国際学会で発表するために、1週間弱、サンフランシスコに行ってきた。せっかく行くんだから、観光しまくらねば、と気合を入れていたが、「しっかり他の人の発表を聞くように」と上からぶっとい釘を刺された。

まあ、そのくらいであきらめるほど、私は甘くないのよ。時間を見つけて自分なりのポイントは抑えてきたつもり。日が暮れるのが遅く、夜8時ごろまで明るかったのも助かった。


4月20日(日)ちょっと切れ気味

サンフランシスコ国際空港に到着したのは朝10時過ぎ。別の飛行機で1時間ほど前に来ている教授は、先にホテルへ向かって、もうとっくにいないだろう、と思っていたら、奥さんと一緒に出口でしっかりと待っていた。ダメージ20(笑)

ケーブルカー乗り場 4人でタクシーに乗りホテルへ。ていうかこんなホテル、自腹じゃ絶対泊まれない。

今日はまだ学会が始まっていないので、荷物を置いて観光へ。一人で行きたいところだが、団体行動の手前、そんなことは許されない。とりあえず、お決まりのケーブルカー乗り場へ。パウエルストリートとマーケットストリートの交差点にある。すごい人だ。

並んでしばらく待っていると、向こう側で手を振っている日本人がいた。隣の研究室のO先生と同期の学生。彼らも同じ学会に参加しているのだが、まさかこんなところで会おうとは。

ケーブルカーのパウエル・メイソン線で、フィッシャーマンズワーフへ向かう。ステップに立って風を受けながら乗りたかったが、「中でいいよな。」という教授の一言で、強制的に車内へ。うぬぬ。

いかにもベテランぽいおじさんが運転操作をしている。そんな様子を眺めながら終点へ。

このターンテーブル上でケーブルカーが方向転換する運転していたおじさん

フィッシャーマンズワーフの中心へ、歩いていくが、どうも監視されているような重圧感があり、写真を思うように撮れない。レストランで食事。ご馳走様でした。

食事の後、しばらく歩き、船でゴールデンゲートブリッジを眺めることに。クルージングってやつか。アル・カポネなども投獄された連邦刑務所のあったアルカトラズ島なども間近で見られる。風がちと強い。

フィッシャーマンズワーフのレストランよりゴールデンゲートブリッジ
ゴールデンゲートブリッジの真下を通過中アルカトラズ島
大量のアザラシピア39

陸に戻り、ミュニメトロのF線で、ホテルへ戻ることにする。途中で降ろされる。どうもその列車の終点らしい。先へ進む列車を待っていると、さっきまで乗っていた同じ列車がやって来た。だったら降ろすなよ。

8時半にホテルのロビーに集まって、夕食に行こうという話だったので、8時半にロビーへ。15分待ったが誰も来ない。部屋があるフロアへ戻ると、ちょうど教授が出てきた。「奥さんが疲れて動けないから、夕食は無理だなあ。」と。教授自身も疲れ顔。

まあ、長旅に時差が重なって疲れたんだろう。もう一人の同行者である同期も出てこない。部屋のドアを叩くが無反応。中で死んでるようだ。結局「サンドイッチでも何でもいいからみんなの分買ってきて。」と。一人時差ボケも関係なく元気だったがために、アメリカまで来て使われの身か…。

しかも、日曜の夜9時過ぎで、スーパーをはじめ、ほとんどの店が閉まってしまい、なかなか買えない。ようやく食べ物を買える店を発見し(ホテルの隣だったのだが…)、4人分買って戻る。


4月21日(月)早起きは3文の得

朝6時過ぎに起き、一人出かける。

チャイナタウンへ向かう。ホテルからそれほど遠くない。5〜10分ほどでチャイナタウン・ゲートへ。楼門をくぐり、グラントアベニューをまっすぐ歩いていく。やはりサンフランシスコは坂が多い。時間が早いのでお店はほとんど開いてない。

チャイナタウン・ゲートチャイナタウンのマック

コロンバスアベニューを越えたあたりまで歩いて、そこからホテルへ戻る。ちなみに地図はまったく見ていない。適当に歩いていると、高台から海側の景色がよく見えるところがあった。楽しい。こういう回り方が、自分流、といったところだろうか。金を使わなくても十分楽しめるし、発見が多い。

ちょっと気になるユニオンスクエア

8時過ぎにホテルに戻り、学会会場へ。今日はまだ本格的には始まっていない。参加手続きなどする。観光するには今日が絶好のチャンスだったが、「せっかくだから論文の直しをやろう」
「あ、やっていただけるのなら(TOT)」
ということで、午後は部屋にこもってデスクワーク。天気もいいのに。

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