Borneo---Sabah, Malaysia

Selingan Islandで亀の産卵をみよう



マレーシアには亀を保護している島(Turtle Island)が3つあります。
その中で、一般に公開されているのはセリンガン島だけなの。

ここは20人しか泊まれないので、シーズン(7〜10月)は予約をとるのが大変。
実際私もカメに合わせて出発日をずらしました。
ただ、亀は1年通して産卵に来ているので、シーズン以外でも見ることは可能です。(運しだい、日頃のオコナイしだい)
こんなボートに荷物を積んでいくので、荷物は1泊分のみ2人で1つくらいにまとめて、残りはサンダカンに置いてゆきます。


港には沢山の漁船と造りかけの船。
サンダカンを出発すると、すごい水上集落の数に
驚き桃ノ木ファンキーモンキーベイベーです。うしろには金のモスクが輝いて。

リバーアイランド

リバーアイランドのロッジ。すごくかわいかった。

サンダカンの町を午前中に出発して、途中リバーアイランドにランチをとりに寄ります。
この島もなかなかステキ。島につくとマンゴージュースがサービスされて、やっと一息(サンダカンから小さいボートで1時間半ぐらいかかってきたから、ちょっと疲れた)。
そのあと、ランチまで散歩してみることに。
私たちは山本晋也監督みたいなオジサンがロッジの中を見せてくれると言うのでついていきました。リバーアイランドのロッジの部屋は天蓋つきのベッドでカーテンも可愛くて素敵。次はここにも泊まりたいなぁ〜。

「子犬好き?」晋也監督が突然言った。「好き好き!だいすき!」すると、すぐ近くの小屋でちょうど1か月前に産まれという子犬をみせてくれた。(スタッフの宿舎で飼っているらしい)かわいかったよおおお。「日本に持って帰っていいよ」オイオイ、、。でもほんとに連れてゆきたいぐらい、可愛いかった。私の後に行く人は子犬たちの成長をみてきて私に報告してね。

ランチはブッフェ形式で、簡単なもの。蠅がとまりまくってましたがそれを気にしていたらどれも食べれないのでガマンして食べてね。ヒヒ…。パンなんて、レーズンパンかと思っちゃったわよ、、(もちろんハエ)。
*ロッジのすぐ横には、漁民のみなさんが住んでいる家がありますのでそっちには不法侵入しないよう気をつけてくだされ。


ランチの後、いよいよセリンガン島へ。
シャレーにチェックインしたら夕食まで自由時間なので、
絶対スノーケリングしてね!だって、すごい透明度。魚が沢山いて珊瑚もきれいなの。


ここがシャレー。1軒に4部屋くらいある。トイレ・バス共同。

スノーケリングにはシャレー裏の浜が適しています。ガンガン泳ぐには船着き場側。
日が暮れたら、シャレーに戻って。明日の朝6時まで浜に勝手に入ってはいけません
シャレーは3軒くらいあって1軒にだいたい4部屋あるんだけど、トイレ・バスは共同で男女2つずつしかないの!というわけでシャワーは争奪戦。シャワーは水のみで、1つが使用中だと1つはチョロチョロとしか出ない。結局どっちか1つしか1度にはまともに使えないってことね〜。それに何人か連続で使い続けてると、止まっちゃいます。そしたらちょっとまってね。しばらくすると回復します。でもこの島では水を大切に。
シャワー後、窓から外を見ていたら、ビキニパンツのおじさんが
アイドルのプロモーションビデオ状態で突然きたスコールに打たれていました。男子のシャワーが止まっちゃったのかしら、、それとも、、よくわからんが、このおっさんはビキニパンツいっちょのまま、雨の中を行ったり来たりしていた。

亀を待ちながらディナー。
6時にシャレーのレストランへ向かうと、食事前にまず2階で亀についての説明を受けます。壁には写真や標本がたくさんあって、予習するのに最適。


ビールが240円くらいと、マレーシアにしちゃ高い。このカウンターでは、亀の生写真も売ってます。でもジャニーズの写真は売ってない。

夕食はまたブッフェ。亀が産卵に来るのは8時ぐらいからだけど、日によっては午前3時なんてこともあるらしい、、何時だろうと明日は5時起き、、。ひぇ〜。早めに来てくれ〜。
…やっぱり日頃のオコナイがよかったのか、ちょうど御飯を食べ終わってお茶を飲んでいるときに、レンジャーから連絡が入った!「Turtle time!」懐中電灯を持って、足早に浜に向かいます。
(亀が産むための穴を掘り終わったあたりでレンジャーは連絡をくれるの。そしたら、とにかく急いで浜へ行くのよ!産む卵の数が少ないとスグ産み終わっちゃって、間に合わなくなっちゃうからね)



