の密売(横流し)は数年前のマニラ・チャイナタウンでも時々見る事が出来ました。チャイナタウンの場合は3枚/100ペソでTシャツ等を売っていました。 話が横道にそれましたが、アパリの市場はカガヤン川の支流に沿って繁栄していますので多くの魚介類と、カガヤン川で採れる独特の二枚貝を見る事が出来ます。二枚貝の小さな物は塩付けに加工されて平たいウィスキーの瓶に詰め売って有ります、ちなみにお値段は375ccの瓶で30ペソです。貝を5〜6粒程モーニングカップに入れてお湯を注ぐと美味しい貝のスープが出来ます。 市場を出て、北に向かって歩く事にしました。町の規模は大きく有りませんが商品の多さが印象に残っています。小学校や庁舎を通り過ぎて町並みが途絶えると波の音が聞こえ、まもなくルソン島最北部の海が見れると思い足も早く成ります。海岸は波が高く全体に靄がかかったように見えました。中粒の茶系の砂の海岸で海水も透明感が高く素晴らしい風景に感動しました。近くの家を見ると海岸線に沿って作られた防砂サクの内側に建てられて家には更に高い防砂サクで砂が家に入らないような作りに成っています。風が強いといえの中に砂粒が飛んで来るそうです。この日も風は強く感じましたが、中粒の砂が飛ぶような強風の日が多いと近くに居た人が話してくれました。 |
アパリ写真集
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アイスクリーム売り コーンのカップにアイスクリームを山盛りに入れ、値段は10ペソです。アパリにはバスターミナルが数カ所有りガソリンスタンドをターミナルに使っている会社も見かけます。このアイスクリーム売りはバスターミナルとジープニーターミナルの間で商売をしていました。これは車が付いているので簡単に移動出来ます。 |
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アヒル まだ、暖かいアヒルでした。絞めて毛を毟った物です。フィリピンの食材は驚く程新鮮です。でも、アヒルは血抜きをしなくて良いのでしょうか? |
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カガヤン川の貝 川で取れる貝です。カガヤン川沿いには大量な貝殻が貝塚になっている場所が有ります。 |
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カガヤン川の貝2 こちらはチョット大形の貝です。左端の瓶の中には小型の貝の塩漬けが入っています。5〜6個の塩漬けの貝をカップに入れて熱いお湯を注ぐと美味しいスープが出来ます。 |
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エビとカニ 左からマングローグカニ(アリマンゴ)・ブラックタイガー・川エビです。アリマンゴは一杯100〜200ペソもしますが、味は濃厚で病み付きに成る美味しさです。 |
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マグロ? 本体を見て居ないのでマグロ(?)かも・・フィリピンでは3枚や2枚におろして切り身を作らずにこのようにスライスします。 |
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ブタの血 屠殺した時に出る血はしばらくすると豆腐のように固まります。串にさしてバーペーキューにしたりフィリピン料理の煮込み料理等に使われます。バーベキューは「ドゴ」と呼ばれレバーを柔らかくしたような食感です。 |
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アパリ市街 町の中心部に行くとトライシクルと呼ばれるサイド付きバイクが市民の足と成ります。 |
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郊外の住宅 太いココナツの基礎の上に建てられています。屋根にタイヤが乗っている建物はキッチンとダイニングルームに成っています。 |
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カガヤン川 この近くは川幅が800メートル程有ります。このボートはバランガイと呼ばれていました。遠い昔マレー半島やミクロネシアの人々は船に乗ってフイリピン各地にバランガイと言う集落を作り現在に至っています。ビサヤ他方やミンダナオでは今でも小さな集落が小さな島から出て来た人達によって形成される事が有ります。 |
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カガヤン川2 広大な川で対岸ははるか彼方にあります。下流には対岸に小さな町がありますが渡し船に乗らないと行く事が出来ません。波が無く穏やかに見えますが下流は砂が飛ぶ程の強風が吹いて対岸に行く事が出来ませんでした。 「カガヤン川下流を考古学から考察したページが有ります。興味の有る人はご参照下さい。連絡先が不明なので無断でリンクしてごめんなさい。」 |
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驚く水牛 1メートル程の崖を登ったら水牛の赤ちゃんと出くわしました。驚いたのは私の方ですが、水牛もあわてて逃げ出しました。 水牛の赤ちゃんの近くには親の水牛がいる事が有り、向かって来る事が有るので用心が必要です。 |
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魚カゴ 大きな魚カゴです。カガヤン川下流沿いには半農半漁の生活をする人達が大勢居ます。 |
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バランガイゲート 簡単な柵が作られています、ここから先は立入らないでと言うサインです。どうしても行きたい時は近くに居る人に声をかけて通れば大丈夫です。「ダメ」と言う事は希ですが、通り抜けが出来ない袋小路になっている事が多いので結局後戻りをする事に成ります。 |
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