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ウクライナのポップス
ここでは、ウクライナの現代音楽を紹介します。
基本的にウクライナ語で歌われているものを中心に紹介したいと思ってます。
でも・・・音源になってるのはロシア語が多いんだよなぁ。


ジャンル アーティスト名(ウクライナ語・露語) (日本語表記)
ロック系 Океан Ельзи オケアン・エリズィ
ロック系 Воплi Вiдоплясова ヴォプリ・ヴィドプリャソヴァ
ロック系 Скрябiн スクリャービン
ロック系 Друга Рiка ドルーハ・リカ
ポップス Iрина Бiлик イルィナ・ビルィク
ロック(ロシア語) the.ru [зе.ру] ゼ・ルゥ
ポップス(ロシア語) Виа Гра ヴィア・グラ
ロック系(ロシア語) Green Grey グリーン・グレイ
ポップス Oleksandr Ponomaryov オレクサンドル・ポノマリョフ
ポップス Ani Lorak アニ・ロラク
ロック系 Talita Kum タリタ・クム
ポップス(ロシア語) Nataliya Mogilevskaya ナターリヤ・モギレーフスカヤ
ロック系 StereoLiza ステレオリザ
ロック系 Dat ダット


Океан Ельзи (オケアン・エリズィ)
ウクライナ西部の街リヴィウ出身の4人組バンド。
Radioheadの影響大という噂。
ウクライナ語の歌がほとんど。

Official Webpage (余り内容無いです)
http://www.ocean.com.ua/
1st: Там, де нас нема(タム・デ・ナス・ネマ)
比較的穏やかなギターポップ
英語曲もあり(ロシア語は無いが)
 ヒット「Там, де нас нема」収録
(1998年)
2nd: Я на небi був(ヤ・ナ・ネビ・ブゥ)
1作目に比べハードな感じ
ヒット「Той день」
「Сосни」
映画「брат2」でも使われた
「Коли тебе нема」等収録
(2000年)
3rd: Модель(モデーリ)
Radiohead風の打ち込みサウンドを多用したアルバム
Radioheadほど徹底されてはいないが
このくらいの方が個人的には好き
「911」収録
(2001年)
4th: Supersymetriya(スーペルシメトリヤ)
ニューアルバム。
方向性は3rdをさらに発展させた感じで、
聞き込みがいのあるアルバム。
ウクライナもすごいもんです。
ヒットシングル「Susy」「Kholodno」
「Kishka」収録。
(2003年)


Воплi Вiдоплясова (ヴォプリ・ヴィドプリャソヴァ)
ペレストロイカ期から続いている老舗のウクラニアン・ロックバンド
ロシアでは(ウクライナバンドとしては)一番人気
言葉は方言が入っているらしい
Хвилi  Амура (フヴィリ・アムーラ)
「デーニ・ナロッジェンニャ」という曲を聴いたとき、
コミックバンドかと思った。
インドテイストの混じった80年代ディスコみたいな。
実際は結構正統派のロックバンド。
ヒット「デーニ・ナロッジェンニャ」
「ブリ・ナ・セリ」収録
(2000年)
FAYNO(ファイノ)
相変わらず民族っぽい音を取り入れながら、
前作よりも凝ったものになった。
ヒット曲「ゾリャーナ・オーシニ」とその露語版、
シングル化された「ママイ」、
キノーのウクライナ語カバー「パチカ・ツィハローク」、
英語カバー「The Pack of Cigarettes」収録。
(2002年)
Den' NaroDJennya (デニ・ナロッジェンニャ)
「フヴィリ・アムーラ」に収録されている代表曲の
リミックス。ビデオ付き。
(2001年)


Скрябiн(スクリャービン)
ウクラニアンNewWAVEバンドらしい。
あるページではオルタナに分類されてたが・・・。
打ち込みを結構使ってるが、オケアン・エリジと決定的に違うのは
どの曲も明るいんですな。すごいメロディーがキャッチー。

