5月3日の行程表
東京葛飾−環七、R6、R16→柏IC(常磐道)→いわきJct(磐越道)→郡山Jct(東北道)→大鰐弘前IC−R7→弘前城址公園−R7、R102→十和田湖(お鼻部山展望台)
奥入瀬渓流−R103→猿倉温泉付近にてUターン−R102→道の駅十和田湖町−R4、R45→下田町
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十和田湖周辺で出会った雪の回廊
十和田湖周辺で出会った雪の回廊

ぐいぐい曲がりくねりながら標高を稼いでいくR102.
考えてみたら千尋ちゃんでワインディング走るのって、初めてだよな・・・?
と、ちょっと恐ろしい考えをしてたら急に身の廻りの気温が下がり始めた。
そのうちに白い雪みたいなものが視界の片隅に見え初めて
「おお〜雪だよ!雪♪」
などと、少し興奮気味にスロットルを捻りつつ更に山を登る。
やがて雪かさはずんずん高くなっていき、雪の回廊が現われた。

「ぎゅーーーーーーんっ!」
(某お笑いタレントのギャグじゃないよ 笑)
関東圏では滅多に見れない光景にライダーは、本能的にバイクを操る事しかできなくなってしまう・・・。

雪の回廊
雪の高さはところによって3mを越えた。

思いっきり走ったかと思いきや・・・。
気になった所で一休みしてみたり。。。

気軽に停発車できるのも、
バイクならではの醍醐味。

雪に埋もれるSEROWの図。
御鼻部山展望台からの十和田湖
御鼻部山展望台からの十和田湖


十和田湖畔をのんびり流す。
十和田湖畔をのんびり流す。

ここを走るのは実に6年ぶりの出来事だった。
前に訪れた時は季節も違う、夏の終わり。
ざんざんとこれでもか、これでもか〜!
と降る雨にすっかり意気消沈しながら、
メットの中でブツブツと言いながら、
自分と闘いながら走った記憶が色鮮やかに甦る。

また、ここに帰ってきた・・・。

時もバイクもあの時から変わってしまったが、
バイクを操りながら眺める、
この風景だけは何一つ変わってなかった。

参考「北へ!」男鹿〜十和田

奥入瀬川にて
脈々と流れつづける奥入瀬川

奥入瀬川と流れを競うように
併走しながら走れる「十和田おいらせライン」

なだらかな斜面をのんびりと流れる
その様は実に心癒される感じがするのだ。


暮れなずむ八甲田山
酸ヶ湯温泉へと続く十和田ゴールドラインにて

急げ!急げ!
日没が迫ると急激に気温が低下し始めた。
今日の終わりに長年の待望の酸ヶ湯温泉にぜひとも入ってみたいのだ!

と、十和田ゴールドラインへとバイクを走らせるものの、
ここでも待ち受けていたのは残雪残る「雪の回廊」だった。
今の時点では、走るのに何ら支障はきたさないが、
のんびり一時間でも温泉に浸かってる間に凍結なんかしちゃったらどうしよう・・・。
あまりにも寒すぎる気温は私の心を弱気で満たしてしまった。

ツーリングで深追いは禁物、ましてや私独りで旅をしてるのだ。
人様に迷惑をかけない走り、これが私のスタイルなのだ♪
酸ヶ湯温泉はまた来た時の楽しみに取っておこう!
と言いながら元来た道をゆっくり下っていくのであった・・・。

「あれ?ここ来た奴はまず真っ先に酸ヶ湯温泉にみんな向かってるんだけどもな・・・。」(下田の友人 談)
・・・今はそういう事、言わないでくれるかな(涙)