第二日目
〜2003/05/04 快晴


map提供

special thanks

to NORIさん

5月4日の行程表
下田−R45、R338→六ヶ所村−県道248、県道6→尻屋崎−県道6、県道4→恐山−県道4→大畑−R279
大間崎(本州最北端)−R279→陸奥横浜−R279、R4、R45→下田
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最果て感漂う 尻屋崎にて
最果て感漂う 尻屋崎にて

ライダーという生き物はどうしても岬を目指してしまう習性を持っている。
走るだけ走って、行き着く先には必ず岬が待ち受けているから・・・。
自分の目や耳、肌に感じる風、五感をフルに発揮しながら走り、
その土地の感触を体に叩き込みながら到達する岬に、強く旅心がくすぐられる想いがする。

うねる丘を越えて、津軽海峡からの強い風を受けて廻る風力発電の風車群を横目で眺めながら
辿り着く尻屋崎にはもっとも強い「最果て」感が漂う感じがした。

岬には走るだけ走ったライダー達がいっぱい集結していた。
私と同じ様に・・・何するともなく、その場の雰囲気をかみ締めてるようだった。
・・・さて、これからどこ向かおう?

白亜の灯台が美しい 尻屋岬
白亜の灯台が建つ 尻屋岬
『本州最涯の地』と書かれた碑が、
この場所に建っている。
まさにこの雰囲気を言い当てた表現だなぁと
感心してしまった。

ちなみに余談だが、
ツーリングマップル東北のP115、
つまり一番最後尾が、この土地の記述になってるのも
また感慨深い出来事のように感じる。
尻屋崎の寒立馬
尻屋崎周辺で見られる寒立馬
尻屋崎周辺の草地にはこの寒立馬(かんだちめ)が
放牧されている。

比較的小さな体躯にもかかわらず、
寒さ、粗食に耐えるその姿は、
なぜだかバイクに通じる愛らしさを感じてしまう。。。
(まるで私がバイクを虐げてるような書き方だが、
  決してそんなつもりはない・・・・・・・・・・はず、多分。)




恐山
恐山菩提寺
開山期間: 毎年5/1〜10/31
開門時間:am6:00〜pm6:00
入山料:¥500
宿泊料:¥12000(1泊2食付) 
でも、ここに泊まるのって勇気いるかも?

恐山のお地蔵様 一歩中に入ると独特な世界観が広がる。
宇曽利湖と釜臥山 釜臥山をバックに広がる宇曽利湖。
あくまでも澄み切った空に
応じるかのように、ただただ静かに横たわる。
極楽浜 白亜の砂に静かにしんしんと
柔らかな春独特の陽光が降り積もる極楽浜
無音・・・非常に、完全に無音。


時々、その無音を打ち破るかのように

カラスが鳴く。

「かぁ、かぁ〜・・・。」ならまだしも、
中には
「ぐえぇっ。ぐえええぇっ・・・。」
と喉を鳴らしながら鳴く奴までいたので、
あまりにも臨場感たっぷりで戦慄が走った。。。
賽の河原 「人が死ねばお山(恐山)に行く」
と言われている・・・。

他界した私のじいちゃんは
ここで元気にやってるのだろうか?

この世とあの世の繋ぎ目「賽の河原」に佇み
ふと、そんな事を考え事していた。

どこまでも鮮やかな蒼色を湛えた
河原だった・・・。