札幌ラーメンの歴史と現状
札幌ラーメンのルーツは戦後、ススキノや創成川淵で屋台を出していた、龍鳳(松田勘七)、だるま軒(西山仙治)、味の三平(大宮守人)の創設者三人が、貧しい時代、庶民がお腹がいっぱいになるメニューをということではじめたのがルーツと言われている、だるま軒の西山さんとその甥が、その後、麺づくりに熱意を傾け西山製麺という会社をつくったそうです、今でも札幌の代表的な麺製造会社として「西山のラーメン」として市民に親しまれています、ラーメンは龍鳳の創始者が戦争中、中国大陸で覚えてきた料理を応用したものだそうです、また、味の三平の大宮さんが「さっちょん族」(本州からの単身赴任者)などから味噌汁もラーメンも食べたいという要望を取り入れて味噌汁の中にラーメンを入れてみたというところから札幌ラーメンは味噌味であると言われています、この三人がそれぞれに札幌ラーメンの歴史に大きな貢献をしている、 言ってみれば当初の「札幌ラーメン」は味噌味でもやしなどの野菜を油で炒めて具としてラーメンの上にのせたものだったといえる、 この三軒とも現在でも営業しているが、今や札幌ではラーメン屋の戦国時代といわれ、よりおいしいスープ、よりおいしい麺、よりおいしいチャーシューと老舗の看板だけでは、お客様は満足してくれない時代になっています、 ラーメンは「昔そのままの味」ではお客様は呼べず、老舗も昔ほど流行っていない、札幌の人気ラーメン店をあげてみると「五丈原」「玄咲」「てつや」「あっぱれ亭」「味の時計台」「ばり屋」「純連」「すみれ」まだまだ新参でドンドン行列のできる店ができ、ススキノラーメン横町も狸小路めんこい通りに次第に客をとられているといった感じで老舗にとっては大変な札幌ラーメンの状況です。 そういえば「じゃらん12月号」でラーメン全道ランキングが特集されていました。


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