蓮台寺温泉 吉田松陰の隠れ湯 旧村山邸
 
      
  幕末志士入湯の隠れ湯 


   

    安政元年、幕末の志士吉田松陰は、下田港に停泊中の黒船に密航すべく
    事前調査の段階でこの旧村山家の隠れ部屋で、数日間を過ごしたと言われています
    場所はR414から、蓮台寺の温泉街にはいり、蓮台寺荘を右手に過ぎたら左折
    50mほどでT字路になる。車はここまでで、後は徒歩で左側にあります
    駐車場の設備はありません
    静岡県の指定史跡です 

    






                                                   村山邸の入り口 萱葺き屋根で農家のようだが
                                                   当時は医者をしていた







      旧村山邸から30mほど奥にある共同湯の「上の湯」
      松陰は皮膚病を患っており、それを治療しようとして蓮台寺を訪れたのある
      江戸時代当時の蓮台寺温泉は、白濁の硫黄泉が出ていたという話です
      松陰と連れは、この共同湯で一夜を明かす計画だったが、真夜中の物音で
      医者の村山行馬郎が不信に思い、松陰とここで出会うことになった
      その後、村山宅に数日間身を寄せることとなった








                                  江戸時代からある上の湯 位置はそのままだが浴舎は建替えられている
                                  完全ジモ専温泉で、部外者お断り・・・鍵がかかってました
                                  蓮台寺周辺は10戸に一箇所くらいの共同湯があるらしい
                                  また家庭に温泉を引いている家も少なくないとか・・・ 









      
  囲炉裏のある邸内 管理人が一人在中して案内をしてくれます
       松陰が居たのは中2階の隠し部屋です
       松陰の足跡や遺品の展示があります
      








          
                                 これが松陰の隠れ湯
                                         江戸時代当時の内湯で、温泉が引かれています
                                         当然掛け流しです。入湯を願い出ましたが、あえなく断られてしまった・・
                                         湯がぬるいのは、湿気で建物が痛むとのことで加水してあるそうです








        外にある蹲(つくばい)にも温泉が注ぎ込まれています
        蓮台寺の湯量の多さにはオドロキです