Official Site (詞、リアルオーディオ、mp3、クリップ等あります)
www.skryabin.gu.kiev.ua
Модна Крана(モードナ・クライィナ)
上の「i」は上点2つの「yi」です。
う〜ん、ハデハデ。
いやいや、かっこいいっすよ。
この説明じゃ何がなんだか・・・。
ヒット「チョルノーブィリ・フォーレヴァ」収録。
「チェルノブイリ・フォーエヴァー そんな幸せもういらない」
なんかスキャンしたら汚くなった・・・。
(2000年)
Striptyz(ストリップティズ)
いつのまにか出ていた新譜。
「モードナ・クライィナ」よりも抑えられてますが、
軽さは変わっておりません。打ち込み中心。流行?
ヒット「ネフリ・リュブリャチ・モロコ」収録。
(2001年)
Ozimi Lyudy(オジーミ・リューディ)
こっちは大宣伝をした新譜。
「ストリップティズ」よりは打ち込みすくなし。
だんだんとロックっぽい色が入ってきたかな。
選挙ブロック「コマンダ・オジーモホ・ポコリンニャ」応援ソング
「リュービチ・プラティティ」、
アンドリー・シェフチェンコの歌「AS」収録。
(2002年)


Друга Рiка(ドルーハ・リカ)
現在オケアン・エリジとまではいかずとも、その次くらいの人気を持つ
ウクラニアン・ロック・バンド。男性5人組。
音的にはオケアンとスクリャービンの中間くらいかな?
メジャーもマイナーもこなし、アコギだけかと思ったら
ドラムメインの明るいチューンもこなすグループ。

詩とかが載ってて要チェック。
www.drugarika.com.ua
Я ∈ (ィヤー・ィエ)
ィエって言うのもウクライナ語にあって
ロシア語にない文字なので、代用しました。
いい感じ。

さて、このアルバム、良くまとまってます。
これも流行なのでしょうか、キーボードが
かなり強く出ています。が、スクリャービンに
比べればまだまだギター色が強く、
比較的オーソドックスな感じ。
ヒット「ザズナイカ」(烏・露語版)収録。


Iрина Бiлик(イリーナ・ビルィク)
ロシアがゼムフィラなら、ウクライナはイリーナ、と
ウクライナを代表する女性シンガー。
まっすぐな歌声ながら、どこか哀愁を誘うところが魅力。
ちょっとアラニス・モリセット入ってるかも。
バンドを引き連れて歌っているようなので、
かなりポップながらもロックの範疇に入れても、いい?かな。
OMA (オマ)
初めて普通のアルファベット入力で大丈夫な
アルバムに出会いました。
曲調は軽めのロックですか。
アコギの曲もあれば、民謡っぽい曲まで。
(2000年)


the.ru 【зе.ру】 (ゼ・ルゥ)
全部ロシア語で歌っているけど、ウクライナバンドらしい。
しかもこんな名前。だけど。
男性4人組バンド。
U2のパクリと言われているそうですが・・・
自分U2あんまり知らないので・・・。
軽めのロックとくくっておきます。

www.theru.com.ua/
радиоточка(ラジオトーチカ)
彼らの多分1sアルバム。
つぼを抑えた曲が多くて好感がもてます。
あんまりたるんでいないのが好きなので。
ヒット曲
「ジェーチ・センチャブリャ」
「テレゾンビ」(お勧め)収録。
(2001年)


Виа Гра(ヴィア・グラ)
キエフのテレビ局で働いていたアリョーナと、
田舎からモデルとして出てきたナジェージュダのコンビ。
ダンスサウンドに歌謡曲メロディを乗せて、
ウクライナでは一躍人気グループに。
何がすごいって、もう、すごいんですよ。
全部ロシア語です。

