France    その4 ロワール古城巡り2  2000年8月16日

 トゥールからシュノンソー城、アゼル・リドー城、ユッセ城へ。お城の美しさに感動。

 今日も晴天、朝食、昼食、夕食、ホテルとも大当たりの楽しい日だった。

 (食べ物関係は別のページで詳しく(笑))

10時40分頃、シュノンソー城に到着。

 車を駐車場にとめ、お城への道を歩く。

 並木道の緑が眩しい。

 日のあたるところはタンクトップで十分だが、

木陰は涼しい。シャツを羽織った。

 今回のサンダルは失敗。砂利道が多く、歩きにくい。

次回はスニーカーにしようっと。

(シュノンソー城へ続く道)

「あっ、お城だ!!」

 お城に入る前にレストラン発見。

 今日は朝食がまだだったので、軽く食事をすることにした。

お城のオープンカフェで、パン・オ・ショコラとカフェクレーム。

 おいしい。

シュノンソー城は16世紀にシェール川の上に

トマ・ボワイエによって建てられた。

 水に映る姿も美しい。

 夢のような風景にうっとり。

 今回みたお城の中で、シュノンソーが一番のお気に入りになった。

 時間がなくてもシュノンソー城は必見です。

(シュノンソー城、50FF)

左側にディアンヌ・ド・ポワイエの庭園。

右側にカトリーヌ・ド・メディチの庭園がある。

 13万本の植物が植えられているなんて、溜息もの。

 お城の中は「ルイ14世のサロン」「5人の王妃の居室」、

カトリーヌ・ド・メディチがフランスを統治したという部屋

「緑の書斎」など、見所も多い。

(シュノンソー城)

コースのフレンチで満腹(詳細は別途)になった後、

アゼー・ル・リドーに到着。

 カフェで休憩し、郵便局でエアメイルを出した。

 4時40分頃にアゼル・リドー城見学。

 富豪のブルジョワ、ジル・ベルトロが建てなおすことを決意するが、

未完成の城に妻を残したまま逃避。

その後、アントワンヌ・ラファンとその子孫が受け継ぎ、

貴族シャルル・ド・ビアンクールが買収したが、

1905年国の所有になる・・・といった経緯のあるお城。

(アゼルリドー城、35FF)

 お城の中には家具やタペストリーなどが

当時のままに配置されている。

 シャンデリアなどは豪華ではないが立派で、

確かに人が住んでいたという生活感が感じられた。

 この写真は水に浮かんでいる姿で、やはり美しい。

 (アゼル・リドー城)

続いて、ユッセ城へ。

 このお城はドゥ・ブラカス侯爵のプライベート邸宅。

 お城の中だけはツアーでのみしか入れないとのこと。

 英語かフランス語かと訊かれたので、「英語」と答えた。

 すると、最終のツアー時間と集合場所を教えてもらえた。

 ツアーが始まると、「あれれ?」 説明は仏語だった。

 集合時間等の注意が英語だっただけ(笑)。 

お庭も素敵。

 テラスと庭園は、ヴェルサイユ宮殿の庭師、ル・ノートルによって

作られたと言われている。

 お城には「ルイ14世の部屋」があった。

どうして?と思ったが、ルイ14世時代には、

由緒ある城では不意の訪問を考えて、

フランス王の部屋を用意するのが義務だったとか。

 当時の女性の衣装も飾ってあった。

 その細いウエストにわが身を反省(笑)。

(ユッセ城)

ここが「眠れる森の美女」の魔女が住んでいたという塔。

(上の方の丸い塔)

 ここもツアーでしか入れないと思っていたら、

個人でツアーの開始前に見なくてはいけないとのこと

(鍵をかけてしまうらしい)。

 「えっー!!」見逃してはいけないと思って、

またまた階段を駆け上がる。

ツアーの集合時間まではあと5分。

 ぜいぜいしながら、見たものは・・・・。

 なんと、ディズニーの絵と同じ魔女カラボスの蝋人形だった。

 一気に気が抜けた。

 蝋人形なんて無い方が雰囲気がでて良いと思うのだが・・・。

これはお城の敷地内にあるワイン蔵。

 外は暑かったが、さすが、ワイン蔵は涼しかった。

 さすが、フランス人、うらやましい限り。

 侯爵様は贅沢を尽くしたのだろうな・・・

 敷地内には馬車やチャペルなどもあり、

お城には狩りでしとめた鹿の剥製があり(角と頭の剥製)、

当時の生活がしのばれる。

 中は見れなかったが、地下室もあり、

政情が不安定な時には村人の逃避場所であったという。

 シノンの森に続く地下道の冒険物語・・・わくわくしませんか?

 7時前には見学も終わり、アンジェ泊。

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