Program 1 出産たちあい。ヒー、ヒー、フー
茂みを抜けて浜にでると懐中電灯を消すようにいわれ、そしてそこには大きな大〜きな、1mくらいのお母さん亀が。「すごい!ほんとに産んでるよぉぉぉ!(と、心のなかで叫んだ。シーッ)」明かりはお尻に照らされた懐中電灯のみ。ほんと失礼しちゃうわよね、そんなとこ覗いて、、。
白いピンポン玉のような卵はどんどん産み落とされ、それをレンジャーが拾ってバケツに入れている。ここでは亀の孵化も行っているので、一匹だけ選ばれた亀は卵を採集され、体長を測られ、名前がつけられます。私達のなかから名前が選ばれたよ。私の名前じゃなかったけどさ、、。
「ぎゅっと握らないでね」とレンジャーが卵をさわらせてくれました。卵はぬるぬるだけど意外に固くてしっかりしてたなあ〜。すごいすごい!感動しちゃうよぉ〜!ウルウル、、。
すると、のっし、のっし、、なんと
海からまた1匹新たなママ亀があがってきました。ママ亀は私たちのすぐ後ろに場所を決め、穴を掘りはじめた。砂は高く舞い上がり、降ってくる。おおおお母強し。でもしばらく掘ったあとで、彼女は移動してしまった。どうやらここは気分じゃないらしい。私たちはおとなしくしてたんだけど、、。

基本的には決められた1匹しかみてはいけないので、最初の亀が産卵を終えたところで私たちはひきあげることに。帰る時、また違う亀が掘っているところに出会いました。その夜は結局6匹くらいみたかな?ああ〜んもっと見ていたいよォ。でもね、そう、こんな大変なことは静かにやらせてあげなきゃいけないんだよね。

翌朝、亀が掘った穴と記念撮影。人間の出産スタイルをここでする勇気はなかったものの、、これもなんかうんこしてるみたいですね。失礼。


ママ亀は産まれて20年以上経ってから、産まれた島に戻って来て産卵します。
(アオウミガメの寿命は40〜70歳)

※亀には触ってはいけません。写真撮影(ストロボをたかなくとも)、ビデオ撮影禁止。

Program2 孵化エリアに卵を埋める
さきほど採集した卵たちは日付け順に並んだ孵化エリアで、砂に戻されます。
穴を掘って卵を埋めたら、ちょっと砂を盛り上げた状態で、緑色の網で丸く囲みます。

program3 赤ちゃん亀をお見送り
これがまた感動的!今度は、孵化エリアで産まれた赤ちゃんカメを海にかえすよ!
バケツには、たくさんの赤ちゃん亀(体長5cmくらい)が、ウジョウジョうごめいていました。「ひとり3分だけ、見てね。側面かお腹のところを人さし指と親指ではさんで。すごく元気に動くから、絶対に落とさないように!!」ひとりひとり赤ちゃん亀を受け取ると、みんな嬉しそう。私もすごく嬉しかったよぉ。赤ちゃん亀はまるでおもちゃみたいにパタパタ四肢を動かして、すっごく元気。か、かわいいよ〜。欲しいよ〜。
3分たったらバケツに返して、またさっきの海辺へ。
帰りは朝食もとらずに島をあとにします。
ちょうど朝日がのぼって来る頃ですごくキレイ。
セリンガン島↓  リバーアイランド→

レンジャーが砂浜にコの字に線をひいてみんなはその外側に立ちます。
コの字に沿って、赤ちゃん亀が放たれていく。うじょうじょうじょ、、みんな、一生懸命海に向かって歩き始めた。こ、これだ〜。これが見たかったのよぉぉぉ。またしても感動〜ッ!!
中には方向を失っちゃうコ、なかなか進まないコもいて、思いっきり「頑張って〜っ!!」と声をかけまくってしまいました。ヘヘ。
無事最後の一匹が海へ入ると、終わりです。
あとはまた食堂に戻って感動を語り合うなり、飲むなり、しましょう。

次の日は早朝に島を去ります。
頑張って産まれるのだぞ、亀の子たち〜。(タワシじゃないよ)


Selingan Island|Gomantong CavesKinabatangan riverSepilok Orang-utan CentreSandakan town
DiningKota Kinabalu night clubs & discosPlau Mamtik, ManukanPadas riverShopping complex & Others


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