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駒形根神社

奥宮参り

毎年5月第三日曜日

駒神輿

奥羽の真中に聳え立つ駒形嶽(栗駒山)を御神体とする、勅宣日宮駒形根神社の奥宮が、頂上大日嶽に鎮まり座す。5月の第三日曜日、奥宮祭りの行列が登る。先達は法螺を吹き鳴らし、幟を立て、幡をひるがえし、駒神輿をかつぎ、奥宮参りの一行が続く。今年1年奥羽の五穀豊穣、無病息災、世界平和の祈願をする。
 

 

奥宮詣の行列



 
 



 
 
 

栗駒山頂の奥宮

昭和62年岩手県平泉町在住の吉田千秋氏から社殿の寄贈があり、同年の11月再建された。平成12年修復。



 

北東に早池峰山を望む



 

奥宮祭り





御室

駒形根神社は社記により紹介したように、栗駒山全体が奥宮で、特に山頂に主神である大日女尊(天照大神)
が祀られている。戦乱の世から近世になり、世の中が安定してくると、民衆は自然の安定(恵み)を望み五穀豊
穣を願うようになる。「お駒講」はこうした素朴な民衆の願いからおきた民俗宗教で栗駒山麓全域に講中があっ
た。民主は駒形根神社を『お駒様』と呼び、水源である残雪の上にある洞窟『御室』をお駒様の『奥の院』とよ
び、社内にある駒姿を御神札にするために拓本をする参拝登山をした。この登山コ−ス表掛けコ−スと呼び、
表参道を意味する。

お駒さのお姿

残雪の駒姿は右向きで山頂の奥宮を向いて、尻尾は虚空蔵山に伸びている。駒姿の背中に御室の奥の院が
ある。写真はお駒様奥の院の拓本でです。

 
 
 
 
 
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更新日
2002.4.2
2002.4.10

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