東アフリカ

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東アフリカ

2000.1.18 東アフリカ 3ヶ国の経済成長の明暗
ウガンダとタンザニアのGDP成長率は5-6%で、ケニアは2.5%。ケニアはGDP額が94年以来最低です。ウガンダとタンザニアは94年の2倍に達しています。特にウガンダは世界で急速に伸びている20 ヶ国の中にも入りそうです。ケニアの1人当りGDPは70年代初めとほとんど変わっていません。

2000.1.18 国連 UNHCRが安保理に難民問題への効果的な行動を求める
13日国連高等難民弁務官事務所の緒方貞子氏は、アフリカにおいて多くの難民を産み出し苦しめている紛争を止めるために、安保理に声明を出すだけでなく積極的に効果的な行動を取ることを求めました。
アフリカ全体で330万人の難民が居り、そのうち3分の1以上は内戦が続いて国が疲弊しているソマリア、スーダン、シエラレオネの3カ国で発生した難民とみられています。
ここ数年は大湖地方(ルワンダ、ブルンジ、ウガンダ、コンゴキンシャサ)の状況も悪化しています。

2000.3.9 アメリカ 人工授精によるアフリカ象の子象が誕生
インディアナポリス動物園で、人工授精による世界初のアフリカ象の子象が誕生しました。24歳の母親クーブワは22ヶ月間の妊娠期間ののち、90キロの元気な子象を出産しました。生まれた子象は30分で歩けるようになったようです。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/sci/tech/newsid_669000/669299.stm

2000.3.14 東アフリカ 各国が団結して武器取引に規制を
ケニアの首都ナイロビで東アフリカ9ヶ国からの代表が出席して、銃規制などについての会議が行われています。東アフリカでは、ソマリアやルワンダなどの内戦などにより、市場や通りでさえ銃が買えるようになっているところもあり、凶悪犯罪が増加しています。ケニアの外相は、各国が一致団結して、この問題に取り組むときが来ている、としています。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/africa/newsid_675000/675684.stm

2000.3.15 東アフリカ 武器の拡散に関する会議続報
ケニアのモイ大統領は、91年にソマリアのバーレ政権が倒されて以来東アフリカで非合法な武器所有が急速に広がった、としています。またソマリアに中央政府が無いことにより、ソマリアと2000kmにおよぶ国境線を持つケニアで、効果的な取締りを難しくしている、とも語っています。この会議の参加国はルワンダ、ケニア、コンゴキンシャサ、タンザニア、エリトリア、スーダン、エチオピア、ブルンジ、ジブチ、ウガンダの10ヶ国です。
http://www.africanews.org/pana/news/20000314/feat8.html

2000.3.17 東アフリカ 小火器の拡散防止で合意
東アフリカ10ヶ国が参加して行われていた会議が閉幕しました。各国は小火器の拡散防止で合意、署名しました。各国の発展を妨げている紛争終結に向けての第1歩と考えられています。アフリカには1億個の違法な小火器があふれているとされています。しかし大量の小火器を流出させているとされるソマリアは中央政府が無いためこの会議には参加していません。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/africa/newsid_678000/678626.stm

2000.3.21 アフリカの角 1000万人が飢饉に
エチオピア、ソマリア、ジブチ、ケニアで雨不足のために深刻な旱魃となっており、家畜も全滅し、作物にも被害が出ています。エチオピア南東部の状況が特にひどく、子供や老人が苦しんでいるようです。エチオピア政府は80万トンの緊急食糧援助を求めています。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/africa/newsid_685000/685043.stm

2000.3.30象牙取引 試験的売買は成功
昨年よりボツワナ、ナミビア、ジンバブエが日本に55トンの象牙を売ることを許可されましたが、密漁の増加もなく成功だった、とジュネーブでのCITES絶滅危惧種の国際取引に関する会議でCITES事務局次長のアームストロング氏が語りました。象の保護やコミュニティーの開発計画のために約500万ドルが集まったようです。4月10日からナイロビで開かれるCITESでは南アフリカも許可を求めるようです。しかしケニアでは昨年57頭の象が殺されておりケニアは売買全面禁止を求めるようです。アームストロング氏はケニアでの象の密漁は象牙売買の解禁とは関係がなく、別の理由があるとしています。
http://www.cnn.com/2000/WORLD/africa/03/29/bc.elephant.ivory.ap/index.html

2000.4.18 象牙取引 取引を2年間凍結  政治 社会
象牙取引推進派の南部アフリカ4カ国(南ア、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ)と取引禁止を求めるケニア、インドが妥協案に合意しました。妥協案は、象の密漁の拡大を防止する十分なシステムができるまで2年間象牙取引を凍結する、というものです。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/newsid_716000/716668.stm

2000.4.21 東アフリカ ストリートチルドレン  社会
ケニア、タンザニア、ウガンダのストリートチルドレンの人数が驚くべき数字となっています。増加の原因として貧困、家族からの虐待、紛争やHIVなどがあげられています。UNICEFはアフリカでは1000万人の子供たちが路上で生活していると見積もっています。ケニアではルワンダの反政府グループがストリートチルドレンを少年兵として採用するケースもあるようです。ウガンダでは93年には主要10都市に4千人のストリートチルドレンがおり、現在も増加しているようです。
http://www.africanews.org/pana/news/20000420/feat5.html

2000.4.26 ツェツエ蝿眠り病 新治療法が開発される  病気
ツェツェ蝿によりもたらされる寄生虫により、治療せずに放置すると死を招く眠り病に、新治療法が開発されました。現在は中央アフリカからアンゴラにかけての地域で50万人が感染していると考えられ、さらに6千万人が感染の危険に晒されています。この病気に感染すると、寄生虫は血液またはリンパ腺で増殖し、中枢神経を侵し神経症害を引き起こします。新治療法の開発により、薬代や入院費用が安くすむようになります。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/africa/newsid_721000/721518.stm

2000.4.28 アフリカの角地域 天気長期予報  援助
5月から9月までの長期予報が出されました。エチオピア北部やエリトリアでは例年よりも多く降るとみられています。逆にエチオピア南東部、ソマリア、ケニア北部などの旱魃のひどい地域では、雨は例年以下となる見込みです。今回の異常気象は、ラニーニョの影響によるようです。
http://news.bbc.co.uk/hi/english/world/africa/newsid_728000/728164.stm

2000.5.22 COMESA東・南部アフリカ共同市場 自由貿易圏へ  経済
COMESAはモーリシャスで会合を開き、今年中に自由貿易圏を確立することを再確認しました。また10月31日には加盟国内のすべての関税を撤廃します。これらの実施により、域内貿易が昨年の50億ドルから2005年には150億ドルに達することを期待されます。
http://www.cnn.com/2000/WORLD/africa/05/19/bc.africa.comesa.reut/index.html