つん太のダラス通信
       更新終了のごあいさつ (2014.06.27/日刊つん太)

ぼくの町ダラスは今です。



猫かぶりのラスカル様

ううう、なんて可愛いの。
アライグマ。私が一番好きな動物です。
(あくまで観賞目的で。食材としては豚の方が好き。飼うならトカゲ系かな。)
でもね。私の庭の樹を上って、その枝から私の家の屋根に飛び移って、
私の家の通風孔の隙間から私の家の屋根裏に侵入して、
そこで繁殖とかすることを許した記憶はありません。
排泄物や外から持ち込んだ餌の食べ残しなど、放置されると迷惑です。
柱や各種配線・配管に傷つけられるのは更に困ります。
ダメ押しで、奴が巣作りした場所が、よりにもよって寝室の真上。
そして奴等は夜行性。…ばっきやろお!!
人が寝てる(寝たい)時間帯にがさがさごそごそ這い回りやがって
動物愛とか戯れ言ほざいちゃいかん。人生に愛を持ち込むんじゃない。
即日「害獣駆除業者」を呼び、専用の大きな罠を仕掛けて貰いました。
ところが用心深い母アライグマは餌のピーナツバターに近づこうとせず
ホットドッグ、ツナ缶、ドッグフード等々試してみても全く効果無し。
罠に入ったのはネズミ数匹だけでした。(こいつらの駆除で別料金発生。)

…それから、長い長い長い戦いがあって。
(アライグマ対業者、アライグマ対わしら、業者対わしら、夫対私…)
1ヶ月後、ついに、ついに捕獲成功!
最後はブチ切れた夫が深夜2時に屋根裏に上がり
力ずくで罠に追い込んだです。
本当に臆病な子でね。人間の気配があると檻の隅で震えてるの。
こんなに大人しいならうちで飼えないかなとか考えたり。
でもこいつ、人の見ていないところではやっぱり野生の凶暴アライグマ。
檻を出ようと一晩中大暴れして本当にうるさかったんだから。
てことで、心を鬼にして、この子は予定通り業者に引き渡しました。
救いは、州法でこの子を殺すことはできないらしいこと。
人里離れた山奥に連れて行って放すのだそうです。
どうか、元気でね。


そもそもの発端となった子アライグマたち。
こいつらが夫の頭上で一晩中ミーミー鳴き続けて存在が発覚したの。
それ以前から、何かいるっぽい物音には気づいてたんだけどねー。
最初はこんなネズミ同然だった子アラたち、
日に日に目の輪郭がはっきりして、アライグマらしく育っていって
あー、やっぱり、この子たちだけでも飼いたかったなー。






表紙写真集