潮騒の溢れる街 銚子
2003/03/26


暖かくなってきて、春の嵐が吹き荒れる頃、
ぽつんと風ひとつない穏やかで暖かな陽気の日が突然現われる時がある。
たまたまそんな柔らかな日が休みと重なったので、海を見たくなって、
バイクを目的も定めずに走らせていたら、銚子にたどり着いた。

そんな春の一日・・・。


飯岡 風力発電の風車のある丘にて
飯岡 風力発電の風車のある丘にて

千尋と風車 「ちゃ〜ん!」って叫ばないでね♪ 下総の大地が海に向かって急降下する土地がこの飯岡。
ここからここまでが「大地」!
そしてここからが「海」!
と、まるで線引きをしたかのように標高差が激しいので、
丘の部分には常に海からの風が吹く事になる。

その自然の力を応用した風力発電が建てられた。
4年前まではこんなものが無かっただけに、
一際、海から丘を眺めると、この施設が目立って見える。

興味津々で近くに寄ってみると。。。
これがまたでかいのなんのって!
大きな風車がなかなかのスピードで廻ってる姿は
ド迫力もの!
思わず現代の「ドンキホーテ」気分が味わえちゃうのだ。




飯岡漁港から銚子まで全長9kmにも及ぶ屏風ヶ浦。
あくまでも垂直に、高く、そして遠くまで続く様は圧巻だ。
果てしなく続く姿は、ひたすらに美しいと感じる。
あなたなら断崖の上から太平洋を見下ろすか。
それとも、海側から黄金屏風を見上げるか・・・?

屏風ヶ浦 全景 屏風ヶ浦を眺めるには、3箇所ほどある。
ひとつは銚子有料道路から。
もう一つは銚子市名洗町から。
そして今回の飯岡漁港からだ。

飯岡側からが一番分かりやすいのでおすすめ。
漁港をくぐり抜ければ気持ちいいばかりに
「ずがん!」と広がる天然屏風。
本当に凄いんだからぜひ見てちょ〜だい♪
ガレガレの散策路 この屏風ヶ浦を眺めるために、延々と
コンクリの散策路が設けられてる。
もちろんオフ車ならバイクで進入も可・・・。

と書きたかったのだが、
部分部分で←写真のように荒れてる、
場所もあるので、
おとなしく歩いて行きましょう。
こんなガレガレの場所、大好き♪
っていう方にはオススメなのだろうが・・・。

奥に入れば入るほど、手が行き届かないので、
荒れてくるってのは、中国の万里の長城と一緒で、
なんともワイルドだなぁ(笑)
飯岡漁港を望む たくさんの漁船が並ぶ姿。
どことなく郷愁をそそる風景に、旅心がムクムクと
育ってくるのが実感できる。
刑部岬展望台にて ちなみに飯岡灯台付近「刑部岬展望台」が
最近建てられた。

ここからは屏風ヶ浦の上から見下ろす格好となり、
九十九里が一望できる新スポットとして
注目を集めてる。

思わず鳥になったような気にさせてくれる。



地球の丸く見える丘展望館 脇にて
銚子という街は丘からいっきに海に滑り落ちるような、地形にあるから、
写真の通り、遠くまで見晴らしが良い。
銚子市天王台にある「地球の丸く見える丘展望館」とは
なかなかのネーミングだなと感心してしまう私・・・。

犬吠崎灯台にて 関東随一、東の果てにある為に
「関東の中で一番初日の出が早く見られる」
という微妙なキャッチフレーズを持つ犬吠崎。

ここから眺める海の風景はとっても雄大だ。
また、太平洋に突き出した部分でもあるので、
四六時中大波が押し寄せる場所でもある。
だから海辺の散策路には、
常に大きな波しぶきが飛び交っているので、
ある意味肝試しに近いものがある・・・(爆)
↑大学生の頃、同級生とそんな事して
  遊んでいました・・・はい。

写真をクリックすると「食べ歩記」ページにジャンプします。
かなり遅い昼食に寄ったこのお店の
店員さんがまたなんともいい人で、

私がバイクで着たのを知ると、
お土産として手作り鈴のキーホルダーをくれた。
「ちゃんと気を付けて帰ってね」
満面の笑みで送り出され、歩くたんびに
貰った鈴の音が
「気をつけるんだよ」
って、私に言ってきかせてるようで、
なんとも暖かな気分で帰ってこれたのです。

今度はあなご丼食べにくるからね!