追記:メンバーがどんどん変わり、現在は初期メンバーのナージャとボーカルのアーニャ、
ダンスのヴェラ・ブレジネヴァの3人(2003年4月)


www.via-gra.ru
Попытка 5(パプィトカ・ノーメル・ピヤッチ)
衝撃のデビュー曲「パプィトカ・No5」を含む1stアルバム。
基本的に歌謡曲のメロディを今風にアレンジした感じ。
単に4つ打ちのダンスではないところが
ちょっとだけ好感が持てる。

といっても、ヴィジュアル重視。
(2001年)
スキャナがありません。 Stop! Snyato!(ストップ!スニャート!)
新メンバーと変わってはじめてのアルバム。
大ヒット曲「Stop! Stop! Stop!」
「Good Mornign, Papa」
「Nye ostavlyay, moy lyubimy」収録。
最初のボーカル・アリョーナが抜けたので、
次のボーカル・アーニャが全部歌いなおしています。
1stより落ち着いた感じですが、相変わらずの
ポップさです。


Green Grey(グリーン・グレイ)
ロック、というよりもヒップホップ系かな?
変な声を出す男2人組。
ロシア語で歌っており、「MF」はロシアで大ヒット。
若い女の子に大人気。
マスコミに露出するのが好き。
550MF
大ヒットした「MF」を収録するアルバム。
(2000年)
Emigrant(エミグラント)
「550MF」よりはギターを前面に出したアルバム。
ヒット「エミグラント」「フショー・ブージェット・ハラショー」収録。
野外ライブに行ったら口パクだった。
(2002年)


Oleksandr Ponomaryov(オレクサンドル・ポノマリョフ)
ウクライナでピンの男性歌手では一番人気で、
ミュージック・フェスティバルなんかにも良く出てきます。
バラードからダンスまで、お洒落系ポップスを歌っております。
全部ウクライナ語。2003年にはユーロヴィジョンに
ウクライナからは初めて出場!
BIH(ヴィン)
バラード中心だけれども、ダンスチューンも入っていて、
なんでもありな感じ。
(2001年)


Ani Lorak(アニ・ロラク)
一番今っぽいスタンダードな曲を歌うアニちゃん。
セリーヌ・ディオンを目指しているような・・・。
Tam, de ty ye(タム・デ・トゥィ・イェ)
スケールの大きな表題曲、
ダンスチューンとして流行した「Poludneva speka」収録。
表題曲はいい曲だと思いました。
ライブでもちゃんと歌ってたし、歌唱力はあると思います。
このアルバムがはじめてのウクライナ語アルバムとの事。
(2001年)


Talita Kum(タリタ・クム)
新しい女性ボーカルバンド。
軽やかなギターが好みにあってます。
最近のフェスティバルとかに出るようになりました。
Inozemtsi(イノゼムチ)
1曲目の「ヤク・ナ・フマラフ」が良い!
ロシアのチチェーリナみたいな感じですな。
歌謡曲が入っているところもよろしい。
ヒット「7ya」「イノゼムチ」収録。
(2002年)


Nataliya Mogilevskaya(ナターリヤ・モギレーフスカヤ)
これも今っぽいポップスを歌う女性だけれども、
アニ・ロラクよりは対象年齢層が少し上で、
歌謡曲っぽい曲が多いかも。ロシア語。
Nyetakaya(ニェタカヤ)
ポップ・アルバム。
「Bol’she nikagda・・・」はジェニファー・ロペスが歌いそうな曲。
「V Kieve Osen’」もヒットしたけど、少し歌謡曲入ってる。
(2001年)


StereoLiza(ステレオリザ)
これも新しい女性ボーカルバンド。ロシア語。
タリタ・クムよりは重い感じ。
Pobeg(ポベグ)
音としてはロック色が強い。
マーシャ・イ・メドヴェージみたいな感じ。今いちだけど。
ヒット「ポベグ」収録。
(2002年)


Dat(ダット)
女性ボーカル4人組バンド。
最近は話を聞かない・・・。
Zhalo(ジャーロ)
1曲目の「サマ」の出だしを聞いて
ギターポップかな、と思いきや
いろいろやるバンドらしい。
民族っぽい音が入っているのが面白い。
(2000年)