
札幌のグルメな寿司屋事情
小樽の寿司屋が北海道では有名ですが札幌の寿司屋のほうが歴史も古く小樽方面の前浜で獲れた新鮮なネタと北海道じゅうから水産加工品が集積される札幌市卸売市場があるため豊富なアイテムを品揃えできる、
最も古い老舗はススキノ十字街の近くの「東寿司」で明治8年の創業というから120年以上に亘って札幌で握り続けている、4階建てのビル全部が寿司屋というところからも、その実力がわかる、オヤジの時代から「札幌では寿司は東寿司、天ぷらは蝦天」と相場が決まっていて古くから市民に親しまれてきた老舗です、最近では「すし善」という寿司屋が高級なネタを握りよく話題になります、元々札幌の寿司は新鮮なネタをすべて生のまま使い、ゆでたり、煮たり加熱は一切しないという生寿司であり、関西のバッテラ、押し寿司、関東の江戸前にみられるようなエビや貝をあおったりは一切しない、すべて鮮度のいい生だけひたすら握るというのが特徴です、
古くから本道には松前や積丹沖に本マグロの漁場があって、マグロ好きな道産子が多く本マグロしか食べてこなかったために、本州のようなビンチョウ、メカジキ、キハダ、メバチ、インドといったマグロは人気がない、本格的な寿司屋さんは本マグロに拘っている店が多い、腹一杯食べるなら回転寿司もいいですが、たまに本格的な寿司屋さんでカウンターに座って食べてみるという贅沢もいいですよ、オススメはススキノでは「第一写楽」ここはお好みで食べてもそれほど懐が傷まなく、明朗会計で安心して食べることができる、最後に納豆巻きを食べることにしているが、これが結構うまい、
円山、旭ヶ丘に行くと目玉が飛び出るぐらい高い店があるが、ススキノでこの値段なら安いといえる、もちろん、東寿司もオススメです。